プレイレポート
アクションRPG「アヴァベル 〜女神に召喚されたら英雄だった件〜」プレイレポート。スキルで仲間をズバッと召喚する爽快感がやみつきに!
ユニークな世界設定に個性的なキャラクター,シンプルで爽快なバトルが際立つ本作は,それもそのはず,全世界で累計5000万ダウンロードを達成した同社のアクションMMORPG「アヴァベルオンライン-絆の塔-」と,やはり全世界で3000万ダウンロードを突破したCLEgamesのアクションRPG「ソウルシーカー : 6番目の騎士団」のコラボレーション作品だ。ラノベ風のタイトルが表すとおりプレイ感は軽く,それでいてやり込み要素が満載の「めがゆう」。先行プレイレポートで,その概要と見どころをお伝えする。
「アヴァベル 〜女神に召喚されたら英雄だった件〜」公式サイト
破滅の淵にある異世界を救うため
“召喚英雄”たちが魔王封印の旅に出る
平和のもとに長らく繁栄を続けていたものの,堕ちた神々によって絶望と混沌の渦に巻き込まれた祝福の地“アルメス”。突如として崩壊の危機に陥った世界を救うため,アルメスの女神は別の世界から英雄を召喚する。女神の呼びかけに応じた英雄たちは戸惑いながらも手を取り合い,魔王封印の方策を求めてアルメスを巡ることになる――。
ゲーム開始からしばらくは,ワールドマップのステージ攻略を中心にプレイを進め,メインストーリーを進めつつ新たな機能やコンテンツを開放していこう。ひとまずの目標は,エリア4「闇の遺跡」の制覇だ。それでキャラクター育成に関わる主要な機能とコンテンツはひととおり出揃い,より難度の高いエリアやコンテンツに取りかかる準備ができるようになる。
戦闘は“サポーター”の使いどころが重要
戦闘はクォータービューの3Dフィールドで行われる。プレイヤーは,最大5体の英雄でパーティを組めるのだが,戦闘中に操作できるのはそのうちのリーダー1体だけ。残りのサポーターは,バトル開始時はフィールドに出てもいない。
戦闘画面の右下には,リーダーの通常攻撃アイコンと全メンバーのスキルアイコンが並んでおり,サポーターのスキルアイコンをタップすると,スキル発動と同時にサポーターがフィールドに登場する。そこから一定時間,オートバトルでリーダーと一緒に戦ってくれるのだ。これが本作のバトルシステムの特徴で,ワンタップでスキルの使用とメンバー招集を同時にできるのはかなり簡便,かつ,プレイしていて楽しかった。
仲間を集めて最強のパーティを作り上げろ!
冒険の仲間は,メインストーリーの報酬などで獲得できることもあるが,基本的には召喚(ガチャ)で増やしていく。「キューブのかけら」を消費する「キューブ召喚」は,1日1回だけ無料で回せるので,毎日忘れずに回して英雄をゲットしよう。
また,ワールドマップでエリア1(難度ノーマル)をクリアすると「選抜召喚」がオープンする。これは,30回までやり直しができるスペシャルな10連ガチャで,利用すれば高戦力のパーティを組めるだけの英雄を確実に揃えられるのだ。
序盤は,経験値獲得によるレベルアップか装備品による能力補強がおもな強化手段だが,それで十分に勝ち抜ける。あれこれ悩まずワールドマップの攻略に打ち込めるのは,じつのところかなり気楽。主要な機能/コンテンツが開放されて本格的な強化が行えるようになるまでは,ゲームに慣れることに集中しよう。
英雄のランク/レベル上限を引き上げる「進化」,特定の能力値を大幅に底上げする「覚醒」,そして「スキル強化」と,その他の強化システムにはスマホ向けRPGでなじみ深いものが並ぶ。新たに機能/コンテンツが開放されるごとに丁寧なチュートリアルが入るので(ゲーム内ヘルプも便利!),このジャンルに明るくないプレイヤーも安心して遊べるはずだ。
「アヴァベルオンライン」と「ソウルシーカー」のコラボタイトルであることは冒頭で触れたが,両者のいいとこ取りをしているだけあってゲームの完成度は文句なし。なんと言っても各種システムが非常に分かりやすく,これなら誰もがすんなりと作品世界に入り込めるはず。そして,仲間の召喚機能が目を引くバトルはテンポがよく,プレイ感も快適。“オート操作でも気持ちのいいバトル”はとくにプッシュしたい部分なので,ぜひ実際に遊んでたしかめてほしい。
「アヴァベル 〜女神に召喚されたら英雄だった件〜」公式サイト
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アヴァベルオンライン-絆の塔-
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