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MMOミリタリーアクション「Enlisted」の大型アップデート“Pacific War”をリリース。太平洋戦線をテーマに日本軍や専用兵器が新たに登場
第二次世界大戦をテーマに,ノルマンディー侵攻やモスクワの戦い,ベルシンの戦いなどのキャンペーンを,最大100人のプレイヤーで挑戦できるシューティングアクションゲームだ。1人のプレイヤーが,4人から9人までのほかのプレイヤーもしくは,AIキャラクターで構成される分隊を率いて戦える。2つの陣営が複数の拠点を奪い合う「制圧」と,攻撃側が防衛側の拠点を1つ1つ撃破していく「侵攻」などのルールが用意されている。
Pacific Warはその名称どおり,太平洋戦争をテーマにしたものだ。本作では初めて日本軍をフィーチャーしており,「テナルの戦い」や「アリゲーター・クリークの戦い」など渡河戦からなる「ガダルカナルの戦い」と,フロリダ諸島における玉砕戦となった「ガブツ島の戦い」などのキャンペーンが楽しめる。
兵器や銃器については専用ページ(リンク)で紹介されており,日本軍向けには20mm砲を搭載した試製対空戦車「タセ」や九五式軽戦車「ハゴ」,零式水上偵察機「愛知 E13A1」や九六式4号艦上戦闘機「A5M4」,二式水上戦闘機「A6M2 mod.11」などの兵器が登場する。これに加えて,米軍もマシンガンを搭載した自走式対空砲「M13 MGMC」や艦上戦闘機「ブルースター F2A」などのカウンターパートが用意されている。ライフルやマシンガンに加えて,刀や火炎放射器などもフィーチャーされているのが南太平洋戦線らしいところで,洋上に空母を配置することで,戦闘機の発着や修理の拠点として使用できる。
さらに,南方の気候を表現するために,遠方のかすみや樹木などが新たに加えられている。ほかにも,爆破や火炎,さらに草木がマシンガンなどの銃撃で千切れていくといったビジュアル効果が一新されており,ジャングルの中に戦車を隠すために上部を木々で覆うような3Dデコレーション機能も使用できる。
このほか,必要なスタミナやメレー武器の装備があれば発動できる「バーサーク・アタック」などのメカニックに加えて,ユーザーインタフェースやサウンドなども改良されているとのことだ。南太平洋戦線ものが少なかったと感じていたシューティングファンは,ぜひプレイしてみてほしい。
「Enlisted」公式サイト
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Published by EXNOA LLC. (C)2021 Gaijin Entertainment. Developed by Darkflow Software. All rights reserved.
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