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第一次世界大戦をドイツ軍兵士の視点で描く「Ad Infinitum」の制作発表。鉄条網と塹壕に覆われた地獄のような戦場を舞台にしたホラーゲーム
「Ad Infinitum」公式サイト
ラテン語で“無限に”を意味する「Ad Infinitum」は,鉄条網と塹壕で覆いつくされ,完全な膠着状態に陥っていた第一次世界大戦の西部戦線を舞台に,ドイツ兵士の視点でプレイする一人称視点のサバイバルホラーだ。毒ガスやスペイン風邪の流行など,「見えざる敵」と戦う必要があったという史実に,魔界のクリーチャーが蠢く悪夢を加えた,無間地獄のような世界が展開するという。
発売はだいぶ先のことだが,本作はもともとインディーズゲームとして2020年頃からイベントなどで紹介されてきたタイトルで,Naconがこのたびパブリッシング契約を締結したことから,公開されたトレイラーのタイトルは,「Re-Reveal」(再公開)になっている。オープンしたSteamストアページを見る限り,英語のみのサポートになっているが,ミリタリーとホラーのミックスは,なかなか珍しいテーマでもあるので,続報を楽しみにしたい。
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Ad Infinitum
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