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[TGS2023]サングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2」を作ったChi Xu氏が語る新製品の秘密とAR業界の未来
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印刷2023/09/26 12:00

インタビュー

[TGS2023]サングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2」を作ったChi Xu氏が語る新製品の秘密とAR業界の未来

 AR向けヘッドマウントディスプレイ(以下,HMD)を手がけるXREAL(旧称 Nreal)は,東京ゲームショウ2023の開幕日である2023年9月21日に,新型のサングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2」の国内向け発表を行うとともに,予約受付を開始した(関連記事)。税込価格は5万4980円である。

XREAL Air 2(レッド)。ほかに「ダークグレー」のカラーバリエーションもある
画像集 No.002のサムネイル画像 / [TGS2023]サングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2」を作ったChi Xu氏が語る新製品の秘密とAR業界の未来

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 2023年9月21日,Xrealは,サングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2」を発表した。ソニー製の0.55インチマイクロ有機ELパネルと新しい光学系の採用により,従来品よりもレンズ部分が薄くなって重量も軽くなったことや,映像の最大リフレッシュレートが120Hzになったことが特徴だ。

[2023/09/21 21:16]

Chi Xu氏(Founder,CEO,XREAL)
画像集 No.003のサムネイル画像 / [TGS2023]サングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2」を作ったChi Xu氏が語る新製品の秘密とAR業界の未来
 XREAL Air 2は,2020年に国内発売した「XREAL Air」の後継機種で,より軽く薄くなったほか,スピーカーの追加により音質の向上や,有機ELパネルと光学系の変更による画質の改善などを盛り込んだ正統進化型と言うべき製品だ。
 とくに,DisplayPort Alternate Mode対応のUSB Type-Cポート(およびThunderbolt 4/3)を持つPCやスマートフォン,タブレットと組み合わせれば,目の前に表示される大画面を,どんな姿勢でも独り占めできるという,ゲーマーにも価値のあるアイテムである。

 発表の翌日に4Gamerでは,XREALの創業者兼CEOである「Chi Xu」(チー・シュー)氏にインタビューを行う機会を得た。子供の頃からのゲーマーで,とくにコーエーテクモゲームスの三國志シリーズの大ファンで,「三國志8 Remake」の発表を喜んだというChi氏。なぜ氏は,サングラス型ディスプレイの開発に取り組んだのか。そしてXREAL Air 2は,どのような製品なのか。新製品の見どころだけでなく,AR業界と技術に関するChi氏の深い知見が語られた内容の濃いインタビューをお送りしよう。

4Gamer:
 基本的な話からお聞きしたいのですが,なぜChiさんは,ARグラスのビジネスを,自分でやろうと考えたんでしょうか? Google Glassが残念な終わり方をしたあとでは,リスクの大きいビジネスだったと思うのですが。

Chi Xu氏:(以下,Chi氏)
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 まず大きな切っかけとなったのが,Microsoftの(初代)「HoloLens」がリリースされたことですね。本当にスマートフォンにとって代わるようなデバイスが出てきたことに,衝撃を感じたのです。
 その次の切っかけは,Magic Leapに入社したことです。同社でいろいろと研究をしたりデモ機を見たりすることで,未来が見えたように感じました。時代が変わろうとしていて,今後,数十年続く流れの黎明期に居合わせたと感じられて,とても幸運でした。
 私は,急成長を遂げていく業界に大きなインパクトを与えたいと考え,私自身,初めての起業を行った。それがXREALなのです。

 私たちは今,PCでのインターネットからモバイルでのインターネットに移行していますね。そして,未来には空間インターネット(Spatial Internet)になると考えています。
 私たちはスマートフォンに慣れており,過去15年間は,非常に人気がありました。しかしスマートフォンの限界は,インターネット上のすべての情報が,2Dの平らな長方形の画面に圧縮されていることにあります。きっと私たちの子孫は,私たちの世代がこの小さな箱を介して,データやインターネットにアクセスしていたことに驚くでしょうね。なぜなら,私たちの現実は3Dであり,私たちはそれらにアクセスする必要があるからです。私たちは,モバイルインターネットから,空間インターネットへと移行していくのだと思います,

 そう考えたとき,端末が,私たちの顔にどんどん近づいていることにも気付くでしょう。離れたところにあるテレビから,デスクトップPCやノートPCの画面,さらに近い距離にあるスマートフォンへと移り変わってきました。さらに近いものと言えば,眼鏡です。
 おそらく,グラス型ディスプレイは,私たちの世代における最後のスクリーンになると感じています。そのあとはどうなるか。おそらく私たちの頭の中にチップが入るでしょう。私の世代でそこまで進むかどうかについては,それほど楽観的ではありませんが,間違いなくARは,私たちの世代を象徴する技術になると思います。

4Gamer:
 同感です。私も早く頭にチップを埋め込んで通信したり,目に映像を投影したりできるようになりたいですね。

Chi氏:
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 まったくそのとおり。ただ,現状で私の懸念は,たとえば,チップを埋め込んだ最初の10年は問題ないかもしれませんが,さらに時間が経過したときに,予想できない副作用があったら,ちょっと怖いなということですね。
 今はSF映画のようなものですが,そうなる可能性は非常に高いと思います。チップを埋め込むことで,たとえば,視覚に障害のある方の手助けをすることもできるでしょう。

4Gamer:
 話を戻しましょう。XREAL Airが発売となって3年ほど経ちましたが,実際に製品を買ったユーザーは,どういう用途で使っていることが多いのでしょうか。私はゲーマーなので,当然,ゲームのプレイやビデオ試聴に使ったことがあるのですが,ほかの人は,どういう用途に使っているのでしょうか。

Chi氏:
 第1世代のXREAL Airを発売した頃は,AR業界でも3軸自由度(3DoF)が主流でした。しかし,これらはまだ,ARコンテンツに最適化されていませんでしたから,ARコンテンツも不足していました。
 そのため,ユーザーの方による主な用途は,3種類あります。ひとつはエンターテイメント,映像視聴ですね。もうひとつはゲーム用途。そして,生産性に関わる用途です。(XREAL Airを)ノートPCやスマートフォン,タブレットへ簡単に接続して,多画面環境のような作業を実現できます。今はこれらの用途が主流であり,私たちもこれらの用途に向けた最適化を続けています。

Apple Vision Pro
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 先日,Appleが「Vision Pro」を発表しましたが,彼らが上げた使用例も,やはりエンターテイメント,テレビやビデオ試聴,ゲームでしたね。マルチ仮想ウィンドウによる生産性向上も挙げていました。ある意味,Appleも私たちと同じような将来のビジョンを描いているように感じます。ARコンテンツが少ない状況では,これが正しいやり方なのです。

4Gamer:
 AppleがVision Proを発表したときには,私も「Appleの言う空間コンピューティングは,XREALが考える方向性と似ているな」とは感じました。あれを見て,どうお感じになりましたか。方向性に自信を深めたとか。

Chi氏:
 私たちにとっても良いことだと思います。私たちは,本当に急成長している有望な業界の初期段階にいるので,今,必要としているのは収束することではなく,より多くの人がイノベーションを起こし,業界全体の成長を促すことなのです。Appleが,このサークルに参加することで,最終的には業界全体が支援され,より多くの人々の注目を集めて,引き込み,市場全体を教育していくのに役立つと思います。
 ですから,今年は業界全体にとって非常に重要な年になるはずだと思います。Appleの参入は,誰もがARに取り組み始めるのに,最適な時期だからです。とはいえ,正直に言って,ARハードウェアは簡単ではありません。まともな製品を作るには,何年もかかります。つまりAppleは,今年発表するまでに何年も取り組んできたことが分かります。
 いずれにせよ,彼らも私たちのビジョンが正しい方向性のひとつであると考えているわけで,それについては光栄に思います。

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 当時のことを覚えていますが,AppleがiPhoneをリリースした頃には,NokiaやMotorola,BlackBerryといった競合がありましたよね。競合同士で知識やアイデアを出し合う段階だった。最終的にAppleが一番上に上り詰めたわけですが,その過程で重要だったのは大きな企業が勝つわけではなく,やはり一番優秀な製品が業界を制するということです。
 この点を考えると,XREALも製品に力を持たせることで,業界をリードしていきたいと思っています。

 私が強調したいのは,東京ゲームショウにいくと,さまざまなタイプのゲームが見られますよね。一方で,今,スマートフォンを見てみると,それらは非常に退屈で似通ったものになってきています。でも,初期の頃を思い出してください。当時は,ゲームに特化した携帯電話がありましたし,キーボードを備えた製品もありました。人々が革新を続けていた当時は,業界全体にとって良い時期だったと思います。Appleが業界をリードして,ほかの全員が同じ方向へ向かうまではね。
 そうした事実から考えると,私たちは,AR産業の初期段階にあると考えています。さまざまな企業が,異なる製品ビジョン,異なるアプローチを持っています。限界を押し広げ,想像力を発揮して革新を続けています。これは最終的に,業界全体にとって良いことだと思います。

4Gamer:
インタビュー時点では,おそらく「世界初」というXREAL Air 2と「iPhone 15 Pro」を接続したデモ。iPhone 15 ProがDisplayPort Alternate Mode対応のUSB Type-Cを備えたことで,ケーブル1本でつなげられるようになった
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 TGSのブースで体験もしましたが,XREAL Air 2は,XREAL Airから正統に進化した製品という印象を受けました。XREAL Air 2の開発に当たって,重視したポイントはなんでしょうか。

Chi氏:
 最初の製品から得た最大の教訓は,人々が実際に使いたがるユースケース(用途)とは何かです。おそらく,AR業界で私たちが発見した最初の重要なユースケースです。
 このポータブルディスプレイは,ポケットに入れて持ち運べ,あらゆるデバイスと簡単に接続できます。それをもっとうまく行えるか,もっとうまく実現できるかが重要だと気付きました。

 XREAL Airは,「Steam Deck」に接続して2時間ゲームをプレイできますが,少し時間が経つと,ちょっと疲れてしまいます。ですが,もっと快適にしたとしても,ゲームをきちんとプレイできるでしょうか。フレームレートをさらに高くできるか。画質をさらに向上できるか。色の精度を上げられるか。バランスのいい製品にできるか。すべてはお客様からのフィードバックから生まれるのです。
 お客様はポータブルであることを望んでいます。そこで今回は,持ち運び用のケースを付属させて,持ち運びやすくしました。そしてより軽くて,より快適になり,音質はさらに良くなりました。軽さと快適さ,音響の3点が,XREAL Air 2におけるハイライトです。そして,これらの点については,引き続き高いレベルに持って行けるようにしていきます。

4Gamer:
 XREAL Air 2でひとつ残念だったのは,(近視向けの)視度調整機能がないことです。競合製品には,視度調整機能を持っているものがありますよね。視度調整機能には,利点も欠点もあることは理解していますが,なぜ採用しなかったのでしょうか。

Chi氏:
 とても良い質問です。私たちは,現状では視度調整は健康的ではないと考えているからです。AppleやMetaも,(HMDに)組み込む視度調整はやっていませんよね。(視度調整機能を組み込んだ製品に対する)集団訴訟の危険にさらされることを恐れたのかもしれません。健康面に関して,まだ安全性が確認できていない部分が多いためです。

 重要な点は,眼鏡とは本来,医師による検査を行ったうえで,処方箋を持って専門の店で作ってもらう必要があるものだということです。あなたのために処方され,非常に厳格なプロセスを経て作られるものです。しかし,誰にでもフィットする眼鏡が作れるのであれば,なぜそんなプロセスが必要でしょうか?
 眼鏡を日常的に30分以上使用している人なら,レンズの度数が少しでも不適切なら,それが分かるでしょう。そうした違いが少しでもあれば,それによって不快感やストレスを感じることになります。不快さを感じた人に,「ARはダメだ」と言われても責められません。そんなことは望みません。

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 XREALは,社内の製造部門で光学エンジン全体の設計,製造,組み立てを行っており,それらがどれほど難しいかを知っています。私の両目も近視ですが,左右の目で(度数は)異なっています。つまり,それぞれの目でディスプレイを明瞭に見るための仮想的な距離が異なっているので,視度調整で正しく焦点を合わせるのには,とても苦労することになります。それは実際に健康的とは言えないと思います。
 お客様の多くは,そのような詳細を知りません。視度調整で眼鏡が不要になると聞けば,「ああ,それは便利だね」と思うでしょう。しかし,お客様の目の健康について,十分に真剣な検討をしているのでしょうか。長時間使用すると,両目に非常に悪影響を及ぼしかねません。だから,これは採用できないのです。

 もう1つお話しますと,XREALでは,目に対する快適さについて,「TUV Rheinland」(※ティフ ラインランド,ドイツの認証企業)と緊密に協力して認証を取得しています。

XREAL Air 2は,TUV Rheinlandの認証を3つも取得している
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 AR業界は非常に新しいので,(目の健康に関する)成人向けの標準がない場合があります。私たちは,色の正確さ,フリッカーやブルーライト,AR用途における目の快適さといった認証を,ARにおける標準として推進しようとしています。この業界には,まだ標準がありません。したがって,私たちはこの先駆者となり,皆さんと協力して何かを立ち上げなければなりません。10分間見ているだけで,目がとても疲れるようなディスプレイは,役に立ちません。
 XREALのような企業として,私たちが設定しようとしている責任は,ARグラスにおける最低限の品質基準を設定することです。この場合,品質基準とは健康になります。私たちは,目の健康を非常に真剣に評価していると思います。
 私たちは,(XREAL Airで組んだ)世界中の通信事業者からこのことを学びました。日本では,ドコモ,KDDI,ソフトバンクと提携しています。これらのパートナーと協力しているARの競合企業は,ほかにありません。彼らと協力することで,私たちはこの種の責任を学び,彼らのチャンネルで販売される製品を理解してもらうために合格する必要がある,非常に厳格なプロトコルと手順を学びました。
 ですので私たちは,健康に関わることをとても真剣に受け止めています。なぜなら,今年だけでなく,今後数十年間にわたってこの業界がクリーンでありたいのであれば,私たちは細心の注意を払う必要があるからです。

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 私は,プロダクトデザインについて話すのが好きです。私たちが初代のXREAL Airをデザインするとき,両眼が一致する精度と強度を実現するために,アルミニウム合金の横板を採用しました。非常に頑丈なのですが,欠点としては重すぎることです。当時,もっと軽い材料であるマグネシウム合金を使用することを考えましたが,非常に燃焼しやすかったため,製造工程における課題が大きくなりすぎました。
 だから,第2代のXREAL Air2をデザインするときに,私たちは製造工程をアップグレードして,マグネシウム合金を横板に採用できるようになりました。これにより,これまでと同じくらい頑丈でありながら,私たちのグラスをより軽くすることができたのです。
 内部に金属を採用しても,お客様は気付かないかもしれません。しかし,何が良く,何が悪いかという基準は,いずれ業界でも明確になってくるはずです。

4Gamer:
 XREAL Air 2は,XREAL Airの後継機種として,かなり完成された製品だと思います。薄く,軽くなり,画質も音質も良くなりました。そうなると,今後,Air 2の後継製品を考えるとしたら,どんな要素を強化したい,あるいは追加したいと考えていますか。

Chi氏:
 さらに軽く,さらに薄くしたいですね。視野ももっと広くしたいです。XREAL Air 2でも,視野角は46度程度です。まだまだ十分ではない。私たちが望んでいるのは,通常の眼鏡ほどのサイズで,視野角の制限がないARディスプレイです。そのように考えてみると,今後数年から10年の間に,できることはたくさんあります。

 ごぞんじのとおり,半導体の世界には「ムーアの法則」という用語がありますよね。しかし,スマートフォンの初期を思い出すと,ムーアの法則よりも速く進化していました。世代ごとに大きな改善が見られたということです。
 しかし今のスマートフォンは,(進化のスピードが)ムーアの法則よりも遅くなっているでしょう? なぜなら,すべてが飽和状態にあるからです。
 ARの初期から今日にかけて,私たちは幸運にも,超々ムーアの法則とでも言うべきステージにいました。光学部品,映像パネル,素材,チップ(プロセッサ)など,非常に多くの側面があり,それらはとても急速に成長する可能性があります。なぜなら,以前はARに焦点が当てられてはいませんでしたが,今は,焦点がここにあるからです。
 スマートフォン用半導体を作っている巨大な企業が,AR業界に焦点を当てるようになると,これらの小さなコンポーネントや,それらを組み合わせたものに多くの改善が発生して,世代ごとに興奮するような進化が見られるでしょう。ARは,イノベーションにとって最適な時期にあると思います。私たちはとても幸運です。

 だからこそ,私たちのやり方が正しいと証明できることは,たくさんあると断言できます。消費電力,温度,全体の重量,素材や質感,ストレスを生じないバランス,ディスプレイの視野角,さらにはスピーカーなど,さらに品質を向上させたいと思うかもしれません。一日中ARを使っていても,楽しく過ごせるようにね。だから,今はとてもエキサイティングな時代なのです。

4Gamer:
 ありがとうございます。とても興味深い話をうかがえました。

Chi氏:
画像集 No.012のサムネイル画像 / [TGS2023]サングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2」を作ったChi Xu氏が語る新製品の秘密とAR業界の未来
 こちらこそ。来年にはまた,驚くような新製品を提供できると思いますよ。

4Gamer:
 ええっ! それじゃ,今年の製品は買わないほうがいいですか? 今日のインタビュー次第で,予約しようと考えていたんですが(全員爆笑)。
※結局予約しました

Chi氏:
 いえいえ,皆さんのサポートが,AR業界を成長させてくれますので(笑)。

XREALのXREAL Air 2製品情報ページ

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