ニュース
「添丁の伝説」が2021年後半にPC/Switch向けに発売。日本統治時代の台湾に生きた,伝説の義賊の活躍を描く横スクロールアクション
本作は,日本統治時代の台湾に実在したという伝説的な義賊「廖 添丁」(りょう てんてい)の人生をモチーフにした横スクロールアクションゲームだ。カンフーと武器を駆使し,敵の武器を盗んで戦い方を変えることもできるという。
公開されたトレイラーでは,漫画のコマを用いたスピード感のあるアドベンチャーパートや,主人公の添丁が様々なアイテムや技を駆使して敵と戦う様子を見ることができる。
なお,価格などの詳細な情報については,現時点では明らかにされていない。Steamの商品ページは公開されているので,今後の動向が気になる人は本作をウィッシュリストに加えておこう。
台湾に実在した伝説的盗人として正義を成す
スタイリッシュアクション
『添丁の伝説』発売決定!
台湾の開発会社CGCGとNeon Doctrineは、台湾の伝説的な盗人「廖 添丁(りょう てんてい)」の人生をモチーフにした、スピード感あふれる横スクロール・アクションゲーム『添丁の伝説』を発表いたしました。本作でプレイヤーは添丁として、日本統治時代の台湾を舞台に、富豪たちから金品を奪って貧しい人々に施し、台北を覆う闇に立ち向かいます。
台湾の歴史や伝承、爽快なアクションをふんだんに盛り込んだこの作品は、2021年後半にPCとニンテンドースイッチ向けに発売される予定です。
発表トレーラーを視聴
https://youtu.be/IFQzjTv9pPA
■物語について
1895年の下関条約により台湾は日本に割譲され、統治下に置かれることとなった。自由を求める想いから多くの英雄たちが生まれてきたが、今なお語り継がれる1人の男がいる。それが本作の主人公、廖添丁(りょう てんてい)だ。
カリスマ的な盗人であり、無法者として指名手配もされていた添丁となり、20世紀初頭の台北を舞台に正義を求めて戦おう。中国の伝統的なアートスタイルにヒントを得た洗練されたグラフィックと、緻密に調整されたコンバットシステムを採用。パンチ、キック、スラッシュ、そしてもちろん窃盗を組み合わせて、ユニークな特徴を持つ無数の敵を打ち倒せ。
■『添丁の伝説』の特長
●スタイリッシュな戦闘:
空中コンボや短刀、腰袋、そして光速のカンフーを駆使し、スタイリッシュに敵を一掃しよう。敵の持つ多彩な武器を盗めば、自分の物として使うことも可能だ。
●やりがいのあるボスバトル:
凶暴な宮廷人、貪欲なビジネスマン、軍人など、様々なボスが登場し、ダイナミックな能力と強力な攻撃であなたに襲い掛かる!
●舞台は台北:
中国の伝統的なアートスタイルで描かれた、1900年代初頭の台北市を探索しよう。高速の列車に乗り、暗い下水道を自由自在に駆け抜けろ。
●パワーアップの数々:
さまざまなお守りを使って、添丁を自分のプレイスタイルにカスタマイズ。回復量が増えたり、スタミナの回復が早くなったり、受けるダメージが減るなど、多彩な効果がある。
●四色牌(スーソーパイ):
台湾の伝統的なボードゲームで遊んで、ちょっと休憩するのも良いだろう。
■Neon Doctrineについて
Neon Doctrineは、台湾の台北に本社を置いており、言語や地理的条件がゲーマーや開発者にとって障壁になるべきではない、という理念を掲げています。私たちは、刺激的で、斬新で、恐ろしいゲームの数々を提供しています。当社のタイトルや会社情報、今後のリリース情報などについては、https://www.neondoctrine.com/ をご覧ください。
(C)Neon Doctrine all rights reserved