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ババコンガの復活が発表された「モンスターハンターワイルズ SPステージ」をレポート。美麗になっても攻撃の汚さは健在だ[TGS2024]
※画像はすべて配信映像をキャプチャしたものです
緋の森にババコンガ出現。美麗なグラフィックスで表現された汚い攻撃に注目
今回ステージで紹介されたのは,本作に登場する「隔ての砂原」と「緋の森」だ。特にフィーチャーされたのは,緋の森で,荒廃期,豊穣期,異常気象時といった環境変化によって姿を変える様子を確認できた。
生態系の描写についても進化点が紹介された。実機プレイでは,草食モンスターの群れがドシャグマに反応して逃げる様子のほか,生態を利用してモンスター同士を争わせるというプレイも披露された。
また,今回モンスターの骨素材が採れる骨塚に関しては,草食モンスターの死体が骨塚に変わることも明かされた。そのため,肉食モンスターが死体を運び込むような場所では,骨塚が大量発生する場面が見られるそうだ。
狩猟シーンとしては,ラバラ・バリナ,ウズ・トゥナと対峙する様子が紹介されたほか,初出し情報として,久々にババコンガが登場することが明らかになり,狩猟シーンがお披露目となった。
牙獣種のババコンガは,放屁やブレス,フン投げといった攻撃を仕掛けてくるモンスター。過去作では密林を中心に生息していた。
ババコンガは尻尾で掴んだキノコを食し,その種類によってブレスの効果が変わるという特徴を持っているが,ワイルズでは,効果だけでなくモーションも変化するようになった。
実機プレイの終盤には緋の森に住む獣人族モリバーのアジトも紹介された。モリバーと交流を深めることで,持ち物の交換ができるようになったり,アジトを施設機能として使えるようになったりするそうだ。
また,モリバーは緋の森のフィールドで見かけることもあるそうで,特に豊穣期には川の下流に流されたものを漁っている姿が確認できるという。
ステージの最後には,各種グッズの情報やイベント情報がアナウンスされた,先日発表されたギターブランド「Fender」と「モンスターハンター」コラボテレキャスターの紹介や,2025年2月20日からグランフロント大阪にて,「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」が開催されることなど,多数の情報がアナウンスされている。詳しくは以下のスクリーンショットや公式サイト,アーカイブ配信などを確認しよう。
TGS2024 カプコン ステージライブ<Day-1>(YouTube)
「モンスターハンター」シリーズ20周年公式サイト
「モンスターハンターワイルズ」公式サイト
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