2010年の8月に発売された「
超次元ゲイム ネプテューヌ」から始まったネプテューヌシリーズ。その10周年記念作品の第1弾となるPlayStation 4用ソフト「
ブイブイブイテューヌ」が,コンパイルハートから2020年8月6日にリリースされる。
4人の女神達がゲイムギョウ界を救ったり,パラレルワールドでアイドルとして活躍したり,オンラインゲームの中で戦ったり,ゾンビ軍団とバトルしながら映画を撮影したりと,本当にいろいろあった十年間だが,今回は電脳世界のバーチャルアイドルとなって世界を救うことに。本稿では常に新しい風を取り込み続ける,シリーズ最新作のプレイレポートをお届けしよう。
左から,通常版,限定版のパッケージ画像
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救世主活動をバーチャル世界に配信!
女神にしてVTuberな救世主“V-IDOL”爆誕
今回の舞台となるのは,現実ともゲイムギョウ界とも異なる電脳世界「ヴァーチャランド」。ヴァーチャランドは“創造の力”を原動力として,さまざまなコンテンツを生み出す惑星が数多く存在する世界だ。
しかし,ヴァーチャランドの辺境にある惑星EMOに,突如として惑星OWANDALの侵略者が現れた。その指導者
「カド」はアンチの大群を率いており,惑星EMOの魅力的なコンテンツを次々に破壊して,この星を“オワコン化”させようと企んでいる。
惑星OWANDALの指導者カド。アンチに破壊されたコンテンツは終焉を迎え,オワコン化してしまう……
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そこで,惑星EMOを守護する電脳女神
「フェア」は,世界に光をもたらす救世主を異世界から転送することを決意。そうして呼び出されたのが,おなじみゲイムギョウ界の四女神と,現実世界のVTuberユニット「MEWTRAL」として活躍する
ミイ,ユウの6人だった。
惑星EMOの電脳女神であるフェアはゲイムギョウ界の女神に近い存在だが,長く平和な世界を統治していただけあって争いは苦手らしい
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女神達は「ゲイムギョウカイゲームショー」なる祭典で,新作VRゲームの体験中にヴァーチャランドへと転送されてしまう
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さすがに巻き込まれ慣れているだけあって,異世界に飛ばされた程度では動じない女神達。今回もとびきり軽いノリで世界を救う気マンマンだ
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生配信で新曲を発表中に,バグったファミコンみたいになってしまうミイ&ユウ。何が起こったのか判断する間もなくヴァーチャランドへと呼び出されてしまう
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ミイは天真爛漫で積極的な女の子。軽いノリでどんな会話にも食いついてくるので,ネプテューヌとも出会ってすぐに打ち解ける
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ユウは真面目かつ抜け目ない性格で,MEWTRALのメンバー兼プロデューサーのような。動画の再生数を増やすため,日夜努力をしている
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ここまでがオープニングのストーリーだが,多くの人は「女神はともかく,なぜVTuberが?」と疑問を抱くことだろう。実際,呼び出されたミイとユウも同じ疑問を感じ,フェアに状況を確認している。
フェアによると電脳世界であるヴァーチャランドでは物理的な力ではなく,その身に秘めた“創造の力”がそのまま力になるのだという。なので,唯一無二のエンターテイメントを作り上げる力を持つ彼女達は,女神にも引けを取らない力を持っている,という理屈らしい。
この世界では,多種多様な惑星それぞれに“創造の力”を宿したコアが存在する。その力を原動力として惑星独自の娯楽文化であるコンテンツが作られていた
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これまで多くの戦いで成長してきた女神達だが,バーチャル空間では変身能力を始めとする守護女神の力は限定的なタイミングでしか使えない。そこでフェアが考えたのが,より多く“創造の力”を集めるために戦いの模様をライブ配信し,人々に希望を与えながら惑星OWANDALに立ち向かうという方法だ。若干,論理の飛躍がある気がしなくもないが,ツッコんではいけない。
そんなわけで,女神とVTuberがタッグを組んだ,電脳世界のバーチャルアイドルにして救世主
“V-IDOL”がヴァーチャランドに爆誕する運びとなった。
四女神に手渡された武器は「ライヴガン」と呼ばれ,銃にカメラが備え付けられている。これで戦いの様子を収め,世界中に映像を配信するのだ
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ちなみに,公式サイトの
ゲストVTuberの紹介ページを見ればお分かりのとおり,本作では現実世界で人気のVTuberが,ほかにも多くヴァーチャランドに転送されているが,そのほとんどはOWANDALの手にかかり,
「Vキューブ」と呼ばれるアイテムに閉じ込められてしまっている。惑星EMOの各地にはこうしたVキューブが散らばっているので,積極的に拾って閉じ込められたVTuberを解放していこう。
毎度,雑な扱いを受けているコンパイルハートの非公式VTuberいるはーとも,憐れVキューブに。こうなると思ったよ……
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VTuberを解放したあとのVキューブにはVTuberの思念が宿っており,強力な装備品としても機能する。序盤は使用キャラクターの装備枠いっぱいにVキューブを付けるだけでも相当な戦力の向上になるので,ステージの探索は入念に行おう。
Vキューブはキャラクターごとに5枠まで装備でき,装備するほどステータスが上昇する。同じVTuberのVキューブを複数取得することも可能だ
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2つの異なる操作システムを使い分け
コンテンツを破壊するアンチを魅了せよ!
V-IDOLとなった女神とVTuber達は,惑星EMOの国々を巡りながらアンチを撃破していくことになる。国ごとに用意されたステージを探索し,各国を支配するボスを撃破するのが当面の目標だ。
国ごとに受容されているコンテンツのジャンルは異なっており,その外見もジャンルを表現したものになっている
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アンチ達が闊歩する各国につながるターミナルにあたるのが「クラウド」と呼ばれる管理施設。ここでは,フェアを始めとする仲間達との会話を楽しめるほか,これまでに確認した映像や音楽を鑑賞することもできる
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宝箱にあたる「SSボックス」は,数秒ごとにボックスに描かれたアイコンが切り替わり,開けるタイミングによって出現する報酬が変わる仕組みになっている。序盤は装備品として大量にVキューブが必要になるので,これを狙って戦力を増強していくのがオススメ
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広いフィールドには「中間ゲート」が配置されており,ゲートからいつでもクラウドに帰還できる。一度接触すると以降はクラウドから直接中間ゲートにワープできるので,発見したらとりあえず触っておこう
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各所に設置されたセーフエリアに入るとHPとMPを回復できる。体力を消耗したら無理に進まず,いったんセーフエリアまで戻ることで消費アイテムの節約になる
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フィールドはいくつかのエリアに区切られている。特定のエリアに侵入すると封鎖扉が出現し,戦闘がスタート。敵をすべて撃破しないと先に進めないので,体力に不安があるときは事前に回復しておこう
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本作のバトルでは,使用するキャラクターによって異なる2種類のゲームシステム
「Typeメガミ」と
「TypeVTuber」を使い分けながら戦うことになる。一見すると難しそうだが,基本的な操作方法は共通しており,個別に操作を覚える必要はない。推しメンが女神とVTuberの両方にいる人も安心して戦える仕様だ。
敵として出現するアンチは女神やVTuberの攻撃を受けると“浄化”されて帰っていくので,攻撃をためらう必要はない。ご褒美ショット&パンチを食らわせてやろう
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Typeメガミでは4人の女神が4つのボタンに対応しており,いつでも操作キャラクターを切り替えられる。一方,2人1組のTypeVTuberでは,コンビキャラクターに交代する形となる
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移動や攻撃だけでなく,Typeメガミの「注視モード」と,TypeVTuberの「ロックオン」が同じボタンに割り振られるなど,異なるアクションでも近い感覚で操作できる
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共通システムの中でも重要なのが,各キャラクターが持つ固有能力
「Vスキル」だ。発動にはMPを消費するが,MPは時間経過で回復するのでガンガン発動して敵を圧倒してやろう。
そしてもう1つ覚えておきたいのが,どちらのタイプでも使用できる
「ハートチューン」の存在だ。発動中は完全に無防備になってしまうが,HPとMPが徐々に回復していく。危険を感じたらいったん敵から離れ,ハートチューンで態勢を立て直そう。
Vスキルの発動方法は,Rボタンと特定のボタンの同時押し。それぞれ個性的な効果を持っているので,各キャラクターのVスキルをひと通りチェックしておこう
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回復アイテムは戦闘中にも使用できる。探索時の回復はハートチューンを使って行い,アイテムはボス戦などの消耗が激しい場面で使うのがオススメ
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また,画面右上に表示された
「EMOゲージ」を消費して発動できるアクションも両タイプの共通システムだ。
EMOゲージの使い道は,救出したVTuberをVキューブから呼び出して発動する
「ゲストコネクト」と,一定時間敵を一方的に攻撃できる
「エモーショナルオーバードライヴ」の2種類。小回りの利くゲストコネクトは通常戦闘で,エモーショナルオーバードライヴは体力の多い強敵との戦いで力を発揮してくれる。
ゲストコネクトを使用すると,救出したVTuberがランダムで出現して攻撃の支援や補助効果の付与を行ってくれる
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エモーショナルオーバードライヴ中に出現するゲージを溜めると,スロットを回してアイテムを獲得できる。攻撃中に敵の体力がゼロになるとリールの回転が始まらないので,体力の多い強敵相手に使ったほうが効率がいい
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●Typeメガミ
ライヴガンを持つ女神達に適用されるTypeメガミは,いわゆる三人称視点シューティングだ。
体力の初期値は10となっており,ほとんどの攻撃で1ずつ体力が減っていく。敵の攻撃力や自身の防御力にダメージが左右されないのは利点だが,連続攻撃を繰り出してくる相手だと,一気に体力を削られてしまう危険がある。なお,装備品で体力を増加させることも可能
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射撃は敵を撃破するだけでなく,ギミックを作動させるためのトリガーとして使用することもある。行き詰まったらマップを見回して,射撃で起動できるギミックを探してみよう
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シューティングとは言っても,操作面で難しいアクションは要求されない。4人とも自由に動き回りながらの射撃が可能で,2段ジャンプやブースト(ダッシュ)などの挙動も共通。武器の反動も存在しないので,ほとんど普通のアクションゲームのような感覚で操作できる。
ブースト中は高速で地面を滑るように移動でき,敵と距離を取りながら戦える
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L2ボタンで起動できる
「注視モード」を使えば,中央に捉えた敵に攻撃が自動でヒットする。動き回る敵を狙い撃ちする“エイム力”よりも,しっかりと距離を取って攻撃の優先度を考え,敵に合った女神を選んで戦うことに重きを置いたバランスになっているように感じられた。
操作キャラクターはいつでも切り替え可能だが,女神達はHP/MPを共有しており,交代しても減ったぶんはそのまま引き継がれる。危なくなったらVTuberにバトンタッチして,体力を回復する選択肢も頭に入れておこう。
ネプテューヌの「アサルトショット」は,高い集弾性がウリのスタンダードな武器。一発の威力は低めだが,高速連射で確実にダメージを与えていける
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ノワールの「フラッシュブレード」は,光の斬撃を連続して射出する武器。ヒット時の威力は高いが,連射性能が低いのでキチンと敵を狙って攻撃しよう。図体が大きな敵に有効だ
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ブランの「チャージブラスト」は,チャージによって威力が増す特殊な武器。フルチャージ時の威力は他の追随を許さないが,発射までに時間が掛かるのが玉に瑕。少ない攻撃タイミングで大ダメージを叩き込みたいボス戦で活躍してくれる
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ベールの「パルススナイプ」は,弾速の速い特殊な弾丸を発射する武器。威力は低めだがヒットした相手を麻痺させる追加効果があるので,厄介な敵を足止めしたいときに便利
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射撃で敵に一定以上のダメージを与えると
「TKMK(トキメキ)フラッシュ」が発動する。TKMKフラッシュ中の敵は一時的に強力な攻撃が使えなくなるので,危険な敵を発見したら集中的に攻撃してトキめかせてしまおう。
攻撃時に出現する円形のゲージを満たすことでTKMKフラッシュが発動する。体力が多い厄介な敵をTKMKフラッシュで足止めし,その隙に周囲の敵を撃破してしまうのも有効な戦い方だ
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●TypeVTuber
TypeVTuberのシステムは,三人称視点のアクションゲーム。ミイ&ユウは2人のコンビで戦闘し,操作していないキャラクターも同時にフィールドに出て戦ってくれる。
Typeメガミと異なり,TypeVTuberではレベルや装備によってHPの上限値が増えていく
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大きな特徴は,通常攻撃と特殊攻撃の組み合わせによって発動するコンボ攻撃と,敵に設定されている“相性”の存在だ。敵をロックオンするとマークが表示され,対応したVTuberで攻撃をするとダメージが増加するので,状況に応じてバトンタッチしよう。
敵から攻撃を受ける直前にステップを行うと「ステップチャーム」が発動し,一定時間MPが無限になる。敵の攻撃パターンを見極め,ステップチャームの効果を使って一気に畳み掛けよう
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また,Vスキルで敵を撃破すると“OVER FLOW”の表示が出現。タイミングよくボタンを押すと
「トドメエクスキュート」と呼ばれる特殊演出が発生し,HP/MPの回復や,MP上限のアップといった恩恵を得られる。
敵に近付いて攻撃する必要があるため,Typeメガミと比較するとダメージを受けやすいTypeVTuberだが,トドメエクスキュートを活用すれば失った体力を回復しながら戦いを継続できる。防御力やHPが上昇するVキューブを揃えれば,多少の攻撃など気にせずに,ガンガン攻め立てられるのがVTuberの魅力だ。
ミイとユウのVTuberコンビ。剣を持つミイは素早い連撃が持ち味の近距離攻撃,弓を持つユウは中距離からの射撃を得意としている
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ゲームには,ミイ&ユウ以外のVTuberコンビ,ヴァイス&リヒトもプレイアブルキャラとして登場。ある程度ゲームを進めると使えるように。ヴァイスは鎌で周辺の敵をまとめて攻撃する近接戦闘型,リヒトは特殊な攻撃範囲を持つ魔法を駆使して戦うテクニカルなキャラクターだ
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●MVバトル
フィールドの最奥には強力なボスが待ち構えているが,ボスとの戦いはV-IDOLとして視聴者に楽しんでもらう見せ場でもある。というわけで,ボス戦は
「MVバトル」と呼ばれる特殊システムの中で戦うことになる。
基本的には通常の戦闘と同じだが,MVバトル中は画面左端にエネルギー球が表示され,戦況によって球体が上下に移動する。ボスを攻撃したり,攻撃を回避したりすると,球体が下に移動し,最下部まで引き寄せると
「レゾナンスモード」に突入。特殊なバフが付与されるほか,モード中にもう1度ゲージを溜めると
「フィニッシュドライブ」が発動して敵に大ダメージを与えられる。
エネルギー球を引き寄せると,フィールド上に音楽の結晶「サウンドプリズム」が出現し,それらを破壊することで結晶の色に応じた特殊効果が発生する
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レゾナンスモードに入るタイミングは自分で自由に決められる。TKMKフラッシュを発動した直後など,一気に攻撃できる状況を作ってからレゾナンスモードに入ると安全に戦える
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また,MVバトル中はVTuber達による歌が流れ,画面下に歌のタイムラインが表示される。タイムラインには色が割り振られ,シークバーの位置に応じて敵味方に特殊効果が付与されるので,よく見て,攻めどき/守りどきを判断しよう。
MVバトル中に流れる歌は自由に変更可能。歌によってタイムラインの構成や効果内容が異なる
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現実で人気のゲストVTuberの出番も山盛り
ゲームの中で新たな“推し”が見つかるかも?
最初の国「ネオチューブ」のボスを撃破すると,アイテムショップを始めとする便利な施設を備えた
「ネオチューブの広場」が開放される。ただし,最初は多くの施設が破壊されており,施設を利用するためには復旧作業が必要だ。
施設を復旧するためには,ゲーム内の通貨にあたる
「EMOスフィア」が必要となる。アイテムショップやVキューブショップなど,今後の戦いに欠かせない施設も数多く存在するので,まずはこれらの開放を目指してゲームを進めよう。
復活した施設に追加のEMOスフィアを投入すると,施設のレベルが上がりサービス内容が向上する。よく使う施設は優先的にレベルを上げておこう
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ネオチューブの広場には,インターネット上の動画からアイテムを生成できる「ドウガバトラー」という特別な施設も存在する。利用するためには専用アイテムが必要だ
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ネオチューブの広場が開放されると,同時にそれまでに入手した「MoEアクセ」をキャラクターに装備できるようになる。装備する位置は自由に調整できるので,同じMoEアクセでもプレイヤーによって個性を出せるのも面白いポイントだ
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ゲームを進めると出現する施設「BeatTikスタジオ」では,女神やVTuberのダンスに合わせてボタンを押す,音ゲー風のミニゲームを楽しめる。ここでは動画の撮影も可能で,作った動画をドウガバトラーで使うこともできる
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さまざまな施設の中でも,とくに重要度が高いのがコミュニティボード
「VV-NETWORK」だ。VV-NETWORKを使うと,住人に捜索依頼を出して新たなVTuberを探し出したり,VTuberから直接依頼を受けたりできるようになる。Vキューブは戦力の向上にもつながるので,一刻も早く復活させたいところだ。
住人に出せる捜索依頼は,特定のVTuberの思念が宿ったVキューブを探す「キューブ指定捜索」と,新しいVキューブを探す「キューブガチ捜索」の2種類。同じVTuberのキューブも複数個獲得できる
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VV-NETWORKには,達成すると報酬がもらえるミッション「ポイットリクエスト」が張り出されている。ミッション達成の判定は自動で行われるので,受諾の手続きは不要だ
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Vキューブ関連だけでなく,現実のVTuberとのコラボを随所で見られるのも本作の魅力だ。例えばロード画面では現実世界からやって来たVTuberのPR動画が再生され,フィールドの各所に設置されたVTuberモニターや,ワイプ画面からプレイヤーを応援してくれる。
そのほか,救出したVTuberから映像付きの依頼(クエスト)を受領できるなど,コラボ出演しているVTuberのファンにはたまらない要素が多数用意されている。
ロード画面に出現する動画は飛ばして先に進むこともできるが,最後まで視聴すれば“推し認定”のハンコが押される。ここからリアルで推せる新たなVTuberを発見できるかも?
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あくまで基本は,いつもどおりのネプテューヌシリーズ作品として構成しつつ,VTuber関連についても十分なボリュームがあり,どちらのファンも安心して楽しめるゲームに仕上がっている「ブイブイブイテューヌ」。新たな“推し”を求めている人は,女神とVTuberの魅力が詰まった本作を遊んでみよう。
VV-NETWORKのランクを上げると,併設されたガチャからVTuberのカード「バーチャルこれくしょん」を引くことができる。種類はかなり多いので気長に集めていこう
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VTuberモニターに向けて射撃すると,それに応じてアイテムを渡してくれる。ちょっと物騒な気もするが,射撃したとき専用の反応も用意されているので,気になる人は試してみよう
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