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「Glitchpunk」のアーリーアクセス版がリリース。見下ろし視点のサイバーパンクアクション
「Grand Theft Auto 2」や「Hotline Miami」のような見下ろし型視点を採用した本作の舞台は,核戦争後に勃興した専制的な政府に支配された,ネオンだらけのサイバーパンクムードにあふれる巨大都市だ。主人公は,見た目は若い女性のアンドロイドで,人間のコントロールを受けない「グリッチ」と呼ばれる特性を備えている。このネオンだらけの街には,アンドロイドの破壊を主張するカルト教団「The Ordo」や,アンドロイドの自由を訴えてはいるが,背後に何かの策略を隠した組織「Plague」など,異なる思惑と目的をもって活動する勢力が存在。
プレイヤーは,各勢力に接触してクエストを請け負っては,窃盗や破壊,銃撃戦,カーチェイス,ハッキングなどをこなして都市を混乱に陥れていくのだ。
この「Glitchpunk」には4つの都市が登場する予定だが,アーリーアクセス版では,「アウトポスト・テキサス」と「ニューバルティア」の2つが用意されており,アーリーアクセス期間をとおして,「ネオ東京」と「モスクワ」が登場するという。ロードマップは近日中に公開される予定だ。最近まで,Steamのストアページには日本語対応が記されていたが,現在,それが削除されているのが気になるところ。ともあれ,気になる人はアーリーアクセス版に挑戦し,開発の進展を追ってみよう。
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Glitchpunk
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