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サウンドベースのレースゲーム「Blind Drive」がPC/スマホ向けにリリース。目隠しされた状態で音を頼りに突っ走れ
Steamの「Blind Drive」ストアページ
「Blind Drive」は,小遣い稼ぎのために怪しい団体の科学実験に応募した主人公のダニーが,気が付くと目隠しされた状態でハンドルに手錠をかけられたまま運転を強要されることになっていたという,ブラックユーモアにあふれるアクションゲームだ。ゲーム画面にはライフやトータルの走行距離といった情報とともに,どちらの方角に危険が迫っているかといったエフェクトが表示されているものの,基本的にはサラウンドサウンドに対応したヘッドホンを使ってプレイしていく。横柄なナビゲーションの指示に従ったり,環境音をしっかりと聞き取ったりしながら,運転することになるのだ。
クラクションを鳴らす対向車とすれ違ったり,暴走をなじっている通行人たちの罵声が聞こえてきたりするほか,追走するパトカーがどちらの方向からやってきたか,左右どちらから追い抜こうとしているのかといった細かいサウンド効果を聞き分けて対処する必要もある。人命に関わりそうな衝突や,道から逸れて川に落ちてしまうといった失敗を3度繰り返すとゲームオーバーになるという仕組みだ。
PC版が販売されているSteamストアページ(リンク)では,リリースに合わせた開発者たちのストリーミング実況映像も公開されている。実際に目隠しした状態でプレイすることもできるようで,目の不自由な方のためのアクセシビリティも充実させている。3月18日まで,20%オフとなる808円(税込)で販売されているので,気になる人はチェックしてみるといいだろう。
「Blind Drive」公式サイト
「Blind Drive」ダウンロードページ
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(C)2021 Lo-Fi People
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