攻略
「TEPPEN」デッキガイド“停止モリガン”。相手を意のままにコントロールして勝利を目指す
比較的扱いが難しいデッキなので,ゲームに慣れてきた人向けのデッキであるが,使いこなせばチャンピオンの上位帯でも十分に通用するポテンシャルを持っている。プレイングで勝ちたいという人にはもってこいのデッキだ。
デッキリスト
1/A/P/JACK POT!
1/A/P/JACK POT!
1/A/P/JACK POT!
1/A/P/予知
1/A/P/予知
1/A/P/予知
2/A/P/クリスタルハンター
2/A/P/クリスタルハンター
2/A/P/クリスタルハンター
2/A/P/フックショット
2/A/P/フックショット
2/A/P/フックショット
2/A/P/隠された真意
2/A/P/隠された真意
2/A/P/隠された真意
3/U/P/アナカリス
3/U/P/アナカリス
3/A/P/ダークホールド
3/A/P/ダークホールド
3/A/P/ダークホールド
3/A/P/魔人化
5/U/P/闇を彷徨うリビドー モリガン
6/U/P/いぶき
6/U/P/いぶき
6/U/P/いぶき
6/U/P/復讐の悪魔狩人 ダンテ
7/U/P/レイレイ
7/U/P/レイレイ
7/U/P/レイレイ
7/A/P/支配された頭脳
デッキコード:dyWWWJNv0yWWWjQhtqJyXyJwRyIUCdqLWftWZnJU7WI2UvKLWWGW9VLWHtWWIVCyWtILWW8W6jUWWtWWJnJqBWJL7WW4V+LWI9FLW9LD7WW44mWWEJbLWWAWZnJJLW
基本的な戦略
停止モリガンデッキの基本的な戦略はメインのフィニッシャーとなる「いぶき」「レイレイ」の2体を場に出し,相手のユニットを「停止」効果を持つアクションやユニットで妨害しつつ,相手のヒーローを攻撃して一気に削り切ることだ。
「いぶき」「レイレイ」がフィニッシャーとして優秀なのは,アクションカードを使用するたびに発動する能力「呼応」により,ステータスを大幅に強化できる点だ。このデッキは,使用MPが低いアクションカードを多く採用しており,試合中に何度もアクションカードを使用できる。
そのままだと相手の正面のユニットに攻撃を妨害されてしまうが,これらのユニットに「空戦」を付与すれば問題解決だ。「フックショット」「魔人化」といったカードで空戦を付与し,正面の相手を飛び越えてヒーローに攻撃していこう。
相手が対抗して配置したユニットに対しては,停止効果を持つアクションやユニットで妨害していこう。このデッキには「クリスタルハンター」「ダークホールド」「アナカリス」といった停止手段が豊富にある。また,モリガンのヒーローアーツ「ダークネスイリュージョン」は停止状態の敵ユニットをすべて破壊することができるので,あわせて有効に使っていきたい。
また,このデッキに入っているレジェンダリーのアクションカード「支配された頭脳」は,敵ユニットのコントロールを奪うという超強力な効果を持っている。これで敵の強力なユニットを奪うだけで勝てる試合すらあるほどだ。これらの妨害手段を駆使しつつ,フィニッシャーとなるユニットを守って勝つのが,このデッキにおける勝利の方程式。まさにカードゲーマー向けのコントロールデッキといえるだろう。
後の先。相手の動きを見てから動いていこう
このデッキにおいてとくに大事なのは,呼応で成長する前の「いぶき」「レイレイ」を処理されないように立ち回ることだ。紫単色のデッキで,MPを10まで溜められるので,とくに2色デッキに対してはその利点を活かしていきたい。2色デッキの相手は先に動いてくることがほとんどなので,敵ユニットがいないところに「いぶき」「レイレイ」を置いていくのがオススメだ。
場に出した「いぶき」「レイレイ」は,早めに呼応効果で強化しておきたい。というのも,相手ヒーローに攻撃する直前でユニットにブロックされてしまった場合,相手ユニットの攻撃力が4以上ならば破壊されてしまうためだ。
ただ,1回の呼応効果で体力を6にしてしまえば,1発の攻撃で倒されることはほとんどない。欲を言えば「フックショット」「魔人化」で空戦をつけておきたいが,それらがないときでも,アクションカードを使って早めに強化したい。
もちろん,常にそれらが手札にあるわけではないので,アクションを使ってデッキを回したり,「闇を彷徨うリビドー モリガン」「復讐の悪魔狩人 ダンテ」あたりのカードでその場をしのいでいこう。
とくに「闇を彷徨うリビドー モリガン」については,呼応効果で正面のユニットを5秒間停止できるため,敵の強力なユニットの正面に置くことで継続的に妨害できる。序盤〜終盤までいつ出しても役に立つカードなので,有効に使っていきたい。
また,相手に何かしらのアクションで「いぶき」「レイレイ」を破壊されそうになったときは,「隠された真意」で相手のアクションを打ち消して守っていくと良い。6MP以上のアクションカードは打ち消せないものの,ほとんどのアクションカードは5MP以下なので打ち消せるはずだ。
もっとも,「隠された真意」はヒーローのライフを半分にしてしまうため,使いどころは慎重に選んでいきたい。うまく使いこなせば,非常に強力な防御手段として活躍してくれるはずだ。
デッキ相性について
さて,最後にこのデッキとほかのデッキの相性について話しておこう。基本的には多くのデッキに対して有利に立ち回れる。とくに,緑色関係のデッキに対しては,相手が巨大なユニットを出してきても,空戦で無視したり,停止で無力化したりできるので,とりわけ有利に戦えるはずだ。
唯一苦手とするのは,ユニットにダメージを与えるカードが多く積まれている赤単デッキ。主にヒーローがリュウでヒーローアーツに「真空波動拳」が採用された形が多いのだが,このデッキには「いぶき」「レイレイ」らのフィニッシャーを簡単に除去する手段が多くある。
対抗策として,除去されないステータスまで早めに「いぶき」「レイレイ」を育て上げたり,相手の強力なユニットである「怒れる竜王 リオレウス」を「支配された頭脳」で奪ったりできれば勝機が見えてくるが,基本的には厳しい戦いになるだろう。
ほかのデッキでは,黒単のリベンジウェスカーもやや厄介な相手。6コストの確定除去アクションカード「抹殺」が「隠された真意」で打ち消せないので,「いぶき」「レイレイ」が除去されやすい。
もっとも,常に持っているわけではないし,そのほかの確定除去ならば打ち消せるので,「抹殺」を使われても,二の矢三の矢とばかりに継続して攻めていけば,勝利に近づけるはずだ。
停止モリガンデッキは,やや扱いが難しめのデッキではあるが,使いこなしさえすれば,最高ランクのチャンピオンの上位帯でも十分に通用するパワーを持つデッキだ。とくにプレイングに自信があるカードゲーマーにオススメなので,ぜひ使ってみてほしい。
「TEPPEN」公式サイト
「TEPPEN」ダウンロードページ
「TEPPEN」ダウンロードページ
キーワード
(C)GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved.
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.