バンダイナムコエンターテインメントの人気シミュレーションゲーム「スーパーロボット大戦」シリーズの展示会,
「スーパーロボット大戦OG展」が,本日(2021年8月27日),東京渋谷の西武渋谷店モヴィーダ館7階特設会場にてスタートした。
入口では展示会オリジナルのパネルが来場者を迎える
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展示会には,
「スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION」シリーズを中心とした膨大な設定資料の中から厳選した数百点を展示。物販スペースでは,多数のオリジナルグッズも販売されている。本稿では,オープン前日の8月26日に行われたメディア向けの内覧の様子をレポートしよう。
会場はウォークスルースタイル。入口にはデフォルメされたキャラクターが並ぶ
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その向かいには歴代のパッケージの大型ビジュアルが飾られている
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会場の展示は,
ゲームの設定資料のコーナーからスタート。シリーズ最初期から登場するオリジナルロボ「サイバスター」から,最新作「スーパーロボット大戦30」に登場する「ヒュッケバイン30」まで,主役ロボやキャラクターを中心とした資料が展示されている。
まずはゲーム本編の設定資料コーナー。オリジナルのロボットとキャラクターの設定資料が展示されている
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メカとそのパイロットが組み合わされた資料も
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「スーパーロボット大戦A」のオリジナルロボットやキャラクターたち。資料の下には,メカとキャラクターの名称,出典作品名が添えられている
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次に展示されているのは,TVアニメ
「スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター」の設定資料だ。2010年より放映されたアニメーションで,OGシリーズのアニメとしては3作目にあたる作品だ。
「ジ・インスペクター」の設定資料。ゲームの設定資料と比較してみるのも面白そう
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続く
イラストコーナーには,ゲームのパッケージやコミックス表紙,カードの「OGクルセイド」の絵柄などのイラストが展示されている。設定資料とはまた違う,迫力のビジュアルが堪能できる。
イラストは,よりキャラクターやロボットの魅力が引き立っている
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ファンには馴染み深いパッケージイラストも展示されている
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展示の後半には,これから発売予定のフィギュアなどを展示した立体物のコーナーも。AMAKUNIから発売予定の「真打 1/20 ディスカッター」のサンプル品や,千値練が手がける「RIOBOT 変形合体 SRX」などが展示されていた。
千値練が手がける「RIOBOT」シリーズ。合体を再現したSRX計画のメカが変形玩具として登場
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AMAKUNIが企画中の「真打 1/20 ディスカッター」。発光ギミックとボタンでセリフやBGMなどが流れるサウンドギミックを内蔵
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物販コーナーには,イベントのために作られたオリジナルグッズやアパレルなどが多数販売されている。グッズ3000円(税込)購入ごとに1回,賞品が当たるくじも用意されている。
Tシャツやパーカーなど,アパレルの種類は多い。サイズもM〜XXL(一部はXL)まで対応
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メカとパイロットをセットにしたアクリルスタンドはなんと32種類もある
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スパロボお馴染みの精神コマンドをモチーフにした缶バッジ。同じ柄のステッカーシートもある
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購入3000円ごとに1回引けるくじ。当たるのは非売品のアイテムだ
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入場は公式サイトからの予約が必要。混雑緩和・新型コロナウイルス感染症対策のために全日日時指定制となり,滞在可能時間にも展示エリア,物販エリア合わせて90分の制限が設けられている。入場チケットは1800円(税込)で,グッズコーナーは無料で入場可能だが,こちらも予約が必須だ。
なお,展示会は東京を皮切りに,大阪,札幌,福岡での開催が決定している。こちらも事前予約制とのことなので,興味のある人は公式サイトを確認してみよう。