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モバイルストラテジーゲームでは「ラストウォー:サバイバル」の好調が顕著。Sensor Towerの分析レポートが公開に
2022年10月〜2024年9月におけるモバイルストラテジーゲームのダウンロード数では「ラストウォー:サバイバル」が頭1つ抜けており,2位の「ホワイトアウト・サバイバル」に1.4倍の差をつけているという。
日本における「ラストウォー:サバイバル」のソース別ダウンロード数では広告が50%以上となっており,同作の広告展開が効果的に働いているようだ。
同期間の収益については接戦となっており,1位の「ラストウォー:サバイバル」と2位の「アークナイツ」の差はほぼわずかだ。3位の「信長の野望 覇道」,4位の「三國志 真戦」,5位の「にゃんこ大戦争」についても,いずれも1.4億ドル(約215億円)以上の収益を記録している。
MAUにおいては「にゃんこ大戦争」が際立っており,2022年10月〜2024年9月における平均MAUでは,2位の「ラストウォー:サバイバル」に5倍近くの差をつけてトップとなっている。
継続率においても「にゃんこ大戦争」がトップとなっている。これは同作のゲーム性の高さや,日本で人気のIPと積極的なコラボが功を奏している,とSensor Towerは分析している。「にゃんこ大戦争」のリリースは2012年11月だが,10年以上の長きにわたって日本のモバイルゲーマーから愛されていることがうかがえる。
モバイルストラテジーゲームの年齢分布については,タイトルごとにまちまちだ。「ラストウォー:サバイバル」は35歳以上が60%,「信長の野望 覇道」は35歳以上が70%を占める一方で,「アークナイツ」は18〜34歳の層が70%以上を占めている。
レポートの全文は,Sensor Towerの公式ブログで確認してほしい。
Sensor Tower公式ブログ
日本ではパズルより市場規模が大きいストラテジー、DL数・収益でラストウォー、MAU・継続率でにゃんこ大戦争が際立つ
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ラストウォー:サバイバル
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