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[TGS 2020]「キャップ革命 ボトルマン」の実演プレイが披露された4GamerLiveレポート。ボトルマン伝道師,デュー山本氏がその魅力を紹介
MCは声優の磯村知美さんと4Gamerのまりメラ,ゲストとして登場したのは,ボトルマンの伝道師であるデュー山本氏。番組では,ボトルマンの紹介に加え,さまざまな遊び方が披露されたので,その内容をお届けしていく。
「ビーダマン」の系譜を継ぐ玩具「キャップ革命 ボトルマン」をタカラトミーが発表。Nintendo Switchと連動した遊び方も
タカラトミーは本日,「キャップ革命 ボトルマン」シリーズの製品を2020年10月24日に発売すると発表した。その1つである「BOT-04 ボトルマン デジタル対戦セット」では,Nintendo Switchを使ってボトルマンの遊びを楽しめる。
「キャップ革命 ボトルマン」公式サイト
ボトルマンは,ペットボトルをモチーフにした玩具。ペットボトルキャップを背面から装填し,トリガーを押し,前面から発射するというアナログなシューティングゲームが楽しめる。ペットボトルは,家庭にあるものを使用でき,キャップは弾に,ペットボトルをターゲットにして遊べるという。遊ぶときにキャップとペットボトルを分けて使うため,遊ぶことで自然と分別され,エコにつながるとのことだ。
10月24日に発売を予定しているボトルマンだが,商品ラインナップの第1弾は,「BOT-01 コーラマル」「BOT-02 アクアスポーツ」「BOT-03 ギョクロック」の3種類。それぞれの特徴がデュー山本氏より紹介された。
コーラマルはアニメの主人公が使用するボトルマンで,弾を強く発射できるパワータイプ。飲み物のモチーフは見た目や名前からも分かりやすいコーラとのこと。アクアスポーツはスポーツドリンクをモチーフにしたボトルマンで,すばやく弾を連射できるスピードタイプだという。最後に紹介されたギョクロックはお茶がモチーフ。両手に携えた刀と兜に付けられた十字のロックオン表示でターゲットを狙い撃つ,コントロールタイプとなっている。
パワー,スピード,コントロールと,それぞれ異なった特徴を生かして射撃を楽しめるのがボトルマンの素晴らしさだと話すデュー山本氏。番組では続いて,磯村さんとデュー山本氏,まりメラによる実演プレイが披露された。
今回の実演プレイでは,ボトルマンと同時発売される「デジタル対戦セット」に付属の公式フィールドが使用された。なお,デジタル対戦セットには公式ルールとして,10種類のシューティングバトルが用意されているが,今回はそのうちの「ターゲットシューティング」「プッシュボトル」「PK」の3種類が披露された。
ターゲットシューティング
ターゲットシューティングはボトルマンのメイン競技。お互いの陣地に4つずつターゲットを配置し,相手より先に相手陣地のターゲットをすべて倒したら勝利となる。プッシュボトル
プッシュボトルはフィールド中央に配置したターゲットをお互いに撃ち合い,相手の陣地に押し込んだほうが勝利となるルール。分かりやすくいえば,サッカーやラグビーのようなルールだ。PK
本日最後の競技となったPKは,ターゲットで組み上げたトンネルに弾を通す競技。先ほど遊んだ2つの競技と違い,同時に2人でプレイするのでなく,1人ずつ交互に弾を撃ちこむルールとなる。お互いに1発ずつ撃ちこむため,アクアスポーツの特徴である連射は生きず,コントロール重視のギョクロックが有利な競技とのことだ。実演プレイはここまで。最後にデュー山本氏から「10月24日に発売となるボトルマンは子どもから大人まで楽しめる玩具となっています。ぜひ遊んでください」というコメントが残され,番組は終了となった。
※画像は配信映像をキャプチャしたもの
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「キャップ革命 ボトルマン」公式サイト
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