ポーランドのインディーズデベロッパ・Donkey Crewは,PC用オープンワールド・サバイバルMMO「
Last Oasis」の,
アーリーアクセス版の配信を,Steamで
本日(2020年3月27日)開始した。税込価格は3290円だが,4月3日までは17%オフの2730円となっている。ストアページ(
リンク)によれば,インタフェースが日本語対応だ。
本作の舞台は,自転が止まって文明が崩壊してしまったという,未来の地球。地表はすべてを焼き尽くす太陽光が突き刺さる砂漠地帯と,太陽の光がないため凍結状態となっている反対側の2つに分割され,その中間点にあたるリング状の狭い部分が,生命を維持できる唯一の場所となっている。プレイヤーは,木製で風力を動力とする移動可能な基地を拠り所に,それに武器を取り付けたり,採取した資源を格納したりしつつ,地球の公転に合わせて移動する太陽から逃げ続けるのである。
2019年1月に発表されていたLast Oasisだが,今回ついにアーリーアクセス版がリリースとなった。
発表時の記事や,GDC 2019時の
レポートをチェックして興味が湧いた人は,プレイを検討するといいだろう。