PS4向けハック＆スラッシュアクションRPG「泠：落陽孤行」が本日リリース

　Winking Entertainmentは，Chautauqua Softwareが開発したPlayStation 4用ソフト「泠：落陽孤行」（レイ：ラクヨウココウ）をPlayStation Storeで本日（2019年10月3日）リリースした。価格は1286円（税込）でCEROレーティングは「D」（17歳以上対象）。

　本作は，孤独な自分探しの旅に出た主人公となり，氷の野原や森林，遺跡や荒野を駆け回るというハック＆スラッシュアクションRPG。本作の世界は，極寒，零落，物寂しさといった雰囲気に包まれており，それが主人公の置かれたさまざまな境地を表している。必要以上の対話シーンは存在せず，ゲーム中に隠された巻物を見つけ出して，そこに書かれた古代の詩を読むことで，物語をより深く理解できるようになるという。

「泠：落陽孤行」PS Storeストアページ

　主人公は自分の拳と剣のみを頼りに，さまざまな敵と戦っていく。基本的な戦闘システムはシンプルだが，そのぶんプレイヤー自身の腕前が問われるものとなっている。そのカギとなるのが，敵が攻撃を繰り出してくる瞬間に拳をお見舞いし，剣による反撃を加える「シャットアウト反撃」だ。しかし，敵もこのシャットアウト反撃を仕掛けてくるので，油断は禁物。それぞれの敵の攻撃パターンをしっかり見極めて戦わなければならない，ハードなゲームに仕上がっているようだ。