ムービー
「返校」「還願」を手がけた台湾・Red Candle Gamesが次回作のものと思しきティザー映像を公開
Work in progress pic.twitter.com/yPiNIWEOv6
— redcandlegames (@redcandlegames) March 19, 2021
ティザー映像は,東洋風の寺院のような場所で2人のキャラクターが対峙するまでのシーンを収録した,12秒のごく短いものとなっている。その詳細は不明だが,デフォルメキャラが登場する2Dプラットフォーマーを思わせるビジュアルであり,返校や還願とは作風が異なるようだ。
ちなみに2019年12月に掲載されたGameSpotの記事(※外部リンク)では,Red Candle Gamesの考えとして,2つのホラータイトルを開発したあと,ホラーゲームから離れて何か違うものを作りたいと思った――という話題が出ていた。チームメイトの誰かが素晴らしいアイデアを思いつけば新しいホラータイトルに取り組むともされていたが,次回作がいわゆる“ホラー”から離れたタイトルである可能性は高そうだ。
そんなRed Candle Gamesは3月15日に自社の公式ショップ・RedCandle E-Shop(※外部リンク)をオープンし,返校,SteamやGOG.comでの取り扱い中止を経て再販が望まれていた還願,そして両作のオリジナルサウンドトラックなどを直接販売している。Red Candle Gamesは上記の両作,さらに同社の将来のプロジェクトはすべてDRMフリー形式で販売するとTwitterで宣言していることから,今回ティザー映像が公開された作品も,RedCandle E-Shopでみ購入可能な作品となるのかもしれない。
Hello, Red Candle e-shop is now online. https://t.co/smmZxHj7zQ#返校Detention, #還願Devotion and our future projects will all be on e-shop in DRM-free format.
— redcandlegames (@redcandlegames) March 15, 2021
We hope to provide a direct and simple purchasing channel for players who’re interested in our games. pic.twitter.com/1SxzBZSiyW
なお同社が展開するタイトルの話題としては先日,返校の実写映画の邦題が「返校 言葉が消えた日」に決定(関連記事)。第56回金馬奨で主要12部門にノミネート,そして最優秀新人監督賞を含む最多5部門受賞を受賞したという同映画は,国内で2021年7月に公開予定となっている。
RedCandle E-Shop
Red Candle Games Webサイト
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(C) 2019 Red Candle Games Inc.
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