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「かみながしじま 〜輪廻の巫女〜」はカミとヒトに分かれて戦う非対称型オンラインホラーゲームに。“はじめぶちょー”のプレゼンも行われた発表会をレポート
■美少女たちとカミが孤島で繰り広げる,1対4の非対称型オンラインホラーゲーム
この日は,はじめしゃちょーさんが「かみながしじま」の企画をプレゼンする“はじめぶちょー”として登場し,本作の魅力を存分に語った。
また,初めてプレイする人も実況しやすいようデザインされているそうだ。
「かみながしじま」の内容についてもお伝えしよう。本作は,結界を解除して孤島からの脱出を目指す4人のヒトと,それを妨害する1人のカミに分かれてプレイする非対称型オンラインホラーゲームになる。
各陣営のプレイスタイルも発表された。まず,カミは普段目に見えない霊体の姿をしており,動物に憑依する,ヒトの姿に擬態するなどの方法で攻撃していくという。そして,ヒト側が結界の解除を進めるとカミは顕現体に変化して,強大な力を振るえるそうだ。
“はじめぶちょー”によると,カミ側は島を支配するような感覚を味わうことができ,爽快感溢れるプレイを楽しめるという。ストレスが溜まっているなら,カミ側でプレイするのがオススメとのことだ。なお,現時点で存在が明らかにされているカミは「ヒルコ」のみだが,今後は新たなカミを増やしていく計画という。
一方のヒト側には,動物との戦いを得意とする「アタッカー」,仲間を治療できる「メディック」,相手の発見やステルスに長けた「スカウト」,結界の解除が早い「エンジニア」,色々な行動をそつなくこなせる「オールラウンダー」など,さまざまなタイプが存在するという。各々が能力を生かし協力しながら脱出を目指すわけだ。
ヒト側のキャラクターたちは,女子高生巫女の天音みこ(オールラウンダー),孤島の調査にやって来た自衛官の岳見・エレイン・紗良(アタッカー),家を飛び出して漁師になった有櫛小姫(スカウト)ら,いずれも個性的な面々が揃っている。彼女たちは,神に愛される「適正因子」を持ち,ヒルコによって刻まれた「呪印」によって特殊なスキルを使えるのだという。各自がなぜ孤島へ呼ばれたのか,孤島になぜ武器や道具が落ちているのかといった点については,ヒト側キャラクターたちそれぞれが主人公になる「シナリオモード」で語られていくとのこと。
ゲームとしての展開以外に,講談社のマンガアプリ「マガポケ」でのコミカライズも決定している。作家の名前は伏せられたが,発表会に参加した講談社 第三事業局長の栗田宏俊氏曰く,コミカライズは「東京卍リベンジャーズ」「不滅のあなたへ」などを手がけた編集者が担当しており,期待度も高いのだそう。メディアミックスが成功する秘訣は“キャラクターが立っている”ことで,本作はそうした条件を満たした魅力的な素材なのだと語った。
また,LiTMUSの代表取締役社長 笠原直人氏は,個人的な希望と前置きしつつ,映像をはじめとしてさまざまなメディアに展開し,ゆくゆくはジャパニーズ美少女ホラーゲームとして海外にも進出したいとコメントした。
気になるサービス開始時期は2023年春を予定しているという。公式サイトがオープンしており,公式Twitterでは事前登録の受付もスタートしている。なお,Twitterのフォロワー数が3.5万人を突破した場合は,ヒト側のキャラクター「今別府ほむら」のアバターが配布されるという。
このほかにも,今別府ほむら役の公式コスプレイヤー募集や,声優・南條愛乃さんと公式コスプレイヤーのサイン色紙プレゼントキャンペーンがTwitterで実施されている。
「かみながしじま 〜輪廻の巫女〜」公式サイト
「かみながしじま 〜輪廻の巫女〜」公式Twitter
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