企画記事
もうすぐ1周年の「あつまれ どうぶつの森」お祝い企画。第1回は,これまで行われたイベントやアップデートを振り返り,ゲームの魅力を再確認!
第1回のテーマは,「これまで行われた季節のイベントやアップデートを振り返り,ゲームの魅力を再確認!」。1周年のイベントや2年目のシーズンも楽しみな「あつまれ どうぶつの森」で,この1年の間にどのようなイベントが行われ,アップデートによってどう島の様子は変化してきたのかをお伝えしよう。
「あつまれ どうぶつの森」1周年企画。第2回は,数多く公開されたマイデザインや夢番地などから“島の外での盛り上がり”を振り返る
全3回でお届けする「あつまれ どうぶつの森」1周年企画。第2回のテーマは,“島(ゲーム)の外での盛り上がり”。企業や団体,ブランド,著名人が公開して話題を集めた「マイデザイン」や「夢番地」と,SNSのハッシュタグや検索ワードのランキングなどの情報も取り上げ,1年の流行を振り返る。
「あつまれ どうぶつの森」が1周年! お祝い企画第3回目は,“衣・食・住”でゲームの面白さや島での生活の楽しさを掘り下げる
本日1周年を迎えた「あつまれ どうぶつの森」をお祝い! 特集企画第3回目のテーマは,「“衣・食・住”でゲームの面白さや島での生活の楽しさを掘り下げる」。自由な着こなしを楽しめるファッション,食べておいしい,見ておいしい食べもの,仲間と特別な時間を過ごせる島生活の魅力や楽しさを紹介しよう。
「あつまれ どうぶつの森」公式サイト
花火大会にクリスマス! 島の生活を彩る季節のイベント
1日の始まりに住民たちに挨拶し,花に水をやり,お店を覗いたり木の枝を拾って集めたりしながら島を散歩。DIYで新しい家具や飾りを作り,魚釣りや虫取り,化石集めを楽しむ。そんな穏やかな島での生活のいいスパイスとなるのが,数々の期間限定イベントだ。
世界中の記念日やお祭りをテーマに季節のイベントが開催され,それらは島の住民やフレンドと特別な時間を過ごせる,「あつまれ どうぶつの森」にとって欠かせないものとなっている。
■イースター(4月1日〜4月12日)
初めて行われた季節のイベントは,イエス・キリストの復活祭である「イースター」だ。イースターバニーのぴょんたろうが島のあちこちに隠した6種類のイースターエッグを探し,イースターに関する特別なDIYレシピを集めるという内容のイベントが行われた。
全種類を見つけてDIYしてイベント最終日の4月12日を迎えることで,ごほうびレシピのプレゼントも。木をゆすったり釣りをしたり,パチンコで風船を打って落としたりと,さまざまな形でカラフルなイースターエッグが現れるという“タマゴ尽くし”な12日間となった。
■アースデー(4月23日〜5月4日)
自然環境について考える日「アースデイ」に合わせて,どうぶつたちの島でも“植物に関する活動”を応援するキャンペーンが開催された。花のタネや木を植えるなどといった日替わりのチャレンジを達成すると,たぬきマイレージ+のマイルが通常より多くもらえ,たぬきちからはガーデニングにもってこいの「いけがき」のレシピがプレゼントされた。
自分の島の景観や自然環境を整えるいい機会になったことはもちろん,島の生活をとおして地球の環境問題についても考えさせられるイベントだった。
■メーデー(5月1日〜5月7日)
国際的な記念日となっている,労働者の日「メーデー」では,“島のために奔走するプレイヤーをねぎらう”という目的で,たぬき開発から「メーデーりょこうけん」が贈られた。
この券を使って飛行場から出発すると,島が丸ごと迷路になったような離島に到着。迷路の中で素材を拾い,探索に必要なアイテムをDIYで作りながらゴールを目指すという,脱出ゲーム感覚のイベントが楽しめた。迷路の途中に落ちている「ベルひきかえけん」をすべて集めようとするとなかなかの難度で,やり応えとクリアしたときの達成感はかなりのもの。ゴールではみしらぬネコとの出会いが,さらに参加者特典として「みしらぬネコのかばん」が贈られるといった,どうぶつの森シリーズファンには嬉しいサプライズもあった。
■国際ミュージアムデー(5月18日〜5月31日)
博物館が社会に果たす役割を広く普及啓発することを目的とした「国際博物館の日」を,このイベントで知ったという人も少なくないだろう。島の博物館では,かせきコーナー,ムシコーナー,水族館コーナーそれぞれに設置されたスタンプ台を周るスタンプラリーが開催。クリアすると,各コーナー入口に飾られているものと同じデザインの「かべかざり」がもらえた。
■ジューンブライド(6月1日〜6月30日)
撮影スタジオを営むパニエルの紹介で,リサとカイゾーのウェディングフォトを撮る手伝いをすることに。プレイヤーの担当は,スタジオをセッティングして,リサが希望するイメージの写真を撮ること。日によってリサが指定するシチュエーションが違うので,毎日趣向の違うセッティングが楽しめた。
お礼としてもらえたのは,「ウェディングなベンチ」や「リサとカイゾーのえざら」といった家具や飾りに「ウェディングなさく」などのDIYレシピと,結婚式に関する特別なもので,どれも可愛らしく華やかなものばかりだ。
■花火大会(8月)
8月の毎週日曜日には,夏の風物詩である花火大会が開催された。
事前に案内所のしずえにマイデザインを渡しておけば,オリジナルの花火が島の夜空を飾り,広場の屋台で引ける「いなりくじ」からは,「かざぐるま」や「シャボンだま」,「てもちはなび」に「おきはなび」といった,花火大会の雰囲気をより高めてくれる景品を入手できた。現実の夏祭りと同じ感覚で,家族や友だちと誰かの島に浴衣姿で集まり,花火と祭りを楽しんだという人も少なくないのではないだろうか。
■ハロウィン(10月31日)
日本でもポピュラーな催しとなった「ハロウィン」は,どうぶつたちの島でも大盛り上がり。「トリックオアトリート!」と島の仲間を驚かせたり,驚かされてフェイスペイントされたりといった出来事を楽しみながら,特別なアイテムやリアクション,レシピなどを入手できた。
10月1日から30日までは“準備期間”で,かぼちゃを育て,それを使ったハロウィンテーマの家具や飾りをDIYして島中に設置し,ハロウィン当日に配るアメを買い,衣装を揃えるといった,現実のイベントの準備気分で島の飾りつけを楽しめたのも思い出深い。
■サンクスギビングデー(11月26日)
秋の収穫を祝うこのイベントでは,たぬき開発が招いた料理人・フランクリンが来島した。プレイヤーは,「島民にふるまう料理に島の食材を使いたい」というフランクリンの希望に応えるべく,食材集めの手伝いをすることに。この日は住民たちも自宅で料理をしており,必要な食材を交換してくれたり,美味しい料理を作るコツなどを教えてくれたりといった交流も楽しめた。
お礼の品は,サンクスギビングがテーマの家具やDIYレシピ。それらはイベント終了翌日から期間限定で販売もされ,イベント開催が平日だったため参加できなかった人も入手できた。
■クリスマスイブ(12月24日)
サンタさんのおつかいで島に来たジングルの手伝いをして,真っ白で大きな袋を背負いながら住民にプレゼントを配るというイベントで,お礼にクリスマスがテーマの家具やDIYレシピがもらえ,さらに住民たちとのプレゼント交換も楽しめた。
クリスマスイブの夜にソックスをカベにかけて過ごすと,クリスマス当日の朝,ソックスの中にプレゼントが入っているという嬉しい出来事も。惜しむらくは,大きな袋はプレゼントを配り終えたあとに返却しなくてはいけなかったこと。筆者も個人的にお気に入りだったので,どこかで入手できる機会が欲しい……。唐草模様に塗り替えられればなお良し?
■カウントダウン(12月31日)
おめかししたたぬきちやしずえが,広場に年越しグッズや電光掲示板を設置し,日付が変わるころに島の住民が全員集まりカウントダウン。新年を迎えたその瞬間,島中がひとつになって新年を祝うという盛大な催し。2020年の島生活を締めくくり,そして新たな楽しみが待つであろう2021年の始まりとして印象的なイベントとなった。
■カーニバル(2月15日)
年に一度の「カーニバル」の日。島にはベルリーナが来訪し,島中に紙吹雪が舞い陽気なBGMに包まれた。島のあちこちでふわふわと漂う「はね」をあみで集めてベルリーナに渡すと,はねの色に応じたカーニバルな家具がプレゼントされた。
さらにベルリーナは,お礼(?)に情熱的なダンスを披露。住民たちも華やかな衣装でカーニバルを楽しんでおり,話しかけると色の違うはねの交換にも応じて,カーニバルな家具集めの手伝いをしてくれた。
季節を感じられるのはイベントだけじゃない?
時期によって異なる限定アイテムの数々
たぬきショッピングやタヌキ商店,エイブルシスターズでは,季節やイベントにちなんだアイテムや衣服を期間限定で取り扱うことも。節分やひな祭りといった日本のものほかにも,グラウンドホッグデー(アメリカおよびカナダ),旧正月(中国),ソルラル(韓国)などに関する限定商品が登場し,各国の行事や風習を知るきっかけにもなった。
3月1日には,スーパーマリオシリーズ35周年記念のコラボアイテムが登場。アイテムに触れるとおなじみの効果音が鳴ったり,2つ以上設置したどかんをくぐってワープできたりと,ゲームのファンにはたまらない要素も。マリオやその仲間たちをイメージした服でコーディネートして,スーパーマリオごっこを楽しもう。
クッパの旗からマリオの「M」の旗に変わる「ゴールポール」,表情を変えてドッスン! と落ちてくる「ドッスン」,クルクル回って「ポコッ」と音が鳴るノコノコの「こうら」など,どれも触れたときの反応が凝っている
魚釣りに海水浴,夢の世界の散策――
島で待っていたさまざまな体験
1人の時間を島の住民たちとのんびり過ごしたり,フレンドとともにワイワイ楽しく遊んだり……「あつまれ どうぶつの森」では,季節のイベント以外にもさまざまな催しものや,イベント感覚で楽しめる出来事が数多く行われてきた。その中からいくつかをピックアップして紹介しよう。
■つり大会とムシとり大会
「あつまれ どうぶつの森」で初めて行われた定期イベントが,4月,7月,10月,1月の第2土曜日に行われたジャスティン主催による「つり大会」だ。制限時間内に釣ったサカナの数に応じてポイントがもらえ,3匹以上釣るとボーナスポイントが2ポイント上乗せされる。大会には500ベル払えば何度でも参加でき,10ポイントごとにジャスティンがプロデュースしたサカナグッズと交換ができた。
6月〜9月の第4土曜日(南半球では11〜2月の第3土曜日)に開催されたのが,レックス主催の「ムシとり大会」。大会のルールはつり大会と同様で,10ポイントごとにオリジナルのムシグッズと交換してもらえた。
なお,ジャスティンとレックスは,大会がなくてもときおり島にやってきて,それぞれサカナとムシをタヌキ商店より高値で買い取ってくれたり,同じ種類の生きものを3匹渡すと後日模型を送ってくれたりする。サカナとムシのどちらも,レックスが製作を引き受けているというその模型は精巧な作りで,部屋や島を飾るにふさわしい出来だ。
■海開き
7月3日のアップデートでは,夏の始まりを感じさせる遊泳が解禁。タヌキ商店やたぬきショッピングで購入できるマリンスーツを着用すると,海に入って泳げるように。
海のあちこちにプクプクと出てくる泡を調べると,タコやウニ,チンアナゴ,さらにはカブトガニといった「海の幸」をゲット。サカナやムシと同じように図鑑に記載され,博物館への寄贈ができる。
また,この海開き以降,ホタテをあげるとお礼にマーメイドな家具のDIYレシピやその材料にもなる「しんじゅ」をプレゼントしてくれるラコスケが,新たな訪問者として島にやって来るようになった。
■夢の世界へのお出かけ
7月30日のアップデートで登場したゆめみは,マイホームでベッドに寝ると,世界中のプレイヤーの“誰か”の島を,夢という形で自由に歩き回るという不思議な体験をさせてくれる。
自分の島の夢を預けて「夢番地」を発行すれば,逆に夢という形で世界中の人たちを自分の島に招くことができる。ゆめみに預けたときの島の状態が反映されるので,時間帯や天候にこだわって夢番地を公開しているプレイヤーも少なくない。
9月30日のアップデートで,“見た夢のリスト化”とお気に入り登録ができるようになり,以前見た夢(訪れた島)なら再度夢番地を入力しなくても行けるようになった。さらに11月19日のアップデートでは,行き先を「おまかせする」こともできるように。夢の世界がより気軽に楽しみやすくなる,嬉しいアップデートとなった。
■流星群と冬のオーロラが演出してくれる特別な夜
流れ星が落ちて消える前にお祈りすると,翌日,島の海岸に「ほしのかけら」などが流れ着く流星群の夜は,貴重なDIY用の素材でもあるほしのかけらが手に入ることはもちろん,ずっと眺めていても飽きないほどの綺麗な星空が楽しめる時間。「おうし座のかけら」や「ふたご座のかけら」といったように,手に入る星のかけらが時期によって異なる星座の名がつくものに変わり,それによって作れる家具も異なる。1年をとおして楽しめるのも嬉しい“プチイベント”だ。
仲間たちと共に過ごしたい時間となるのがオーロラの夜。流星群のように特別なアイテムがもらえるわけではないが,ごく一部の地域で特定の気象条件が揃ったときにしか出現しない現実と同様に,島でもなかなか見られない貴重な気象現象となっている。オーロラが発生したというフレンドの島に行ったり,自分の島に発生したときには仲間を招いたりして特別な冬のひとときを過ごしたという人も多いのでは?
この1年でやってきた個性豊かな訪問者たち
ここまでの項目でも,イースターのぴょんたろうやカーニバルのベルリーナ,遊泳で出会うラコスケなどを紹介したが,島を訪れる人はほかにもたくさんいる。
壁紙やじゅうたんを販売しながら各地を回るローランやカブを売りにくるウリ,夜の島をうろうろしているゆうたろうなど,おなじみのどうぶつから初登場のどうぶつ(と,幽霊?)まで,個性的な訪問者がたくさんやってきた。今後もどんな出会いがあるか楽しみなところだ。
■園芸店のレイジ
プレイヤーの島では自生しない珍しい花のタネや低木のなえを販売しにやってくる。種類によって開花時期が違う低木は,島の季節感を演出するのにオススメだ。ハロウィン期間は「かぼちゃのなえ」を商品ラインナップに加えてくるなど,のんびりした雰囲気ながら旬のアイテムをバッチリ押さえるしっかり者な一面も?
■いなりマーケットのつねきち
時おり自前の小型船舶で島にやってきては,美術品を買ってくれる人を探して島をうろうろする商人(あきんど)。人気のないところに船を止めており,販売している作品には偽物が混ざっているなど,なんとも怪しい存在だが,花火大会では屋台を出すなど商いの感覚はなかなか鋭い。
■海賊の“J”
“J”は,時おり砂浜に流れ着いては「通信装置が壊れて,自分が乗っていた船の仲間と連絡が取れない」と言って助けを求めてくる謎の多い海賊だ。壊れた通信装置のパーツを探してあげると,後日お礼として貴重な海賊シリーズの家具や床のデザインなどを送ってくれる。
パーツ探しの場所は異なるが,お願い事の内容やその見た目は,セーラー姿の船乗りのジョニーにそっくり。何度起こしてもなかなか起きないところも似ているが,それでも助けてあげたくなる雰囲気があるのも,Jとジョニーに共通している魅力かもしれない。
アップデートで追加された,島の生活がさらに楽しくなる便利な機能
1年で充実したのは,イベントやアイテムの種類と数だけではない。一人で遊ぶときや,フレンドで集まるときに便利な機能,アクシデントがあったときのサービスなど,島で暮らすうえで役立つ機能やサービスなどが追加され,より生活しやすくなったのだ。
■マイホームの収納数が増加
増築を重ね,マイホームが大きくなるにつれて増えていく収納数だが,それでも素敵な洋服を見つけては買い,好みの家具を見つけては注文し,DIYに必要な素材をぎゅうぎゅうと押し込んでいたらあっという間にいっぱいになってしまう。
そんなコレクターたちにとって朗報となったのが,11月19日のアップデート。これまで最大で1600個だった収納が,大幅アップで2400個までになったのだ。マイホームを最大まで増築し,そのローンを完済する必要があるが,これを達成することでこれまで以上にたくさん家具や飾りを集めても安心な,大型収納が手に入るようになった。
■「タヌポータル」もどんどん使いやすくて便利なツールに
10月6日のアップデートでは,「リアクション」の項目が追加。スマホに表示される一覧からリアクションを選ぶと,ゲーム内で自身のキャラクターがそのリアクションを取ってくれるという,フレンドと遊ぶときに嬉しい機能となった。
11月30日のアップデートでは,「カタログ」機能が実装。ゲーム内で入手したアイテムの検索や確認がスマホでいつでもどこでも行えるようになり,アイテム収集家に欠かせない新機能となっている。
■もらえて嬉しい「アップデートのお礼」
継続して遊ぶ喜びを感じるものが,アップデートが行われた際にときおりプレゼントされる記念のアイテムだ。「Nintendo Switch」や「リングコン」といった任天堂の商品のほか,海開きの際に配られた「シュノーケル」やクリスマスに向け配布された「ブッシュ・ド・ノエル」など,アップデートに関連した家具や飾りが贈られることがあるのは,これからも楽しみだ。
ほかにも,Switch本体セット「Nintendo Switch あつまれ どうぶつの森 セット」の購入者プレゼント「どうぶつのもりのSwitch」や,Nintendo Switch Online加入者向けの「たぬきかいはつのスクエアラグ」といった特典も。これらのアイテムは,たぬきショッピングやマイル交換で入手できるものもあり,うっかり手放してしまった人やこれから遊ぶ人でも入手が可能なところも嬉しいポイントだ。
■セーブデータ復元サービスと2種類の“お引越し”
長く過ごした島生活が不慮の事故で消えてしまったら立ち直ることができない……。そんな不安を払しょくしてくれたのが,7月30日に実装された「セーブデータ復元サービス」だ。Nintendo Switch Onlineに加入していると,オンライン上にゲームデータをバックアップしておくことができ,Nintendo Switch本体が万が一故障や紛失でなくなってしまってもバックアップを使って復元できるようになった。
11月19日のアップデートでは,ほかのSwitch本体へのセーブデータ移行が可能に。引っ越しの種類は,新しくSwitch本体を買ったときに“島ごと引っ越す”方法と,プレイヤーのみ(島主以外)を別の本体に移動させる方法の2つ。それぞれ引っ越し条件や制限があって一見複雑だが,たぬきちが分かりやすく指示してくれるので安心して引っ越しはできるだろう。
■「どうぶつの森 ポケットキャンプ」との連携
サービス中のスマートフォンアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(iOS / Android。以下,ポケ森)との連携要素として,スペシャルアイテムが登場。ニンテンドーアカウントで両タイトルを紐付けることで,「ポケ森」仕様のスマホデザインが使用できるようになった。
さらに,たぬきショッピングでは,「ポケ森」アイテムが注文できるように。ポケ森では,家具の購入などに使える「リーフチケット」がもらえるなど,それぞれのタイトルを遊んでいる人に嬉しい連携要素となっている。
1人で理想的な島を作りながらゆったりとしたスローライフを過ごし,フレンドと集まって釣りや写真撮影を楽しむ――それだけでも充実した島暮らしとなるところだが,さらにこれだけのイベントやアップデートが1年をとおして行われてきた。
このとおり季節のイベントや各種催しはボリュームたっぷりで,どれも魅力的で思い出深いひと時を演出してくれるものとなっている。2年目のシーズンを迎える2021年も,どのようなイベントが待っているのか,期待が高まるばかりだ。
「あつまれ どうぶつの森」公式サイト
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あつまれ どうぶつの森
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