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Vertigo Gamesが交通整理でてんやわんやするVRゲーム「Traffic Jams」をアナウンス。最新トレイラーが公開
Steamの「Traffic Jams」配信ページ
オランダのLittle Chicken Game Studioが開発を行う「Traffic Jams」は,そのタイトルどおり交通渋滞をテーマにしたゲームで,交通ルールを守らない人が多い大都会の交差点で,交通整理を行うお巡りさんとなって奮闘する。キャリアモードが用意されており,日本語の看板が連なるロケーションを含めたさまざまな都市の中で,プレイヤーは腕を突き出して歩行者を止めたり,腕をグルグルと回して車の流れをコントロールさせたりしていくことになる。ときには,ゴブリンのようなモンスターが現れたり,大災害が発生したりするため,パニックで溢れかえるようなさまざまなシチュエーションにも対応しなければならない。
最大5人の多人数参加型ゲームとしてもプレイできるが,本作はVRヘッドセット1台で楽しめるようだ。VRヘッドセットを付けたプレイヤーが交通整理をするお巡りさんとなる傍らで,最大4人の非VRプレイヤーはスマートフォンなどのモバイルデバイスを利用して,信号を無視して交差点に入ったり,隕石を衝突させるといったさまざまな嫌がらせで交通整理の妨害ができるという。
この「Traffic Jams」は,Oculus Quest,Valve Index,HTC Vive,Windows Mixed Reality,そしてPlayStation VRの各プラットフォーム向けに2020年9月にリリースされる予定だ。日本語にも対応するとのことで,仲間たちを誘ってプレイしてみると大いに盛り上がりそうだ。Steamでは無料体験版が配信(リンク)されているので,気になる人は遊んでみよう。
「Traffic Jams」公式サイト
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