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柴犬になって群衆を導くアクションパズル「HUMANITY」本日発売。90年代CM風の実写ローンチトレイラーも公開に
価格は3410円(税込)。PlayStation Plusの「ゲームカタログ」にも登場しており,エクストラおよびプレミアム会員は追加料金無しでプレイできる。
本作は,人類から自我が失われた世界を舞台としている。プレイヤーは柴犬として目覚め,「ワン」と吠えることで群衆をコントロールし,「光の柱」へと導いていく。謎解きやギミックにあふれた90以上のステージが用意されており,巨大なボス戦も楽しめるという。
発売を記念して,90年代CM風の実写ローンチトレイラーが公開されている。4月に公開された発売日発表トレイラー(関連記事)には,本物の柴犬を起用した3本の映像が収録されていたが,今回の映像はその続きとなっており,完結編にあたる。「死」という概念がない本作における,人間たちの“扱い方”をコミカルに表現しているとのこと。
[インタビュー]ディレクター・中村勇吾氏とゲームクリエイター・水口哲也氏に聞く。「HUMANITY」開発のきっかけや柴犬を採用した理由など
柴犬を操り人類を導くアクションパズルゲーム「HUMANITY」。本作のディレクターで,NHK教育番組「デザインあ」やユニクロのTVCMなどを手掛ける中村勇吾氏と,発売元であるエンハンスの代表でもあるプロデューサーの水口哲也氏に,開発にまつわる話を聞いた。
[プレイレポ]柴犬のひと鳴きで群衆を操り導く「HUMANITY」。中村勇吾氏と水口哲也氏のタッグで描く,美しく新しいパズルゲームの世界
2023年5月16日に発売が予定されている「HUMANITY」は,ウェブ・インタフェースのデザイナー,映像ディレクターとしても活躍している中村勇吾氏と,「Rez」や「ルミネス」「スペースチャンネル5」の開発を手掛け,現在はエンハンスの代表を務める水口哲也氏がタッグを組んだ作品だ。
「HUMANITY」公式サイト
PS5、PS4、Steamアクションパズルゲーム
『HUMANITY』
本日2023年5月16日発売
90年代CM風実写ローンチトレーラー公開!
カリフォルニア州ロサンゼルス - 2023年5月16日(現地時間) - エンハンス (米国法人 Enhance Experience Inc.)とtha ltd. は、本日2023年5月16日(火)発売のPlayStation 5(PS VR2対応)、PlayStation 4(PS VR対応)、Steam(PC用VR対応)用アクションパズルゲーム『HUMANITY』について、ローンチトレーラーを公開いたしました。
なお本作は、本日よりPlayStation Plusゲームカタログのラインナップに登場し、エクストラ及びプレミアム会員に追加料金なしで提供されます。
『HUMANITY』のクリエイティブディレクターは、インターフェース/ビジュアルデザイナーとして著名な中村勇吾。さらに、ゲームクリエイター水口哲也(代表作『Rez Infinite』『テトリス エフェクト・コネクテッド』)とのタッグによる、本作の持つ象徴的なスタイルを惜しみなく表現した作品です。
ローンチトレーラー公開
『HUMANITY』ローンチトレーラー | PS5 (PS VR2対応)、PS4 (PS VR対応)、Steam (PC VR対応)
https://youtu.be/GzfV37LkkNo
本日の発売にあわせて、ローンチトレーラーを公開いたしました。2023年4月に公開した、発売日発表実写トレーラーでは、本物の柴犬を起用し、PART 1“群衆アクション”、PART 2“STAGE CREATOR”と“USER STAGES”、そしてPART 3で“VRモード”と、本作の特徴をフィーチャーしました。今回公開したトレーラーは、その続きのPART 4(最終編)となります。
柴犬が一声「ワン」と吠えるだけで、群衆をコントロールできる本作の設定を元に、世界中の群衆を好き勝手に弄んでしまう可愛らしくも恐ろしい一面は、「死」という概念がない本作においての人間たちの“扱い方”を、コミカルに表しています。
1990年代後半から2000年代のプレイステーション黄金期の、エキセントリックで一風変わった日本のテレビCMをイメージした実写トレーラーを、ぜひ一度ご覧ください。
『HUMANITY』ストアページ
PS5/PS4(クロスバイ対応): https://store.playstation.com/concept/233011
STEAM: https://store.steampowered.com/app/1581480/Humanity
PS5、PS4、Steamアクションパズルゲーム
『HUMANITY』
本日2023年5月16日発売!
本日よりPlayStation Plusゲームカタログラインアップに登場
全26曲を収録したオリジナルサウンドトラックも配信開始!
カリフォルニア州ロサンゼルス - 2023年5月15日(現地時間) - エンハンス (米国法人 Enhance Experience Inc.)とtha ltd. は、PlayStation 5(PS VR2対応)、PlayStation 4(PS VR対応)、Steam(PC用VR対応)用アクションパズルゲーム『HUMANITY』について、本日2023年5月16日(火)より発売を開始しました。合わせて、本日よりPlayStation Plusゲームカタログのラインナップに登場し、エクストラ及びプレミアム会員に追加料金なしで提供されます。
『HUMANITY』のクリエイティブディレクターは、インターフェース/ビジュアルデザイナーとして著名な中村勇吾。さらに、ゲームクリエイター水口哲也(代表作『Rez Infinite』『テトリス エフェクト・コネクテッド』)とのタッグによる、本作の持つ象徴的なスタイルを惜しみなく表現した作品です。
『HUMANITY』ストアページ
PS5/PS4 (クロスバイ対応) : https://store.playstation.com/concept/233011
Steam: https://store.steampowered.com/app/1581480/Humanity
オリジナルサウンドトラック配信開始
『HUMANITY』ゲーム内BGM全26曲を収録した「HUMANITY Original Soundtrack」が、本日5月16日(火)よりBandcampとSteamにて配信を開始いたしました。そのほかSpotify、Apple Musicなど各種音楽配信サービスでも、順次配信予定です。
『HUMANITY』の楽曲を手がけるのは、電子音楽家、サウンド・デザイナー / コーダーのJEMAPUR。本作のクリエイティブディレクター中村勇吾たっての願いで起用が実現し、人間性(Humanity)を描く本作にちなんで、楽曲は全て人間の声をサンプリングして制作されています。
「HUMANITY Original Soundtrack」概要
maruBandcamp 配信ページ:https://enhanceexperience.bandcamp.com/album/humanity-original-soundtrack
価格:10米ドル〜
Steam配信ページ:https://store.steampowered.com/app/2383720/HUMANITY_Original_Soundtrack/
価格:1,200円
JEMAPURプロフィール
JEMAPURは波形中毒者、電子音楽家、サウンド・デザイナー / コーダー。周波数や波そのものが生み出す現象への興味を軸に、モジュラー・シンセサイザーを用いて、時間的/空間的に循環しながら変容し続ける音の生態系として現象化することにより、体験者の知覚、認知活動に対して影響・拡張し得る領域について、実験と研究を重ねている。近年では、ドキュメンタリー映画『太陽の塔』の劇中音楽を全編に渡り作曲を担当、2019年にはStudio The Future協力の元、蘭・アムステルダムにあるクラブ・複合施設De Schoolにて、彫刻家のVictoria Galvaniと共に、エキシビション『RESONANCE: Synesthesia + Feedback』を一ヶ月に渡り開催するなど、活動の領域を広げている。2021年には蘭・デルフトを拠点とする新興レーベルOmen WaptaよりLP『Mode Cleaner』をリリース、2023年にはUN_Nより3枚のアルバムを発表している。
http://jemapur.net/
http://un-n.xyz/
「HUMANITY」公式サイト
キーワード
HUMANITYR / (C) 2019-2023 ENHANCE EXPERIENCE INC. (C) THA LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
HUMANITYR / (C) 2019-2023 ENHANCE EXPERIENCE INC. (C) THA LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
HUMANITYR / (C) 2019-2023 ENHANCE EXPERIENCE INC. (C) THA LTD. ALL RIGHTS RESERVED.