PC/Switch向けリマスター版「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」が2019年12月にリリース

　ゲームパブリッシャのCFKは，育成シミュレーションゲーム「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」を2019年12月に発売すると発表し，最新トレイラーを公開した。
　対応機種はPCとNintendo Switchで，PC版はSteam専用タイトルとして12月23日に発売予定。またSwtich版は12月19日の発売となっており，12月12日からはニンテンドーeショップで「あらかじめダウンロード」が始まる予定だ。価格はいずれも，3000円（税別）とのこと。


　「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」は，「プリンセスメーカー」シリーズの第3弾として1997年にリリースされた同名タイトルのHDリマスター版で，CFKの発表によれば，新たなゲームエンジンを使用して1920×1080ドットの解像度に対応したほか，アニメーションもより滑らかになった。さらに，新しいユーザーインタフェースやBGMなども追加されているとのこと。


　プレイヤーは，妖精の女王に託された女の子の父親となり，授業やアルバイトなどを通じて，女の子の夢であるプリンセスを目指すことになる。プレイに応じて，女の子の将来が変化するマルチエンディングのシステムが採用されており，さまざまなイベントも発生するため，リプレイアビリティが高いのもシリーズの大きな特徴だ。
　気になる人は，以下のリリース文を参照してほしい。

人気育成シミュレーションゲームの復活
「プリンセスメーカー ゆめみる妖精」
Nintendo Switch/STEAM発売予定

• 思い出の名作、育成シミュレーションがNintendo SwitchとSTEAMで復活！
• プリンセスメーカーシリーズの3番目の作品をHDリメイク！
• Nintendo Switchから少女の夢が始まる！

　ゲームパブリシャーCFKは人気育成シミュレーションゲーム『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』をHDリメイクした作品をNintendo Switch、STEAMにて12月中にリリース予定と発表した。

　リリース予定になった『プリンセスメーカゆめみる妖精』は人気育成シミュレーション「プリンセスメーカー」シリーズの3番目の作品をHDリメイクした物。プレイヤーは妖精女王の頼みとして一人の少女を託すことになる。プレイヤーは少女の父になり、少女の夢であるプリンセスを目標として10歳から18歳誕生日までの8年間、少女といろんな思い出を積み重ねていく。

　プレイヤーは少女の父親になって、本格的に娘を育成するようになる。授業やアルバイトを通じて娘を成長させ、その過程で様々なイベントやライバルとの競争、そして運命的な出会いまで？！数多くのストーリーが待っている。今作の特徴として、父親の職業によって育成環境の変化は娘のステータスに直接的な影響を与えるようになり、プレイヤーの選択によって娘の将来が色んな方向で変わることになる。

　『プリンセスメーカゆめみる妖精』はゲームのエンジンを交替して新たに製作された。原作者「赤井孝美」の魅力的なイラストとその感覚を維持しながら、FHD解像度（1920ｘ1080）の高解像度になってより綺麗な画面で楽しめる事になった。そしてもっとスムースな動きと便宜要素を追加してより快適にゲームを楽しめる。

　さらに、今作には新規要素として新しい雰囲気の新UIを追加した。もちろん既存のUIもプレイ中に自由に選択できる。そしてBGMも新にアレンジBGMを追加してアレンジとオリジナルからユーザー好みに選択できるようになっている。また、言語が日本語を含み、英語、中国語、韓国語を支援している。

　HDリメイクとして新に戻ってきた育成シミュレーションゲーム『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』はNintendo Switchダウンロード専用ソフトとして12月19日（木）に他地域より先行発売を予定している。そして2019年12月12日（木）からはNintendo e-Shopからあらかじめダウンロードを実施する予定だ。STEAMには12月23日（火）にグローバル同時発売予定している。


●ゲーム仕様
ゲームタイトル：「プリンセスメーカー夢見る妖精」
プラットフォーム：Nintendo Switch、PC（STEAM）
ジャンル：育成シミュレーション
リリース日：2019年12月19日、ダウンロード専用
価格：3,000円（税抜き）
プレイ人数：1人
支援言語：日本語、英語、中国語（簡体、繁体）、韓国語
開発： CFK Co., Ltd.
パブリッシャー： CFK Co., Ltd.
コピーライト：©Yonago GAINAX/©CFK