イベント
小島瑠璃子さんがゲーム実況に初挑戦。「PUBG LITE」先行体験会オープニングイベント&プレイレポート
オープニングではPUBG JAPANの井上洋一郎氏が登壇し,「PUBG LITE」についての説明を行った。
本作は「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」をノートPCからハイエンドPCまで,多様なシチュエーションで楽しめるように最適化されたタイトルだ。MOBILE版と同じく基本プレイ無料で,ドン勝メダルやボイスカードなどが登場するほか,オリジナルの「4 VS 4 TEAM DEATH MATCH」モードなども用意されている。
MOBILE版に存在した,銃声の方角がミニマップに表示される「銃声マーク」機能が搭載されるなど,従来のPC版と比べて初心者でもプレイしやすくなっているとのことだ。
eスポーツ的な展開も考えているようで,2020年には「4 VS 4 TEAM DEATH MATCH」の公式大会を開催することも発表された。
井上氏による説明の後,タレントの小島瑠璃子さんとDeToNatorのSHAKAさんが登壇。小島さんはいつも「PUBG MOBILE」をプレイしているといい,先日,動画撮影のために初めてPCで「PUBG LITE」をプレイしたとのことだ。
小島さんは,慣れないPCでのプレイに四苦八苦したようだが,SHAKAさんに教えてもらいながら,楽しくプレイしたという。小島さんの腕前について,SHAKAさんは「初めてとは思えないくらい上手でした」と褒めていた。
オープニングの後に行われた「PUBG LITE」の実況配信で,小島さんはSHAKAさんに教えられながらソロプレイに挑戦。敵の存在に怯えながらも,次々にキルを取っていき,見事ドン勝を獲得していた。
実況終了後はメディアも「PUBG LITE」を先行体験できた。オリジナル版の「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」(以下,「PUBG」)と比べつつ,プレイフィールをお届けしたい。
基本的な操作やインタフェースは「PUBG」と変わらない印象だ。自動でアタッチメントを装着するなど,便利な機能があったり,前述した銃声マーク機能があったりと,より遊びやすくなっている。
気になるグラフィックスの面だが,そもそも筆者は「PUBG」を最高設定でプレイしていないというのもあるが,「PUBG」と比べて圧倒的に劣るというわけでもない。
現時点ではいわゆる「ジャンプパルクール」システムがなかったり,銃器の性能が少し違っていたりと,システム的に若干の差異はある。いつも「PUBG」をプレイしている人は,その違いに戸惑いを覚えるかもしれない。
もう1つ肝心なことだが,「PUBG LITE」にはコンピュータが操作する「BOT」が存在している。基本的にBOTは強くないので,「PUBG LITE」から始めた人でも楽しみながらゲームに慣れていけるのではないだろうか。
「PUBG LITE」公式サイト
- 関連タイトル:
PUBG LITE
- この記事のURL: