パッケージ
英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-公式サイトへ
  • 日本ファルコム
  • 発売日:2022/09/29
  • 価格:通常版:7800円(税抜)
    Limited Edition:1万円(税抜)
    Limited Edition ※数量限定「黎の軌跡」極厚シナリオブック付き:1万2800円(税抜)
    DL通常版:7500円(税抜)
    デジタルデラックス版:1万円(税抜)
  • Amazonで買う
  • Yahoo!で買う
読者の評価
82
投稿数:2
レビューを投稿する
準備中
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
[TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2022/09/18 01:48

プレイレポート

[TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

 日本ファルコムのRPG「軌跡」シリーズ最新作「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」(PS5 / PS4)が,東京ゲームショウ2022のKONAMIブースにて試遊出展されていた。2022年9月29日の発売に先駆けてPS5版をプレイできる貴重な機会に,新モードの「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」バトルの新要素を体験した。

画像集 No.001のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

 今回の試遊(トライアルモード)は,スウィンとナーディアを中心とした「team A」,アニエスとレンがメインとなった「team B」という,用意された2つのパーティのどちらかを選び,ダンジョンでの探索や戦闘を15分間楽しめるというものだ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた
画像集 No.003のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

 「team B」を選択すると,本作のやり込み要素となる「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」を体験できた。お伽の庭城とはそもそもなにか。ゲームの世界におけるお伽の庭城とは,“戦術オーブメント《Xipha(ザイファ)》と導力ネットワークを利用した,ゼムリア大陸初の仮想空間サービス”で,基本どこにいても容易にアクセスできるというものである。

画像集 No.008のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

 ゲームのシステムとしてのお伽の庭城は,バトルに参加できるメンバーの中から自由にパーティを編成し,エリアを探索しながらキャラクターの強化やアイテム収集ができる,フリーダンジョンのようなやり込みコンテンツだ。複数の区画に分かれており,各区画で指定されるミッション(例えば,〇〇の敵を7体倒せといったような)をクリアすると,次の区画へ進めるようになる。

 一定区画を進むと強敵との戦闘が待ち受けており,それに勝利することでレアなアイテムが入手できたり,キャラクター育成に有利となるシステムが強化されたりする。

画像集 No.009のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた
画像集 No.010のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた 画像集 No.011のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた
画像集 No.012のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

 今回は「水没段丘」というエリアで探索バトルを体験した。特筆すべきはバトルだろう。前作「英雄伝説 黎の軌跡」に引き続き,フィールド探索の流れでそのまま敵とのアクション性のあるバトルに移行する「フィールドバトル」の展開はスムーズで,そこからシームレスに移行するターン性コマンドバトルもテンポがいい。

画像集 No.013のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

 フィールドバトル時には,アーツも使えるので,効果的に活用すればフィールド探索も快適に行えそうだ。また,ジャスト回避を成功させると発動可能となる新たなカウンター技「クロスチャージ」もあり,短いプレイ時間ではしっかり確認できなかったが,よりアクション部分の楽しさが増す要素となっていそうだ。

画像集 No.014のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた
画像集 No.007のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

 ターン性コマンドバトルの新要素「EXチェイン」も強力だ。特定の条件をそろえて敵をスタン状態にし,それに通常攻撃やクラフトを決めると自動で発動するという技で,仲間の追撃がカットインを入れながらテンポよく発動するところも印象的だ。

画像集 No.015のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

 プレイ時間的にあまり先の区画へは進めなかったため,強敵とのバトルがあまり発生しなかったが,強敵を相手にするときはいかに「クロスチャージ」と「EXチェイン」を使えるかが,勝敗を分けるものとなりそうだ。やり込み要素もバトルもなかなか満足できるものだったので,気になる人はリリースまで2週間を切った「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」をプレイして確かめてみてほしい。

画像集 No.004のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた 画像集 No.005のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた
画像集 No.006のサムネイル画像 / [TGS2022]「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」試遊レポート。新たなやり込み要素「お伽の庭城(メルヒェンガルテン)」とバトルの新システムを確認してきた

「英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-」公式サイト


4Gamerの東京ゲームショウ2022記事一覧

  • 関連タイトル:

    英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-

  • 関連タイトル:

    英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-

  • この記事のURL:
AD(最終更新日:2024/06/24)
PS5版 英雄伝説 黎の軌跡? -CRIMSON SiN- 通常版 【メーカー特典あり】 初回限定特典『オリジナルDLC衣装+ホロウコアVoice【要監視対象R・A】』
ビデオゲーム
発売日:2022/09/29
価格:¥4,500円(Amazon) / 7055円(Yahoo)
amazonで買う
Yahoo!で買う
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:11月24日〜11月25日