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「Pokémon Sleep」の配信日を発表! HIKAKINさん,丸山桂里奈さん,錦鯉の2人が出演したイベント「FUN SLEEP SUMMIT」をレポート
HIKAKINさん,丸山桂里奈さん,お笑いコンビ「錦鯉」の2人が出演し,睡眠をテーマにしたトークやポケモンスリープをプレイした感想などが語られた同イベントをレポートしよう。
「Pokémon Sleep」公式サイト
7月14日発売の新デバイス「Pokémon GO Plus +」(ポケモンゴー プラス プラス)と連動すると,「ナイトキャップをかぶったピカチュウ」がおてつだいポケモンとして力を貸してくれるほか,Pokémon GO Plus +と「Pokémon GO」を連動させてポケストップを回すことでデバイスに記録が残り,Pokémon Sleepとつないだ際に,きのみを入手できる。生活に根ざした,無理なく楽しい使いかたができるそうだ。
イベント冒頭では,株式会社ポケモンの代表取締役COO宇都宮崇人氏より,本作の制作に向け行ったアンケート「睡眠に関する意識調査」についての説明がなされた。これによると,「睡眠は重要」と考える人が多い一方で,約半数は「自分の睡眠に満足できていない」ということが判明したそうだ。宇都宮は,「睡眠をポジティブに楽しみ,その価値に気付いてほしい」という,本作に込めた願いを語った。
続いて「Pokémon Sleep」プロジェクト担当の首藤まり江氏からは,計測した睡眠データをポケモンの世界とうまく結び付けることで,プレイヤーが新しい楽しみを感じられるシステムが説明された。
トークセッションでは,HIKAKINさん,丸山桂里奈さん,錦鯉の2人が,イベントの主旨に合わせたリラックスウェアを着用した姿で登場。彼らの睡眠データを参考に,睡眠タイプや寝付くまでの時間など,プレイヤーの細かいデータを見比べ,睡眠の傾向や改善点,ポケモンスリープを使った感想などを話し合った。
「子どもが小さいため,睡眠が細切れになっている」という丸山さんは,「睡眠データによって,自分の睡眠の管理ができるだけでなく,ポケモンとの触れ合いが発生することが楽しい」とポケモンスリープの魅力を話した。
忙しさもあって,直近では2時間強しか寝られていないことが判明したHIKAKINさんも,「普段,寝るときの時間,寝るまでの時間を意識したことがなかったけれど,これなら傾向がわかる。思っていたよりも睡眠時間が短かったので,もっと寝なければ」とコメント。本作によって気付きを得られたそうだ。
本作の開発監修を行っている,睡眠研究の世界的権威である柳沢正史氏からは,「睡眠不足が溜まると,徹夜明けや飲酒後と同じようなレベルまで体のパフォーマンスが下がります。最低でも6時間程度は寝てほしい」と説明する。可視化されることで具体的な改善点がしっかり分かるという,本作の大きな特徴を感じられた。
錦鯉さん,丸山桂里奈さん,HIKAKINさんは,1週間「ポケモンスリープ」をプレイした感想を発表。集まったポケモンの写真を撮って楽しんだ様子を語った。錦鯉の長谷川雅紀さんが撮影したのは,タマザラシ。「タマザラシは自分に似ていて親近感が湧く。(ポケモンスリープは)寝ても起きても楽しみがある」とコメント。錦鯉の渡辺 隆さんはアーボ,丸山さんはヤドン,HIKAKINさんはレアポケモンであるマンキーの色違いを撮影。撮影されたポケモンの寝かたにも撮影者の個性が表れているようで,場が和やかなムードに包まれた。
ポケモンスリープは,いよいよ明日(7月20日)リリース日を迎える。日中にアプリのイベントなどを追うわけではなく,のんびりと取り組めること。細かく睡眠の状況を計測されるため,ポジティブに良い眠りを目指していけること。そして,可愛らしいポケモンの姿と寝顔の収集要素などで続けていくモチベーションが高まるといった特徴を持つというポケモンスリープで,イベントのゲスト4名のように,自分自身の睡眠や生活習慣を見直してみてはいかがだろうか。
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(C)2023 Pokémon. (C)1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Pokémon Sleep is developed by SELECT BUTTON inc.
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