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FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売
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印刷2018/02/09 17:53

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FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売

REI 2 Dual
FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売
 2017年12月に,プラスワン・マーケティング(以下,POM)が経営破綻したことによって,新製品が途絶えていたFREETELブランドのスマートフォンが復活する。
 2018年2月9日,MAYA SYSTEMは,東京都内で新製品発表会を開催し,FREETELブランドのSIMロックフリー対応のAndroidスマートフォン「REI 2 Dual」(レイ ツー デュアル)と「Priori 5」(プリオリ ファイブ)を発売すると発表した。POMの破綻後,FREETELブランドの端末事業は,ITソリューション事業を手がけるMAYA SYSTEMに譲渡されており,その新生FREETELによる第1弾製品が,今回の2機種というわけだ。

 REI 2 Dualは,デュアルレンズカメラを採用するのが特徴のミドルクラス市場向け端末で,Priori 5は,背面パネルやバッテリーをユーザーが交換できるのが特徴のエントリー市場向け端末となっている。
 発売時期と税別のメーカー想定売価は,REI 2 Dualが2018年2月16日発売予定で3万6800円,Priori 5が2018年2月23日発売予定で1万6800円。単純計算した税込価格は順に3万9744円,1万8144円となる。

REI 2 Dualの前面。5.5インチサイズでフルHD解像度の液晶パネルを採用する
FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売

カラーバリエーションは,左からホワイト,ブルー,ブラックの3色展開
FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売

背面左上に,デュアルレンズのカメラを2基搭載。背面には指紋認証センサーも装備する
FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売
 REI 2 Dualのポイントは,FREETELブランドのAndroidスマートフォンでは初めて,Qualcomm製SoC(System-on-a-Chip)を採用したことにあるという。既存のFREETEL製スマートフォンは,コスト対スペック比に優れるMediaTek製SoCを採用していたが,スマートフォンでゲームを楽しむユーザーからは,ゲームのグラフィックス表示に問題があると指摘されることがあったそうだ。
 その反省を踏まえて,REI 2 Dualでは,国内におけるハイエンド〜ミドルクラススマートフォンでは主流のQualcomm製SoCから,「Snapdragon 625」を採用したとのこと。
 Snapdragon 625を採用する端末は多いので,ゲームアプリの動作検証はよく行われている。高性能ではないものの,そこそこ快適にゲームが動作する定番のSoCであり(関連記事),ゲームがきちんと動作するかをあまり気にしなくていいという安心感はあるかもしれない。

SIMカードトレイは,nanoSIMカードが2枚入るタイプ。2枚めのSIMカードトレイはmicroSDカードと排他仕様というよくあるやつだ
FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売
 そのほかのスペックは,メインメモリ容量が4GB,内蔵ストレージ容量は64GBで,最大容量256GBのmicroSDXCカードにも対応するなど,価格からすれば充実した仕様となっている。
 また,海外での利用を想定して,対応するLTEバンドが幅広い点も特徴であるとのことだ。

 一方のPriori 5は,Qualcomm製のエントリー市場向けSoC「Snapdragon 210」を採用する端末だ。SoC自体のスペックが低いうえに,メインメモリ容量は2GB,内蔵ストレージ容量は16GBと,ゲーマーが積極的に選ぶような端末ではない。
 製品には7色のバックカバーが付属しており,好みに合わせて付け替えられるというのは,今どきのスマートフォンとしては珍しい特徴と言えようか。

Priori 5。液晶パネルは5インチサイズで,解像度720×1280ドットである(左)。背面は,ピンクゴールドのカバーを付けた状態だ(右)
FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売 FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売

ピンクゴールドのほかに,左からパールホワイト,スカイブルー,メタルグリーン,シャンパンゴールド,レッド,マットブラックのバックカバーが付属する
FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売


FREETELのスタッフを取り込み,堅実な端末ビジネスを目指す


 新製品発表会の冒頭で登壇した,MAYA SYSTEMの代表取締役社長である吉田利一氏は,同社とFREETELのつながりについて,簡単に説明した。
 人材派遣業から始まり,ITソリューションを手がけるようになったMAYA SYSTEMは,世界100か国以上で使えて音声通話もできるモバイルルーター「jetfi」という製品を展開している。このjetfiは,通信キャリアごとに差し替える必要のあるSIMカードではなく,「eSIM」(Embedded SIM)を採用しているが,その縁で,事業譲渡を受ける以前から,POMとはつながりがあったという。

MAYA SYSTEM代表取締役社長の吉田利一氏(左)。モバイルルーターのjetfiは,SIMカードを差し替えたりすることなく,世界100か国以上で通信できるのが特徴であるという
FREETELブランドが復活。ミドルクラス市場向けスマートフォン「REI 2 Dual」など2製品が2月に発売

 MAYA SYSTEMは,自社で端末を作るビジネスは行っていなかったので,端末の自社開発も行おうかと検討しており,eSIM関連でつながりができたFREETELと,2017年6月頃から話を進めていたのだそうだ。REI 2 Dualなどは,以前からPOM社内で開発が進められていた製品だったが,経営破綻でお蔵入りになりかけていたものを,復活させたものだという。

 吉田氏は,今後,事業譲渡によってついたFREETELブランドの悪いイメージを払拭しつつ,とくに手薄になっていたユーザーサポートを充実させていくというプランを示した。とくに,eSIMが普及して,SIMを差し替えることなくさまざまなキャリアを利用できる時代になれば,ユーザーサポートはより一層重要になると考えているそうだ。一方,POM時代に行っていた端末の販売台数を追う戦略は取らず,地に足の付いたビジネスを展開していくという考えも示していた。
 ゲーマーに適した製品が短期間で出てくるとは考えにくいものの,今後は,高性能な端末の登場にも期待したいところだ。

●REI 2 Dualの主なスペック
  • メーカー:MAYA SYSTEM
  • OS:Android 7.1.1(Nougat)
  • ディスプレイパネル:5.5インチIPS液晶,解像度1080×1920ドット
  • プロセッサ:Qualcomm製「Snapdragon 625」(MSM8953,CPUコア Cortex-A53×8,最大動作クロック2GHz,GPUコア Adreno 506)
  • メインメモリ容量:4GB
  • ストレージ:内蔵64GB+microSD(最大容量256GB)
  • アウトカメラ:有効画素数約1300万画素(カラー)+約1300万画素(モノクロ)
  • フロントカメラ:有効画素数約1600万画素
  • バッテリー容量:3300mAh
  • SIM:nanoSIM×2(デュアルSIMデュアルスタンバイ対応)
  • 対応LTEバンド:FDD LTE Band 1/2/3/4/5/7/8/17/18/19/20/28,TD-LTE 41
  • 対応3Gバンド:W-CDMA Band 1/2/4/5/6/8/19
  • 最大待受時間:約600時間(LTE時),約640時間(3G時)
  • 最大連続通話時間:約1690分(LTE時),約1770分(3G時)
  • 無線LAN対応:IEEE802.11ac
  • Bluetooth:4.2
  • USBポート:2.0 Type-C
  • 本体公称サイズ:75mm×152mm×7.9mm
  • 本体公称重量:158g
  • 本体カラー:ホワイト,ブルー,ブラック

●Priori 5の主なスペック
  • メーカー:MAYA SYSTEM
  • OS:Android 7.1.2(Nougat)
  • ディスプレイパネル:5.5インチ液晶,解像度720×1280ドット
  • プロセッサ:Qualcomm製「Snapdragon 210」(MSM8909,CPUコア Cortex A7×4,最大動作クロック1.1GHz,GPUコア Adreno 304)
  • メインメモリ容量:2GB
  • ストレージ:内蔵16GB+microSD(最大容量256GB)
  • アウトカメラ:有効画素数約800万画素
  • フロントカメラ:有効画素数約500万画素
  • バッテリー容量:2300mAh
  • SIM:nanoSIM×2(デュアルSIMデュアルスタンバイ対応)
  • 対応LTEバンド:FDD LTE Band 1/3/8/19
  • 対応3Gバンド:W-CDMA Band 1/5/6/8/19
  • 最大待受時間:約384時間(LTE時),約240時間(3G時)
  • 最大連続通話時間:約620分(LTE時),約890分(3G時)
  • 無線LAN対応:IEEE802.11n(※5GHz帯非対応)
  • Bluetooth:4.1
  • USBポート:2.0 Micro-B
  • 本体公称サイズ:70mm×140mm×8.5mm
  • 本体公称重量:135g
  • 本体カラー:ブラック,6色分の交換用バックカバー付属

FREETELのREI 2 Dual 製品情報ページ

FREETELのPriori 5 製品情報ページ

MAYA SYSTEM 公式Webサイト

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