連載
一筆書きによるパズルゲーム「ペイントアウト!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第2162回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,パズルゲーム「ペイントアウト!」(iOS / Android)を紹介する。
「ペイントアウト!」公式サイト
「ペイントアウト!」ダウンロードページ
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本作は,画面内の白い部分を,スワイプによる一筆書きで塗りつぶすゲームである。白い部分をすべて塗りつぶすことに成功するとステージクリアだ。
注意点が二つある。ひとつは,斜め方向にしかスワイプできないこと。そしてもうひとつは,白以外の部分をスワイプすると,今度は白になってしまうことだ。そのため,適切な順番で一筆書きを行う必要がある。
画面上部には「ペイントゲージ」が示されている。1マス塗るごとにゲージが減り,最短の手順でクリアできると,ちょうどゼロになるので攻略時の目安にするとよい。ちなみに,最短手順でクリアできると「ミニマムペイント」を獲得し,これを集めることで新たなカテゴリがアンロックされる。
あえて白以外の部分を塗る“反転塗り”を使った「トリック」や,離れたマスをくっつけるように反転塗りを利用する「ブリッジ」,位置がわかりづらい「ドット」など,さまざまなカテゴリが用意されている。
プレイ時は心地よいピアノサウンドが鳴り響き,シンプルながらスタイリッシュさを感じさせる一作である。パズルゲームとしての難度もたっぷりあるので,興味を持ったらぜひプレイしてほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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