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【PR】美少女×メカの圧倒的な破壊力。「クァンタムマキ」の先行プレイで,“3D弾幕シューティングRPG”の意味を体験してきた
Efun Companyの新作スマートフォン向けゲーム「クァンタムマキ」(iOS / Android)の正式サービスが,2022年8月下旬にスタートする。
つい先日,2022年7月29日〜8月4日の期間にクローズドβテストも行われた本作は,ハイクオリティな3Dモデルで作られた部隊を操作し,敵対勢力と激しい戦いを繰り広げる“3D弾幕シューティングRPG”だ。プレイヤーは,謎の塔に遺された技術から生み出された新型兵器“クァンタムマキ”を操縦する改造兵士“騎士(リッター)”達を率い,硝煙弾雨をくぐり抜けていく。
今回4Gamerでは,正式サービスと同等のバージョンを遊ぶ機会を得たので,そのプレイレポートをお届けする。プレイフィールやゲームシステムなどはもちろん,各キャラクターの魅力にも迫った内容となっているので,新しいスマホゲームを探しているという人はぜひ読み進めてもらいたい。
なお掲載しているスクリーンショットは,Android版をGalaxy S21でプレイして撮影したものとなる。あくまで開発中の画面なので,正式サービス時には変更される可能性があることはご了承いただきたい。
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「クァンタムマキ」公式サイト
未知の技術によって生み出されたメカ“クァンタムマキ”
本作の舞台は西暦2033年の近未来。「バベルの塔」と名付けられた謎の巨大遺跡から,人類にとって革新的な技術が発見された。その成果として,人間の能力を強化する改造技術“ヒューマン・リビルド”と,それによって改造された人間にしか操縦できない新型兵器“クァンタムマキ”が生み出されることとなる。
これらの新技術によって飛躍的に発展した北の国家“神聖アストレア帝国”は,塔に隠されたさらなる技術を独占すべく侵攻を開始。バベルの塔の技術を活用するために組織された“T.G(Tower Guardian)”は,対帝国のために締結された諸国の軍事同盟“連邦(反帝国侵略統一戦線)”と協力し,帝国の野望を阻止するために動き出す。
ヒューマン・リビルドによって改造を施された人間は“リフォーマー”と呼ばれ,常人よりも強大な身体能力と1つの特殊能力を持っている。クァンタムマキの操縦者である“リッター”や,“リンク”という能力によってリッターの潜在能力を発揮させられる“イノベーター”もまたリフォーマーであり,プレイヤーは後者となって,クァンタムマキを駆るリッターを率いて戦場へと赴くこととなる。
世界観設定からも分かるように,本作ではゲームの序盤からかなり濃密な物語が展開される。チュートリアルも敵の捕虜となっていたプレイヤーが,メテオというリッターの奮闘によって救出されるところから始まり,目覚めて再び戦場に向かうまでを描いた,かなりドラマチックな見せ方となっている。
シンプルな操作で楽しめる,スマホ向け“弾幕シューティング”
ゲーム本編に話題を移すと,基本はクォータービュー(視点は変更可能)のシューティングで,かなりアクション性の高い内容といえる。リッターが乗り込むクァンタムマキを操作して,無数の弾を放つ敵を殲滅していくわけだ。
とはいえ,いわゆるアーケードゲームにあるような“弾幕シューティング”とは,いささか趣が異なる。ジャンルで“弾幕”を謳ってはいても,機体には「シールド」と「アーマー」の2種の耐久値があるので,ワンミスが命取りとなるわけではない。さらに「ブースト」を使えば無敵のシールドが張れるので,とくに序盤に関して言えば緻密な回避を強いられることはない。もちろん上級者になれば“弾除け”を意識したプレイも楽しめるだろうが,少なくともビギナーのうちはそこまで神経質になることはなさそうだった。
一方,クァンタムマキ側が行える攻撃(スキル)は3種用意されている。
基本の弾を放つ「通常攻撃」と,強力だが一度使うとクールダウンが必要な「通常スキル」,そして専用のエナジーのチャージが必要な「奥義スキル」がそれだ。それぞれ該当するボタンをタップまたはホールドすることで使用できるが,基本的には敵が射程内に入ると自動で照準が行われるため,プレイヤーは移動とスキルの撃ち分けに専念すればいい。ただしリロードやクールダウン時は攻撃してくれないので,そこは意識して立ち回ったほうがいいだろう。
ステージは複数のエリアに分かれており,そこに現れる敵をすべて倒すと次のエリアへと進む仕組み。敵の中には独自の攻撃手段を持つものや,「フィールド」と呼ばれるバリアを張る強敵の存在も。とくにフィールドを張る敵は耐久力が高いため,後述する「強襲型」のリッターをぶつけてフィールドを破壊し,動きが止まる「ブレイク」状態にするなどの戦略が求められる。
このことからも分かるとおり,1つのステージに出撃できるリッターは1人ではない。出撃時には最大3人を選択してチームを編成でき,プレイ中のアイコンタップで機体が切り換えられる。プレイヤーが操縦者であるリッターではなく,それを指揮するイノベーターだという設定がここに活かされている。
クァンタムマキの機体にはそれぞれ「ポジション」が設定されており,これがバトルにおける役割を意味している。敵のフィールドを効率よく破壊できる「強襲型」,フィールドを破壊されブレイク状態になった敵に大ダメージを与える「攻撃型」,バフ&デバフ効果の付与やエナジー回復速度の向上などをうながす「支援型」……といった具合だ。プレイスタイルやステージごとの戦略,あるいはキャラクターの好みなどで編成を組み替えて,バトルに挑んでいこう。また前述の奥義スキルを順番に発動すると,「交代コンボ」により大ダメージが与えられるといった要素もあるので,その演出も本作の醍醐味の一つとなっている。
キャラクター×メカが生み出す魅力的な世界観
ここまでは主にバトルについて説明してきたが,本作のウリはそれだけではない。戦場を駆けるクァンタムマキと,そのパイロットであるリッターのキャラクター性もまた,本作の大きな魅力と言える。入手の手段は主にガチャに頼ることになるが,当然ながらどのキャラクターも非常に魅力的なので,ガチャを回す指には自然に熱がこもることになる。とくに登場時の演出は外連味たっぷりなので,正式サービスが開始された暁にはぜひ自分の目で確かめてもらいたい。
ちなみにリッターとクァンタムマキは一心同体の存在なので,ガチャでもワンセットでの排出となっている。もちろん性能的にはレア度が高いほど優秀ではあるものの,低レアにも個性的なキャラクターが少なくないので,入手したキャラクターはすべて触ってみたくなること請け合いだ。
なお入手したリッターおよびクァンタムマキにはレベル/ランク/武器といったパラメータがあり,それぞれアイテムを消費したり装備したりで強化が可能だ。その総合値が「戦闘力」として表示されるため,チーム編成時にはこの戦闘力の合算である「総合戦闘力」と,ステージごとに設けられている「推奨戦闘力」を照らし合わせることで難度が測れる仕組みになっている。
間近に迫った正式サービスに備えよう
ここまで紹介してきたように,本作は可愛らしい(あるいはカッコイイ)ビジュアルのキャラクターと,未来的なメカが同居した,ステージクリア型のスマホ用シューティングゲームだ。画面の情報も多いので一見すると難しそうな印象を受けるかもしれないが,ゲームプレイの手触りは爽快で,気持ちがいい仕上がりと感じられた。
筆者としてはとくにメカデザインが好みだったので,ワクワクしながらガチャを引けたのもポイントだった。初期から使用できるニヤやティリアのシンプルかつシャープな機体はもちろんのこと,ゴツい重機のような機体や獣のような流麗な機体,人の姿からかけ離れた悪魔のような機体とバラエティも豊富で,メカ好きのツボを押さえている。PVによれば本作には30体以上の機体が登場するそうだが,将来的にはもっと増えていくと思われるので,個人的にはそこも含めて楽しみだ。
搭乗するリッターを含む設定面も充実している。本作はそうした設定や物語の密度が高く,演出面でもハードな描写が展開される一方で,夏の期間限定イベントでは水着姿のリッター達が戯れる場面が描かれるなど,息抜きができる要素もしっかり盛り込まれているのが嬉しいところだ。
なお,サービス開始後の8月末には,アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」とのコラボイベントが決定しているなど,今後の展開にも期待が持てる。現在は事前登録の受付中で,登録者数に応じてサービス開始時に特典が付与されるキャンペーンも実施されている。本稿で本作を知った読者は,この機会に登録して,スタートダッシュに備えてみてはいかがだろうか。
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