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[プレイレポ]ファンサがすごくて尊いしか言えなくなる「ディズニー ドリームライトバレー」。ヴィランズとも友情を育めるライフシムの魅力って?
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印刷2023/12/06 08:00

プレイレポート

[プレイレポ]ファンサがすごくて尊いしか言えなくなる「ディズニー ドリームライトバレー」。ヴィランズとも友情を育めるライフシムの魅力って?

「ディズニー,ピクサーのキャラクターが住む世界で暮らしたい」
「夢と魔法の王国の雰囲気をずっと味わっていたい」
なんて,考えたことはないだろうか?
それ,叶いますよ。

「ディズニー ドリームライトバレー」ならね!

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推しのキャラクターとあんなことやこんなことができるうえに,夢と魔法の王国らしさに溢れるエモい写真がこれでもかと撮れる。記念撮影が止まらないっ!
画像集 No.002のサムネイル画像 / [プレイレポ]ファンサがすごくて尊いしか言えなくなる「ディズニー ドリームライトバレー」。ヴィランズとも友情を育めるライフシムの魅力って? 画像集 No.003のサムネイル画像 / [プレイレポ]ファンサがすごくて尊いしか言えなくなる「ディズニー ドリームライトバレー」。ヴィランズとも友情を育めるライフシムの魅力って? 画像集 No.004のサムネイル画像 / [プレイレポ]ファンサがすごくて尊いしか言えなくなる「ディズニー ドリームライトバレー」。ヴィランズとも友情を育めるライフシムの魅力って?

 「ディズニー ドリームライトバレー」とは,ディズニー,ピクサー作品のキャラクターが住む“ドリームライトバレー”でスローライフを送れるタイトルだ。ミッキーをはじめとしたキャラクターと暮らせるというだけで胸アツなのだが,おなじみのキャラクターとおしゃべりしたり,レミーのレストランで料理を振る舞ったり,グーフィーと釣りをしたりなどなど,誰もが一度は夢見るアレコレを一挙に味わえてしまう。

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 ここまでであればまぁ普通なのだが,特筆すべきはアースラやゴーテルといったヴィランズが村の住民として登場し,彼らとも友情を深められることだ。たしかに昨今では,ヴィランズがフィーチャーされる機会も増え,スポットが当てられることはそこまで珍しくはなくなった。
 しかし,ヴィランズが“立ち向かうべき敵”としてではなく,共に暮らす仲間として彼ら自身(そのままのキャラクター)と交流を深められるライフシム系タイトルとなると,ないに等しい。これは,ヴィランズ推しならば歓喜せずにはいられない由々しき事態。ユートピアの爆誕だ。

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 そんなディズニー,ピクサー作品のエッセンスをこれでもかと詰め込んだタイトルが面白くないわけがない,というかお世辞抜きで「えがった!」と言いたくなる一本だったので,アーリーアクセス版のプレイをもとにその魅力を紹介しよう。

「ディズニー ドリームライトバレー」公式サイト


<サクッと知る「ディズニー ドリームライトバレー」>

 本作は,ディズニー,ピクサーのキャラクターが住まう夢の世界“ドリームライトバレー”を舞台にした,ゲームロフトのライフシミュレーション系アドベンチャーゲーム。とある理由でドリームライトバレーを訪れたプレイヤーは,忘却と闇のトゲに蝕まれた村を救うべく奔走することになる。
 採掘,料理,園芸,釣り,クラフト,ハウジングといったライフシム定番のアレコレはもちろんのこと,アドベンチャー要素としてドリームライトバレーの秘密を解き明かすメインストーリーや住民との友情ストーリーも楽しめる。

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 2022年9月にアーリーアクセスが開始され,数々のアップデートを経ながら2023年12月5日に正式リリースを迎えたわけだが,同日に実施された大型アップデートにて,なんと「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」ジャック・スケリントンがバレーデビューを果たしている。加えて,マルチプレイ機能も実装され,最大3人のプレイヤーを村に招待できるようになった。1人でも楽しい毎日がさらに充実する予感しかしない。

ゲーム本編と有料拡張パス「A Rift In Time」へのフルアクセスが含まれたApple Arcade版も配信中だ
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歩いているだけで満たされる

ファンサがすごい村生活


 「ディズニー ドリームライトバレー」の魅力を語るうえで外せないのが,共に暮らす住民たちが醸し出す“あたたかさ”と“居心地の良さ”だ。プレイヤーが降り立つドリームライトバレーでは,住民たちが思い思いに過ごす姿がそこかしこで見られる。草葉の陰からその光景をニヨニヨしながら楽しむタイプのタイトルかと思ったら,全然違った。

 住民たちは近くを通れば手を振ってくれるし,魚が釣れれば一緒に喜んでくれる。なんなら,カメラを向ければ映えるポーズだってとってくれる。村を少し歩いただけで,自分が世界の中心なんじゃないかと思ってしまうぐらいの“ファンサの嵐”が巻き起こるのだ。あたたかいを通り越した,熱々なファンサが。

ミニーに挨拶してもらえた。声をかけられただけでうれしくなるこの気持ち……舞浜で会えたときの高揚感と同じだ!
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 少し照れくさくなることもあるが,これがとてもいい。

 住民たちのそういった反応は,まるで自分自身が村の一員として認められている,大げさに言えば“彼らの暮らしの一部”になっている気にさせてくれるからだ。血が通った交流の数々が住民たちの持つあたたかな空気感を引き出し,その世界に共生しているリアルさを演出していると言っても過言ではない。
 「ライフシムならばあたりまえ」と言ってしまえばそこまでだが,愛,友情といった絆をテーマにした本作だからこそ,そのあたりがより丁寧に描写されているのだ。

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 ファンサとは少し違うかもしれないが,“村のどこへ行っても必ず誰かに会える”設計にも驚かされた。複数のバイオームから成るドリームライトバレーはそこそこ広く,住民たちの多くは各々のスケジュールでバレー内を移動するため,タイミングによっては誰もいないエリアができてしまってもおかしくない。

 それにも関わらず,どのバイオームにいても誰かしらに会えるし,同じ場所にとどまっていれば,住民たちが自分のもとへと集まってきてくれるのだ。どこへ行っても寂しくないって,何気にすごくない? 

 どこにいても自分という存在を見つけてくれる,いつだって快く迎えてくれる住民たちとの暮らしは想像以上に心地がよかった。こんなにも心がホカホカとする日常に癒やされないわけがない。もう,みんな尊い(合掌)。

村の景観にこだわれるからこそ,住民が集まってきてくれるのはうれしい。映えスポットでの記念撮影がしやすくて助かるし,コーディネートのしがいがある
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 村生活の見どころは熱々のファンサだけではない。ドリームライトバレーでなければ味わえない“非日常感”が,村生活をより鮮やかなものにしてくれている。住民たちはお腹がすけばレストランで食事をとり,眠くなればベッドへともぐりこむ。ベンチで休憩することもあれば,楽器を奏でて過ごすこともある。
 そういった彼らのよくある日常がリアルに描写されている一方で,スカーとドナルドが嫌味を言いあったり,ミラベルとクリストフが一緒に食事していたりと,意外な組み合わせによる“非日常的なシーン”にも富んでいる。そのシーンを自分だけが目撃しているような特別感。これがまた,たまらないのだ。

猫呼ばわりするドナルドと,困り気味のスカー。ほほえましい
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どの場面を切り取ってもディズニー映画のワンシーンのよう。この徹底された絵作りもまた,非日常感を演出してくれている
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マジックキャッスルは各作品の世界につながっており,扉を覆う闇のトゲを取り除けば,その世界へと飛び込める。作品世界を訪れられるのも見どころの1つだろう
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子供だけに向けた作品ではない

しんどみもあるビターな物語


 とはいえ,ゲームを始めてすぐにキャラクターに囲まれた夢の生活を送れるわけではない。この世界はドデカい問題を抱えている。そう,“記憶の忘却”だ。

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 ドリームライトバレーは闇のトゲに覆われご覧のありさま。しかも,住民たちは大切な記憶を忘れてしまっているときた。ミニーが愛しのミッキーとの思い出を失っていると言えば,ことの重大さが分かるだろう。

 そんな荒れ果てたバレーに降り立ったプレイヤーは,ドリームライトマジックの力を使って闇のトゲを除去し,村を再建しながら住民たちの記憶を取り戻さなければならない。闇のトゲはなぜ現れたのか? 住民たちはどこへ消えたのか? 姿をくらしせた統治者の正体とは? といった謎が,メインストーリーの中で解き明かされていく。

ストーリークエストや,新たなバイオームの解放によってメインストーリーが進行
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ストーリーを進めれば,オラフと世界一あったかいハグもできる!
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 ディズニーもののタイトルとなると,子供でも楽しめるハッピーで優しいストーリーを想像するかもしれないが,本作のそれは,犠牲や別れから生まれる悲しみ,怒りといった鋭い感情がこれでもかと突きつけられるビター風味。あたたかなバレー生活の雰囲気からはギャップを感じさせる“やや大人向け”な内容になっている。言葉を選ばずに言うなれば,心がしんどくなるタイプの物語だった。村生活は楽しいことばかりじゃないのだ。

キャラクターの友情ストーリーに胸をきゅっとさせられることも。とくにミッキーとミニーの物語は必見だ
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 そのビターさを際立たせているのがヴィランズの存在だ。本作のヴィランズは基本的に倒すべき敵ではなく,共に暮らす住民として登場する。ハッピーな空気に満ちた村に暮らしているからといって,彼らが善なる存在になったかというとそうではなく,ヴィランズとしての本質を変えることなく暮らしている。

 だからこそ,彼らは誰に対しても言葉を選ばず,むき出しの感情をぶつけることもあれば,よからぬ企みを匂わす発言をすることだってある。ヴィランズとの交流はほろ苦いのだ。メインストーリーにおける彼らも,単なる悪役に仕立て上げず,かつ完全なる善の存在ともしない絶妙なバランスだったように思う。キャラクター像を壊さないセリフ回しも見どころかもしれない。

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 このあたりは好みが分かれるところかもしれないが,個人的にヴィランズの存在はアリだった。善と悪の対極的な存在が共に暮らしたら……という視点で住民たちの会話を観察すると,キャラクターごとに“ヴィランズ”をどう受け入れているかが見えてきて,なかなかに面白かった。


バレー復興,やれることが多すぎる(うれしい悲鳴)


 忘却の原因を取り除き,村を元の姿に戻すことがゲームとしてのメイン目標となるのだが,達成に至るまでの過程はとてもシンプル。クエストや公務(タスク)をひたすら達成すればいいだけだ。

バレーにはプラザを除き7つのバイオームがあり,それぞれの地をドリームライトの力で解放すると探索が可能になる。バイオームごとのトーテムを修復すれば,その地を覆う暗雲を晴らし,元の姿へと戻せる
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公務はいわばゲーム内のタスク兼,実績要素だ。魚を○匹釣る,料理を○回するといった公務を達成すると,闇のトゲを除去する魔法の源“ドリームライト”を得られる
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 クエストありきのシステムとなれば淡泊なお使いゲームを想像するかもしれないが,そんなことはない。もちろん,ストーリーの進行を急いだ効率プレイに徹すれば作業ゲーにならなくはないが,ぶっちゃけそれどころではない。

 畑に,金策に,料理のレシピ開拓,施設のアップグレードをこなしながらキャラクターとの友情を深める交流もこなして……と,やれることが多すぎてストーリークエストの存在を忘れてしまうこともしばしば。メインストーリーだけに集中させない寄り道ありきの設計だからこそ,バレーでの暮らしが淡泊になりすぎないのかもしれない。

ハングアウトによって住民を連れ歩ける。得意なことに設定したアクションを行うと,行動時にボーナスでアイテムを出してくれる。ありがたや
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 ライフシム定番の要素として忘れてはならないのが,自分好みの家にコーディネートするハウジングだろう。スクルージの店で家具を購入したり,クラフトで一から作成したりして自分好みの家作りができるのはもちろん,ドリームライトバレーそのものの景観もコーディネートできてしまう。

 特筆すべきはその自由度で,村に設置されている大体のオブジェクトが動かせてしまう。もちろん,マジックキャッスルやプラザの井戸,湿地の大柳のような重要な建物はさすがに無理だが,住民の家を引っ越しさせたり,大きな木を移動させたり,売店の位置を変えてみたりと,カスタマイズは思いのままだ。

 映える景観を割と簡単に作れるものの,自由度が高いがゆえに,木を置いて,タイルを敷いて,花壇を置いてと,細かい景観にこだわり始めるとみるみる時間が溶けていく。村のカスタマイズはまさに時間泥棒で,手を出したら最後,メインストーリーの存在を忘れてしまう(かもしれない)。

スクルージの店に並ぶ商品は一度でも購入すれば再注文可能。店頭のものはなるべく購入しておきたいが……大体高い
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多彩なコーデアイテムで着飾るのも村生活の楽しみの1つ。コーデの雰囲気に合わせて髪やメイクをノーコストで調整できるのがありがたい
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アップデートで広がり続ける

ドリームライトバレーでの日々


 ファンサの嵐に歓喜し,推しのキャラクターとともに暮らす充実の毎日に尊さを感じずにはいられない本作は,ディズニー,ピクサー作品が好きなら文句なしにおススメだ。ここまでその魅力を書き連ねてきたが,推しておきたいポイントがもう1つ……ドリームライトバレーで暮らす住民はまだまだ増えまっせ!

 2023年12月5日時点で30を超えるキャラクターが実装されているが,正式リリース後も無料アップデートによって新たな仲間が追加される予定だ。11月に発表されたロードマップによれば,2024年冬に「モンスターズ・インク」の世界につながる扉が現れ,サリーマイクが新たに登場するとアナウンスされている。さらに,2024年春のタイミングにも新たな住民や扉の開放が予定されており,2024年夏には「プリンセスと魔法のキス」ティアナがバレーへとやってくる。

 これ,全部無料アップデートですのよ? 発売後も賑やかになっていくなんて,武者震いがとまりませんわね!

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「A RIFT IN TIME」もお忘れなく!

 12月5日にリリースされた有料拡張パス「A RIFT IN TIME」を購入すると,3つのバイオームと新たな住民が登場し,ジャファーの企みによって時の中に失われた「永遠の島」を舞台にした新たな物語が楽しめる。

 拡張パスは3部構成となっており,12月5日に公開となった1部にてイヴ,ガストン,ラプンツェルがお目見えし,2024年春と夏に公開予定の2部,3部ではさらに2人の住民が登場予定だ。上で説明したとおり,今後も無料アップデートや季節のイベントによってコンテンツは随時追加されるので,購入しなくとも村生活は十分に満喫できるかと思うが,より広い世界,新しい出会いを求めるなら拡張パスの購入を検討しよう!

園芸や料理を自動化できるマシンや,新しいボードゲーム「スクランブルコイン」なんかも追加される。こりゃあ村生活が充実する予感しかない
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これからバレーデビューするアナタへ


 最後に,これからバレーデビューする人に向けてちょっとしたアドバイスをまとめてみた。

■毎日の暮らしはインベントリとの戦い

 ゲーム序盤は持ち運べるアイテムの数が少なく,とにかく手荷物がパンパンになる。手荷物はインベントリのアップグレードによって拡張でき,自宅の収納箱は家をアップグレードするごとに収納数を増やせる。とはいえ,どちらもまとまったお金が必要になるため序盤で拡張するのは難しい。
 アイテムの取捨選択に迷ったら,石,土,枝,花は捨てる(地面に置く)。レシピでよく使うものでなければ,収穫した野菜や果物は売ってしまおう。売りたくない人は,家に置く収納家具の数を増やして乗り切って!

序盤はクエストで使用するイベントアイテムにインベントリを圧迫されることも。家に収納家具を3,4個増設しておくのがオススメ
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■レシピの開発はレミーの世界で

 ゲーム内の料理は,食材の組み合わせさえ分かればレシピを知らずとも作成できる。となれば組み合わせを試行錯誤する工程で,大量の食材が必要になるものだ。
 そこで利用したいのが,ドリームキャッスルの扉からアクセスできる「レミーのおいしいレストラン」の世界だ。ここで取得した食材や,完成した料理を持ち帰ることはできないが,レストランでの調理には使えるのでレシピ開拓にぜひ活用したい。もちろん材料代は無料。

作った料理は持ち帰れないが,食べることはできる。エネルギーをめいっぱい回復したいときにも重宝するだろう
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■普通の宝石は手元に

 岩からまれに採れる宝石は,高値で売却できるため金策にはもってこい。しかし,一部の宝石は序盤のクエストで必要になる場面がある。とくにエメラルドは一度にまとまった数を要求されるため,あらかじめ保管しておくとクエスト進行がスムーズだ。

アイテム名に“きらめく”とついたレア度の高い宝石は売却,それ以外は保管するのがベター
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■それも動かせるヨ

 バレーに越してくる住民の家を建てるとなると,必要になるのは設置できるだけの“スペース”だ。とりわけミラベルの家は大きく,それなりのスペースの確保が必要で,バレーが手つかずの状態だと置ける場所が皆無だったりする。
 そこで思い出してほしいのが,木や井戸,街灯,道といったオブジェクトは動かせるということだ。スペースに困ったら,周辺のオブジェクトを動かせるかどうか確認しておこう。

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■仲良くなれる行動いろいろ

 1日1回の会話,好きなもののプレゼント,共に行動するハングアウトを行うことで住民との友情を深められる。プラスアルファで友情をさらに深めたいなら,住民が食事しているタイミングでレストランに行ってみよう。食べたがっている料理をキッチンでこしらえ,リザーブすると喜んでもらえる。

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■すぐ会いたいなら家庭訪問せよ

 バイオームの解放が進むほど探索できるエリアが増えるわけで,それに伴って住民の行動範囲も広がっていく。住民は各々好きな場所で過ごしており,マップ上で現在地を確認しなければお目当ての相手にはなかなか会えない。

 マップで確認したうえで向かったとしても,その地点から移動していることもままあり,現地で会えるかどうかは運次第だ。なかなか会えずに困ったら,相手の家に向かってみよう。家に入ったあとにそのまま外へ出ると,住民が気を利かせて帰って来てくれる。急ぎ会いたいときは,いざ家庭訪問!(レストランで食事している場合はさすがに帰ってこない)


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「ディズニー ドリームライトバレー」公式サイト

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