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「Urbek City Builder」のデモ版がSteamで公開に。レゴで作ったような景観が特徴となるユニークな都市建設シム
ボクセルを基本とするゲームエンジンを採用した「Urbek City Builder」は,レゴで作られたような景観が大きな特徴だ。プレイヤーは住居のほかに農地や工業地区,商店街,教育施設,公園などさまざまな建物を設置し,多くの住民を呼び込んで街を発展させていく。リッチな人達を住まわせたなら高級品を扱う店舗を作り,閑静な地区にしたいなら,公園などを作って広がりを持たせるなど,プレイヤーの好みで街をデザインできる。
ほかの都市建設シムと異なるのは,「資金」の概念がないことで,街の発展のためには,しかるべき場所に出かけて資源を採掘する必要がある。また,多くの市民の胃袋を支えるにはそれに応じた規模の農場を作らなければならない。木材やレンガなど,住民が作り出す生産物は30種類ほどあり,これらを管理することも重要。もちろん,電力や燃料などのエネルギー源も大切だ。
製品版とデモ版の違いは明らかではなく,また現時点で日本語化の予定はないようだが,デモ版をプレイしてサーベイを送ることで,2022年内が予定されているリリース時にデモ版を製品版に無料でアップデートできる(かもしれない)抽選キャンペーンが行われている。気になる人はデモ版をみっちりプレイして,感想を送ってみよう。
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Urbek City Builder
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