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「ブルーロック Project: World Champion」が年末年始に日本で最もダウンロードされたモバイルゲームに。収益も3週間で1000万ドルを突破
※以下,画像はSensor Tower公式ブログより
本作は,TVアニメ「ブルーロック」を題材としたサッカーシミュレーションゲームだ。ストライカーを育成してチームを結成し,ライバルたちとの激闘を楽しめる。原作漫画は,累計発行部数1900万部を突破し,第45回講談社漫画賞少年部門も受賞している。
Sensor Towerのデータによると,本作は日本のApp Storeにおける無料ダウンロードランキングでリリースから19日間トップを維持した。収益ランキングでも,リリース当日は8位,1月10日には4位を記録した。
以下のグラフは,リリースから3週間の日本のモバイルゲームダウンロード数で,2位の「ダダサバイバー」に大きな差をつけてトップとなったことを示している。同期間の収益成長量でも4位にランクインした。
本作は,スポーツマネージャーゲームとしても高収益で,2022年11月20日〜2023年1月19日の日本における同ジャンルの収益でトップを記録した。同期間には,多くのモバイルサッカーゲームが収益を伸ばした「2022 FIFAワールドカップ」(関連記事)も含まれている。
また,ルーデルの収益シェアにおいて,2021年12月30日〜2022年1月19日はRPG「ドラゴンエッグ」(iOS / Android)が約64%で1位となっていたが,2022年12月30日〜2023年1月19日はドラゴンエッグが約15%に後退して,本作が約77%に成長した。
リリースから3週間で収益が1000万ドル(約12億8600万円)を突破したことから,今後の成長次第では2023年のルーデルの収益の柱になる可能性があると,Sensor Towerは分析している。
Sensor Tower公式ブログの該当ページ
「ブルーロック Project: World Champion」公式サイト
「ブルーロック Project: World Champion」ダウンロードページ
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ブルーロック Project: World Champion
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(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
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