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Raw Furyが新作「Kingdom Eighties」を発表。シリーズ最新作の舞台は中世風世界から1980年代のアメリカに
「Kingdom Eighties」公式サイト
2015年にリリースされた「Kingdom」(現在の名称は「Kingdom: Classic」)は,ピクセルアートの2Dグラフィックスで描かれた中世ヨーロッパ風の世界を移動しつつ,施設の建設やアイテム管理などのマネジメントを行い,夜になると襲ってくる敵と戦うハイブリッド型の作品として高い人気を得たインディーズゲームだ。制作は個人ゲーム開発者のNoio氏とLicorice氏で,2018年の「Kingdom: Two Crowns」以降は,Fury Studiosが開発を担当している。
最新作となる「Kingdom Eighties」の詳細は未発表だが,舞台となるのは1980年代のアメリカ中部の田舎町で,突如出現した未知の生物「グリード」の侵攻から家族を守るため,愛馬ではなく,自転車にまたがったティーンエイジャー達が奮闘するという。公開された映像では,アニメ風のアートワークやシンセサイザーを使ったBGMを前面に出したレトロパンク風の作品になる様子が分かる。
シリーズ従来作と同じなら,マルチプラットフォームに対応すると思われる「Kingdom Eighties」。すでにオープンしたSteamのストアページでは,インタフェースとテキストが日本語対応することが表記されている。おそらく,夏に開催されるゲームイベントなどで詳しい情報が発表されると思われるが,気になる人はウィッシュリストに追加しておこう。
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