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「DCS World」,空を支配する荒鷲「DCS: F-15E」のアーリーアクセス版を公式eショップとSteamでリリース。ローンチトレイラー公開
うっかり実写と見間違えてしまいそうなローンチトレイラーも, 合わせて公開中だ。
「DCS World」公式サイト
日本でも人気の高いF-15,愛称“イーグル”は,単座の制空戦闘機であるF-15Cがすでにリリースされているが,こちらは直列複座の派生型F-15Eで,開発はサードパーティのRAZBAMが行っている。2月18日に掲載した記事で予約受付の開始をお知らせしたが,約4か月間のデバッグと調整を経て,ついにリリースされたわけだ。
F-15Eは高度なアビオニクスを装備した全天候型の戦闘爆撃機で,「LANTIRN」(Low-Altitude Navigation and Targeting Infrared for Night)と呼ばれるシステムにより,あらゆる条件下で地上目標に対する精密攻撃が可能だ。公開されたトレイラーでも,サイドワインダーを使ったドッグファイトだけでなく,地上攻撃シーンが数多く収められている。製品は,搭載されたAN/APG-70レーダーを忠実にシミュレートしたとのことで,フライトを堪能するにはそれなりの知識と操作が要求されそうだが,挑戦しがいは十分にあるだろう。
公式サイトには飛行中のスクリーンショットが多数掲載されているが,以下の4点は実際に購入して撮影したもの。爆装して駐機場に置いたが,下の2枚は,ゲームをリアルにする色補正ツール「Reshade」をダウンロードして派手めにしてみた。前方のサービスドアを開けているので,作り込まれた内側の様子も分かるはずだ。
Eagle Dynamics公式eショップ「DCS: F-15E by RAZBAM」
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DCS World
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