バンダイナムコのVR施設「MAZARIA」が8月31日で閉場。新作VRアクティビティ「PAC-MAN RACER」のロケテストを8月1日から閉場まで実施

　バンダイナムコアミューズメントは本日（2020年7月31日），同社が運営中のロケーションVR施設「MAZARIA（マザリア）」を，8月31日に閉場すると発表した。閉場の理由は“諸般の事情により”とされている。

　本施設は，2019年7月にオープンしたVR対応のアミューズメント施設だ。“アニメとゲームに入る場所”と銘打たれ，「太鼓の達人 VRだドン！」や「大量破壊VR シューティング ギャラガフィーバー」など，同社のIPを活用した多数のアトラクションが楽しめる。
　閉場に伴い，開催延期となっていたコラボレーション企画「エヴァンゲリオンVR 始動、イケブクロ作戦」は中止となるが，施設型CGライブイベント「CG STAR LIVE」は今後も展開を継続していくとのこと。
　各種チケットの対応については，こちら（リンク）で確認してほしい。

　また，8月1日より新フィールドVRアクティビティ「スピード錯覚アトラクション PAC-MAN RACER」（リンク）のロケテストが実施される。期間は閉場の8月31日までとなる。

【重要なお知らせ】
MAZARIAを応援してくださっているみなさまへ
「アニメとゲームに入る場所 MAZARIA」は諸般の事情により、2020年8月31日をもちまして閉場することとなりました。

詳細はこちらをご覧ください。https://t.co/erDNj2BVLz#MAZARIA

— MAZARIA（マザリア） (@mazariasns) July 31, 2020

「MAZARIA（マザリア）」公式サイト