「Call of Duty」フランチャイズの公式eスポーツリーグ「Call of Duty League」，2020年開催の詳細が公開

　Activision Blizzard Esportsは，Activisionによる「Call of Duty」フランチャイズの公式eスポーツリーグ「Call of Duty League」の，2020年開催の詳細を正式に公開した。


　Call of Duty Leagueでは，アトランタとシカゴ，ダラス，フロリダ，ロンドン，ロサンゼルス，ミネソタ，ニューヨーク，パリ，シアトル，そしてトロントから選出された12チーム（ロサンゼルスからは2チーム）が，ホーム＆アウェイで戦う。参加都市とオーナーシップグループは以下のとおり。

• ジョージア州アトランタ - Atlanta Esports Ventures、Cox EnterprisesとProvince,Inc.によるジョイントベンチャー
• イリノイ州シカゴ - NRG Esports
• テキサス州ダラス - Envy Gaming, Inc.
• フロリダ - Misfits Gaming
• 英国ロンドン - ReKTGlobal, Inc
• カリフォルニア州ロサンゼルス - Immortals Gaming Club (IGC)
• カリフォルニア州ロサンゼルス - Kroenke Sports & Entertainment
• ミネソタ - WISE Ventures
• ニューヨーク州ニューヨーク - Sterling.VC
• フランス、パリ - c0ntact Gaming
• ワシントン州シアトル - The Aquilini Group
• カナダ、トロント - OverActive Media

　リーグの各チームは2020年中，それぞれのマーケットで2回のホームシリーズ・ウィークエンドイベントのホストとなり，春に1回，夏に1回のイベントを開催。各ホームシリーズイベントでは複数のプロチームが対戦する。夏の共催イベントの間には，リーグが特別なCall of Duty League ミッドシーズン・ウィークエンドイベントを開催し，全12チームが特別なオールプロトーナメントなどで競技を行うという。

　プロ競技のレギュラーシーズンは，BO5（ベスト オブ ファイブ）方式で，PlayStation 4版「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア」で対戦する形となっており，成績上位のプロチームはポストシーズンへと進み，ダブルエリミネーション方式でのプレーオフでシーズンチャンピオンが決定するまで戦う。プレーオフ出場権は2つのワイルドカード枠で戦われ，プレーオフとチャンピオンシップマッチはどちらも2020年夏のチャンピオンシップ・ウィークエンドに開催するとのことだ。

　今回はプロマッチのほか，アマチュアからプロへの道を開く「Call of Duty Challengers」や，カジュアルな競技で居住地を代表して戦う「Call of Duty League City Circuit」などの情報も合わせて公開されている。

「Call of Duty League」公式サイト（英語）

CALL OF DUTY LEAGUE
2020年大会の詳細を初公開

Call of Dutyの都市別大会がホーム vs. アウェイ マッチプレイで2020年初期開催

Activision Blizzard Esports は正式に新たな Call of Duty Leagueの詳細を発表しました。本リーグは2020年初期に、アトランタ、シカゴ、ダラス、フロリダ、ロンドン、ロサンゼルス（2）、ミネソタ、ニューヨーク、パリ、シアトルおよびトロントから選出された12チームでホームvsアウェイ、5対5のプロフェッショナルマッチプレイを開催します。さらにシーズンを通してリーグ主催の大規模イベントも予定しています。

リーグの各チームは2020年中、それぞれのマーケットで2回のホームシリーズ・ウィークエンドイベントのホストとなり、春に1回、夏に1回のイベントを共催します。各ホームシリーズイベントでは複数のプロチームが対戦し、週末を通してファンには見逃せない戦いを披露することとなります。春と夏の共催イベントの間には、リーグが特別な Call of Duty League ミッドシーズン・ウィークエンドイベントを開催し、全12チームが特別なオールプロトーナメントなどで競技を繰り広げます。

プロ競技のレギュラーシーズンは、ベスト・オブ・ファイブ方式で Call of Duty:Modern Warfare を Playstation 4 で対戦する競技となります。成績上位のプロチームはポストシーズンへと進み、ダブル・エリミネーション方式でのプレーオフでシーズンチャンピオンが決定するまで戦います。プレーオフ出場権は2つのワイルドカード枠で戦われ、プレーオフとチャンピオンシップマッチはどちらも2020年夏のチャンピオンシップ・ウィークエンドに開催されます。

プロマッチに加え、リーグでは引き続きアマチュアからプロへの道を開く Call of Duty Challengersで新しい才能の発掘と育成にも力を入れていきます。Call of Duty Challengers ではオンラインランキングやオンライントーナメントが開催され、オープントーナメントイベントでは2019年11月から1年を通じて100万ドルの賞品プールを賭けた競技会が開催されます。また、Call of Duty League プロの何チームかが、それぞれの地域で Call of Duty Challengers 競技会を主催し、アマチュアプレイヤーの成長をサポートします。アマチュアイベントの詳細については CallofDutyLeague.com をご覧ください。

さらに、ファンは新システム Call of Duty League City Circuit. を通して、新しい、カジュアルな競技で居住地を代表して戦うことができるようになります。City Circuit では、ファンは12の Call of Duty League チーム限定で開催されるオンラインまたはLANトーナメントに参加し、プロチーム都市の代表として戦うことができます。このファン中心のサーキットは2020年の後期に開始を予定しており、Call of Duty:Modern Warfare の2対2のモードである Gunfight で戦います。Call of Duty League City Circuit には専用の賞品プールがあり、クライマックスは Call of Duty League チャンピオンシップ・ウィークエンドの最終戦を予定しています。

Call of Duty League は12チームのホーム都市、またそれ以外の地域からも広くダイナミックにファンを引きつけることをビジョンに掲げています。ホームシリーズ・ウィークエンドでは世界最高レベルの Call of Duty eSportsプレイヤーをフィーチャーし、同時にチームの地元のファンベースが持つユニークなエネルギーと情熱を伝えていきます。

Call of Duty League コミッショナーの Johanna Faries は「eSportsの世界を刷新するために作られた Call of Duty League をご紹介できて光栄です」と述べています。「世界中の最強プレイヤーをサポートし、独自の展開でファンを楽しませるという私たちのコミットメントに賛同してくださった最高クラスの組織とパートナーを組むことができました。私たちは共に、プロ、アマ、ファンコミュニティを問わず驚異的な体験を提供することを目標とし、Eスポーツの将来のために邁進していきます」

参加都市とオーナーシップグループは以下の通りです：

• ジョージア州アトランタ - Atlanta Esports Ventures、Cox Enterprises と Province, Inc. によるジョイントベンチャー
• イリノイ州シカゴ - NRG Esports
• テキサス州ダラス - Envy Gaming, Inc.
• フロリダ - Misfits Gaming
• 英国ロンドン - ReKTGlobal, Inc
• カリフォルニア州ロサンゼルス - Immortals Gaming Club (IGC)
• カリフォルニア州ロサンゼルス - Kroenke Sports & Entertainment
• ミネソタ - WISE Ventures
• ニューヨーク州ニューヨーク - Sterling.VC
• フランス、パリ - c0ntact Gaming
• ワシントン州シアトル - The Aquilini Group
• カナダ、トロント - OverActive Media

新しい Call of Duty League の詳細については以下をご覧ください：
callofdutyleague.com.