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田舎に来襲したエイリアンと対峙するサバイバルホラー「Greyhill Incident」。コンシューマ版は6月13日にリリース
「Greyhill Incident」は,まだ携帯電話が一般化しておらず,ブラウン管テレビが主流だった1990年代のアメリカが舞台となり,トウモロコシ畑が広がる片田舎の農村“グレイヒル”に,エイリアンが来襲するというストーリーが展開されていく。
政府の隠蔽工作が続き,ニュースメディアが目撃者を嘲笑する中,命の危険を察し始めた村人たちは他人を信用しなくなり,アルミホイルを頭に巻き付けてエイリアンからの洗脳を防ごうとするなど,思い思いの対策で乗り切ろうとしている。
そんな中で主人公のライアン・ベイカーは,UFOに誘拐されそうな隣人たちを救うため,野球バットやリボルバー銃を手に立ち上がるわけだ。
相手は顔色の悪いひ弱そうなエイリアンで,こっちは銃とバットを手にしている。勝機はあるように見えるが,手持ちの弾薬が少ないので,一度に大勢のエイリアンを相手にするのは難しい。そのため,物陰に身を潜めながら周囲の空き家や倉庫に忍び込み,有用なアイテムを探し集めていく。暗闇を進む際は,ビデオカメラの暗視モードなどをうまく活用していくことも重要になりそうだ。
本作はインタフェースと字幕が日本語に対応しているので,2002年に公開された映画「サイン」のような雰囲気が好きな人はプレイしてみるといいだろう。
「Greyhill Incident」公式サイト
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Greyhill Incident 2022(C)Aaron Roller.発行元:Perpetual-Europe ltd.開発元:Perpetual-Europe ltd.『Perp』 と『GreyHill Incident』は、Perpetual-EuropeとAaron Rollerの商標または登録商標です。 All rights reserved.