孤独な少女と新入り幽霊の物語。Switch向けビジュアルノベル「ghostpia シーズンワン」本日リリース

　room6は本日（2023年3月23日），Nintendo Switch向けビジュアルノベル「ghostpia シーズンワン」をリリースした。価格は2300円（税込）。なお，PC（Steam）版の配信も2023年第2四半期に予定されている。


　本作は，日本の社会人4名の創作ユニット“超水道”によるタイトル。不死の幽霊たちが住まう町を舞台に，孤独な少女“小夜子”と新入り幽霊“ヨル”の出会いや，町で巻き起こるさまざまな事件が描かれる。選択肢による分岐や，QTEなどのプレイヤー操作を廃し，「巻き戻し」や「早送り」機能といった，よりシナリオを楽しめる工夫が盛り込まれているという。


　Nintendo Switch版となる本作では，HD振動がストーリーをドラマティックに演出。グリッチやノイズによるブラウン管テレビのようにざらついた表現が，レトロな空気感を作り出しているそうだ。

「ghostpia シーズンワン」公式サイト