宇宙コロニー船を管理するローグライトシム「Jumplight Odyssey」，アーリーアクセスをスタート。8月29日まで15％オフに

　League of Geeksは本日（2023年8月22日），宇宙船管理シミュレーションゲーム「Jumplight Odyssey」のアーリーアクセスを，Steamで開始した。価格は3400円（税込）で，8月29日まではリリース記念セールで15％オフとなる。


　Jumplight Odysseyは，希望の地を目指すコロニー船の艦長となって，クルーたちの生活をサポートするローグライトシミュレーションゲームだ。仲間たちが生き延びられる資源を確保しつつ，新たな星系を探索していこう。


　宇宙には危険な敵対勢力が存在し，時には船内に乗り込んでくることもあるという。宇宙戦闘機を配備して迎撃できるように準備をしたり，船内に白兵戦力を整えておいたりするのも重要だ。

　また，クルー同士はそれぞれ関係性を持ち，人間関係の変化が能力などに影響を与える。船内の設備を整えるだけでなく，1人ひとりのクルーが希望を失わないように気を配ってあげるのも艦長の仕事となる。


　本作を開発するLeague of Geeksは，デジタルボードゲーム「Armello」を手掛けたデベロッパだ。Armelloは買い切り型のゲームにも関わらず，発売から約7年にわたってコンテンツの改善と拡張が続けられ，Steamでは非常に好評（総レビュー数 1万376件）と高い評価を獲得している。Jumplight Odysseyでも，正式リリースに向けたコンテンツの拡充に期待したいところだ。

　アーリーアクセスは2024年前半まで続く予定で，今後はコミュニティのフィードバックを受けつつフルリリースを目指すとのこと。Steamストアページの紹介テキストはすべて日本語化されているので，詳細が気になる人はそちらにアクセスしてみよう。

League of Geeks 公式サイト