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古代中国街づくりゲーム「東方:平野孤鴻」,二次テストで登場する新コンテンツの情報を公開。Steam Nextフェス参加の予告も
なお本作は,日本時間6月14日に開幕する「Steam Nextフェス」(関連記事)に参加するとのこと。イベント期間中に,体験版の配信を行うという。
二次テストの新コンテンツとしては,時間制限なしで,自分のペースで好みの街をつくれる「田園モード」が紹介されている。これは前回のテスト(関連記事)で,既存モードの難度が高く美しい風景を楽しめないとのフィードバックがあったことから生まれたものだという。時間制限ありの挑戦モードである既存のモードは,「疾風モード」の名で,引き続き楽しめるそうだ。
そのほか今回は,新しい建物や,グラフィックスの最適化,画面の文字サイズおよび各種表現の調整に関する情報も届いているので,合わせてチェックしておこう。
田園モードが二次テストで体験できる
近日、古代中国街づくりゲーム『東方:平野孤鴻』は、6月5日(PDT)に二次テストを始めることと、6月13日(PDT)に「Steam Nextフェス」に参加することを発表しました。Discordに加入して二次テストの参加資格を獲得したプレイヤーは、新しいコンテンツを先に体験できるだけではなく、新しい建物スキン―灯籠楼も入手できます。
開発チームが公式YouTubeに新コンテンツの紹介動画を公開しました。この14人のチームはまたどんな新しいコンテンツを開発したのか一緒に見ましょう。
YouTube:
https://youtu.be/ICFHBXYQXFk
田園モード
「時間限定の挑戦」を極める街づくりゲームとして、『東方:平野孤鴻』は見た目より「危険」なゲームのようです。緊張で刺激が沢山感じられるゲーム進行とランダムに発生する事件はプレイヤーに色々な挑戦をもたらしました。限られた時間内に目標を達成しなければならないと同時に、建設方案の選択、産業収益の計算、及び人員の管理などの方面でミスしないよう気を付ける必要があります。
先日終了したAlphaテストでは、そのゲーム特性に対して、挑戦精神を持っているプレイヤーが大絶賛しましたが、難易度が高すぎるという声もあります。挑戦の過程に発生した緊急事態を対応することで精いっぱいで、美しい風景や建物を味わう余裕がないと言われました。
その状況を解決するため、今回の新バージョンに「田園モード」が追加されました。既存の時間限定の挑戦モードは「疾風モード」と名付けられました。「田園モード」では、挑戦の時間制限はなくなり、最低限の収益を確保する前提で、自分の好みで街並みをデザインしたり、産業調整をしたりすることができます。同時に、複数セーブ機能が追加されたため、二つのモードを自由に切替ることができます。もし疾風モードで挑戦目標の達成に悩んだら、田園モードに切替って気分転換しましょう。
新しい建物、新しい思考
街づくりゲームとして、多種多様な建物はゲームに無限の可能性をもたらすと同時に、プレイヤーにも更なる楽しさをもたらします。『東方:平野孤鴻』には既に150種類以上の建物が含まれていますが、開発チームは楽しさを増すために新しい建物を追加しました。例えば、ゲーム中に季節によって農作物の産量も違います。リアル感を増やした一方、資源種類の増加につれて、プレイヤーが大量な計算をする必要があるので、少しゲームの進行に悪い影響をもたらすかもしれません。その仕様を最適化した結果、「温室」が追加されました。畑を建設した後に、温室の建設を選ぶことができます。温室を建設すると、違う季節でも産量が一定になるので、プレイヤーはもっとスムーズに挑戦できるでしょう。また「木材貯蔵場」、「倉庫」などの建物も追加されたので、どんな効果があるのかをお楽しみください。
奨励の選択にもっと高い自由度を提供できるよう、一つの段階目標を達成した後、三つの奨励方案から選択できるようになりました。バフを選んで次の段階で増益効果をもらうのか、それとも物資を選んで資源量を増やすのか、プレイヤーは真剣に考えないといけません。「特等」の評価で最終目標を達成したプレイヤーに、さらに特殊奨励を追加します。その特殊奨励の内容は、頑張って「特等」を達成して確認してください。
解像度対応の最適化
『東方:平野孤鴻』のハイクオリティモデルとシーンは印象に残りますが、Alphaテストではプレイヤーに高いスペックを要求することになりました。もっと多くのプレイヤーにスムーズにゲームを体験してほしいため、新バージョンで画質の調整がてきるようになったと同時に、GTX1060グラボの動作環境も最適化しました。また、高いスペックを持っているプレイヤーのために、解像度2560x1440と3840×2160の対応ができるように最適化しました。
ハードウェアに対する調整をした一方、ゲームの表示効果に対しての調整も行っていました。例えばUI画面の文字のサイズや、産業チェーンを有効にした後の馬車表現や、冬季環境のシーンの最適化とNPCの服装など、プレイヤーにもっと素晴らしいゲーム体験を提供できるよう努力しています。
Steam Nextフェス
第二回テストに参加できる人数は限られていますが、テストに参加できないプレイヤーは下記内容に注目してください!
『東方:平野孤鴻』は6月13日至6月20日(PT)に開かれる「Steam Nextフェス」に参加することが決定しました!イベント期間中に『東方:平野孤鴻』のページで無料体験版をダウンロードしてプレイすることができます。
「Steam Nextフェス」期間中に、公式Twitter、Discordにて沢山のイベントを開催する予定です。本作に興味がある方は是非参加してみてください。
Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/1723560/
公式Twitter:
https://twitter.com/Ballads_Hy_JP
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東方:平野孤鴻
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