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「Mech Arena」新参パイロット奮闘記 第6回:遅ればせながらアンスロートに参戦。メカアリーナ初のPvEコンテンツはいかなるものか
「Mech Arena」新参パイロット奮闘記 第5回:ミサイル一辺倒のバトルに早くも暗雲,今さら実感したメカ適性と戦略の重要さ
Plariumが運営する対戦型メカシューター「Mech Arena」を,新参パイロットである筆者が遊び倒す様子をお届けする連載「『Mech Arena』新参パイロット奮闘記」。第5回では,前回ホーミングミサイルという新たな戦力を得た筆者がフリーフォーオールを初体験する様子をお届けしよう。
アンスロートは,特定のメカ(今回はスコルピウス)を使用して,ウェーブごとに押し寄せるbotを倒すというソロモードだ。
各ステージには,固有のチャレンジや武器を使いこなすための条件が設定されており,12のステージをひとつずつクリアしていくごとに報酬が付与される。すべてのステージを突破できなかったとしても,クリアできたところまでの報酬はしっかりもらえるので,チャレンジして損はない。
しかし,アンスロートには「累計30000XPを稼いでいること」という参加条件があるため,筆者は5月9日までの開催期間になんとか30000XPを稼ぎ,挑戦する権利を得たのだ。5月の連休もとっくに終わり,残された時間は少なかったが,急いでプレイしてみる。
いきなり四方八方から撃たれまくるスコルピウス。のんびりと試し撃ちをしてみようという感覚だったが,それどころではない。どちらかというと,試し撃ちの的になっているのはこちらのほうではないだろうか。
幸いスコルピウスの装甲は硬く,敵1体の攻撃力もそこまで高くない。そのため体力ゲージの減り自体は緩やかなのだが,このままではなんとなく力負けしてしまいそうだ。なんでbotの皆さんは徒党を組んで来るんですか。こちらはひとりなんですよ!?
遮蔽物に身を隠しつつ地道に倒しているつもりだったが,屋根の上に登って狙撃してきたり,背後から体当たりしてきたりと,あらゆるところからワラワラとbotは湧いてくる。大抵数体ずつのグループになって出てくるのだが,複数の部隊を相手にしていると,一隊を掃討しているうちにもう一隊から手痛い攻撃をくらってしまう。
ウェーブをクリアするごとに難度は上昇していくので,このまま最終ウェーブまでを乗り切れるとは思えない。ジリ貧のなか頑張ったが,案の定ウェーブ4で敗北してしまった。
その後,なんとかレベル1はクリアできたのだが,レベル2の攻略に苦戦している間にイベント期間が終了してしまった。
あまりにふがいない結果……さっそくひとりで反省会だ。大きな敗因は,大きく移動せずに応戦していた点だろう。常に移動し,敵を散らさないようにコントロールした2戦目はうまくいったので,次からはそのことを意識し,今よりも良い成果をあげたい。
またアンスロートは,新しいメカや武器を試せる点がかなりありがたいと感じた。使用感や戦いかたを自身が使って知っておくことで,将来そのメカが対戦相手になったとき,仕掛け方や得手・不得手が分かるので,対策しやすくなる。また,単純に未所持の武器を使ってみるのは楽しい。やはり,アンスロートは触っておいて損のないコンテンツだと思う。次回の開催も楽しみだ。
アンスロートでは振るわなかったものの,そのほかのバトルは,とても調子がいい。ステージに合わせて出撃させるメカを選んだり,どんなステージにも対応できるような構成を考えたりするのは面白いし,ジャベリンラックが全弾ヒットすると最高に気持ちがいい。正直なところ,取りたてて書くことが見つからないくらいに順調な試合運びが出来ているのだ。なので,ここで何か新しいことをしてみようと思う。
そういえば先ほど戦った相手に,すごく派手でかっこいいスキンのメカがいたことを思い出した。我がチームのメカたちには,スキンやカラーに気を使ってあげたことがない。この機にかっこよく塗り替えてあげたいと思う。
スキンはAコインで購入するなど複数の入手方法があるのだが,今回はトーナメントにチャレンジしているうちに溜まっていた“フォーチュンキー”で,フォーチュンボルトを開放してみることにする。フォーチュンボルトからは,個性的なデザインの限定スキンなどがゲットできる可能性があるからだ。
パンチが効いていてかっこいいスキンをゲットした。しかし,このスキンは未所持のメカである「ブリックハウス」のもの。出たスキンは対応するメカにしか適用できないので,今は使えない。ブリックハウスを手に入れたときのために大事にとっておこう。
スノーレオパードはクレジットでも購入できるスキンなので比較的揃えやすい部類なのだが,それでも格納庫のメカを全部これと同じスキンで揃えようと思ったら,大変な道のりになりそうだ。しばらくは,手に入れたスキンを楽しみつつ,じょじょにコーディネイトを合わせていきたい。
スキンのほかに,コンテナなどからも手に入るカラーリングで機体の色を変更できる。選べるほどのスキンがないプレイ開始直後は,これでメカの見た目を塗り分け,カスタムしていた。
メインとサブに別の色を設定できるのがアツいし,カラーリングはスキンよりも安価なので揃えやすい。格納庫のメカを同じ色あいで揃えると「チーム感」が増してかなりイカすのでおすすめだ。
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