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「Sniper Ghost Warrior Contracts」がリリース。極寒のシベリアを舞台にコントラクト制に生まれ変わったスナイパーアクション最新作
2017年に発売された「スナイパー ゴーストウォリアー3」では,広大なオープンワールドマップを描いた「ファークライ」シリーズを連想させるゲームシステムだったが,この「Sniper Ghost Warrior Contracts」においては,外部から請け負った仕事を,小さなエリアのオープンワールドマップで遂行していくという,「ヒットマン」のようなスタイルが採用されているのが特徴となる。
プレイヤーは,極寒のシベリアの大地を表現した5つのマップで,与えられたターゲットや護衛兵たちを次々と仕留める,雇われの暗殺者としてプレイしていくのだ。
プレイヤーは目視した相手の居場所をGPSマップにタグしたり,ドローンを使って見えない部分を偵察したりと,最新テクノロジーを活用しながらプレイしていく。そのひとつとして,距離や風向きなどをチェックするさまざまなセンサーが取り付けられた特殊なARマスクがあるため,リアルなスナイパーゲームには不可欠とも言える補佐役のスポッター(観測手)が必要ない。それにより,一匹狼の暗殺者という設定にも説得力がある。
それぞれのマップはそれほど大きくないものの,マップの地形や敵の状況を外からじっくりと観察しながら計画を立てていくという,よりストラテジックなプレイにフォーカスした内容になっているという印象だ。
武装した兵士たちにはAP(徹甲)弾,敵のコンピュータや監視カメラを麻痺させるEMP(電磁波)弾,上記のタギングを行うために人体をレーダーで観測するTAG(タグ)弾,さらに音を鳴らして敵の注意をそらすLURE(ルアー)弾といった異なるタイプの銃弾を使い分け,外堀を徐々に埋めていくように離れた位置の敵から始末していく。もしくは,相手の動きをうまく読み,敵地に潜入していくことも可能だ。ただ,敵方のスナイパーが見通しの良い高台や山の中腹に潜んでいたり,ライバルの暗殺者がプレイヤーの任務を横取りしようと戦いを挑んできたりすることもある。
現時点で日本語化されていないのは残念だが,今後新しいマップが追加されるなど,DLCによるアップデートも行われていくと思われる。定価29.99ドルという手にしやすい価格帯になっているうえ,11月29日までながらも10%オフの価格で販売中なので,気になる人はチェックしておくと良いだろう。
「Sniper Ghost Warrior Contracts」公式サイト
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Sniper: Ghost Warrior Contracts (C)2019 CI Games S.A., all rights reserved. Published and developed by CI Games S. A. Sniper Ghost Warrior Contracts is a trademark of CI Games S.A.
Sniper: Ghost Warrior Contracts (C)2019 CI Games S.A., all rights reserved. Published and developed by CI Games S. A. Sniper Ghost Warrior Contracts is a trademark of CI Games S.A.
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