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アポカリプスな都市建築シム「Endzone - A World Apart」の開発者ダイアリーが公開。農業や漁業,狩猟採取など細かい描写が魅力
「Endzone - A World Apart」は,テロリストによる世界中の原子力発電所爆撃により環境が悪化した2021年以降,150年にわたって地下で生活していた人々が再び地上に出てきたことから始まる。
人間社会を存続するためのコロニーの建築を行っていく人々は,汚染雨や砂嵐による放射能の拡散をしのぎながら,偵察隊をコロニーの外に送り込んで必要物資を集めるといったミッションをこなしていく。やがては太陽光発電を行って電力を供給するなど,徐々に文明を再構築していくのだ。
開発者ダイアリー第1回で紹介されているのは,この世界における食料事情だ。本作には5つのカテゴリーに分けられた食料生産モードがあり,コーンや小麦などを育てる「畑」を始め「果樹園」「釣り小屋」「狩り小屋」「採取小屋」が存在する。エントリーで公開されているGIF動画を見ると,ドイツのメーカーらしい細かいアニメーションで収穫の描写が行われているのが確認できる。
すでに公式サイトではプレオーダーが始まっており,スタンダード版は20.99ドル,サポーターパックは30.99ドルと,わりと手頃な価格となっている。
Steamのストアページ(https://store.steampowered.com/app/933820/Endzone__A_World_Apart/)の情報では,日本語のローカライズは行われていないようだが,建築シム系のゲームは日本でも人気が高いだけに,今後の続報に期待したい。
「Endzone - A World Apart」公式サイト
- 関連タイトル:
Endzone - A World Apart
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