[TGS2005#61]WCG2005国内予選の審判が語る,審判の役割とe-Sportsへの期待,そして目の前にある課題
2005年9月18日に閉幕した東京ゲームショウ2005の会場では,オンラインゲームの世界大会「World Cyber Games 2005」の日本予選が開催されていた。今回は,この予選に審判として参加したCrize氏に,予選会から見えた国内e-Sportsへの期待と,解決しなければならない課題について語ってもらうことにしよう。
[TGS2005#58]新しいタイプのゲームポータル? 「スタイリア」日本初公開
東京ゲームショウ2005のGravityブースでは,すべてのタイトルがプレイアブルな状態で出展されていた。新感覚ゲームポータル「スタイリア」は,そんなGravityブースの中では地味といえる出展内容だったのだが,「レクイエム」にも負けないほど多くの人に試遊されていた。日本での知名度はそれほど高いとはいえないが,隠れた注目作といえるだろう。カジュアルゲームに興味のある人は,ぜひチェックしておいてほしい。
[TGS2005#57]SOEコミュニティディレクターに聞く「EQ2から見るMMORPG市場とコミュニティ」
東京ゲームショウ2005の初日となる9月16日,会場近くの特別会議室でSOEおよびスクウェア・エニックスのEQ2関係者にインタビューを行う機会を得た。拡張パック第一弾がリリースされ,日本サーバーでもそろそろアドベンチャーパック第一弾が出ようかという節目となるこの時期,両社はコミュニティや世界市場をどう見ているのか。そのあたりを含め,色々と聞いてみた。
[TGS2005#56]FF XIプロデューサー田中弘道氏ミニインタビュー
東京ゲームショウ2005(TGS2005)で発表された,「ファイナルファンタジー XI」の拡張ディスク第三弾「アトルガンの秘宝」は,次世代機の話題ばかりが目立つTGS2005の中でも,ビッグなNewsの一つだ。本作についてより多くの情報を得たいと思っていた我々の前に,プロデューサー田中弘道氏が現れたので,急遽インタビューを申し入れた。ブース脇という悪条件ながらも,いくつか興味深い情報を聞くことができたので,プレイヤーならばぜひ一読を。
[TGS2005#55]今話されるGravity会長の本音――Kim会長インタビュー
ソフトバンク系企業による事実上の買収問題により,一躍時の人となった,GravityのKim, Jung Ryool(キム・ジュンユル)会長。その状況を考えても,彼への単独インタビューは不可能かと思われたが,TGS会場で同氏とのコンタクトに成功,インタビューを行うことができた。わずか30分のインタビューではあるが,その密度は実に濃いものとなった。興味のある人はぜひ一読を。
[TGS2005#54]開発者インタビュー「Call of Duty 2」:Infinity Ward チーフ テクニカル オフィサーが来日
Activisionの第二次世界大戦FPS「Call of Duty 2」は,PCゲーマーにとって現在最も注目度の高い作品の1本だろう。東京ゲームショウ2005のXbox 360ブースで,世界初の一般向けプレイアブル出展が行われたにもかかわらず,今なおゲーム内容自体はあまり情報が出てきていない本作。ところがゲームショウの最終日(9月18日),来日中のInfinity Ward チーフ テクニカル オフィサー Jason West氏にインタビューする機会を幸運にも得られたので,その内容をお伝えしよう。
[TGS2005#53]Gravityの新作「レクイエム」のプレイムービーをUp
"ラグナロクオンライン 2"の強いイメージで染まっていたGravityブースですが,この3D MMORPG「レクイエム」も見逃せません。その名のとおりRO2とは打って変わってダークなイメージで,ゴア表現まで交えつつ戦いが展開されます。ほんわかゲームが苦手な人は,ぜひチェックを。
[TGS2005#52]TGSで分かった「レクイエム」情報総まとめ
東京ゲームショウ2005のGravityブースでは,新作MMORPG「レクイエム」がプレイアブルな状態で展示されていた。このほか,予告されていた"実写"プロモーションムービーの公開や,開発リーダーYoon, Sang Jin氏によるプレゼンテーションなど,多様な出展内容となっていたが,17日に行われた開発者歓談会での模様も含め,東京ゲームショウの取材で分かったレクイエムの情報をここでまとめておこう。
[TGS2005#51]OCC共同ブースレポート。「DAoC」パッチ情報も
CESAオンラインコミュニティ特別委員会が出展する共同ブース「OCCオンラインゲームビレッジ」には,ハドソン,ビー・ビー・サーブ,ナムコなどのコーナーが設けられ,試遊台やミニステージが設置されていた。そこでは,「ダーク・エイジ・オブ・キャメロット」日本語版に関し,興味深いアップデート予定が聞けたので,それを中心にお伝えしよう。
[TGS2005#番外編]「アルティメット学園『乱』」イメージガール,大網亜矢乃ショートインタビュー
エキサイトが運営するMMORPG「アルティメット学園『乱』 〜異世界の記憶を探れ!〜」のイメージガールを務める大網亜矢乃さんは,東京ゲームショウ2005の期間中,同タイトルのステージイベントに連日出演していた。最終日に彼女と話す機会を得られたので,3日間の感想と,(「乱」関連も含めた)今後の予定について聞いてきた。
[TGS2005#50]独占ミニインタビュー「ラグナロクオンライン2」開発統括ディレクターPark,Young Woo氏に聞く,RO2の方向性
東京ゲームショウ2005の一般公開日初日(9月17日)に行われた,Gravityの開発者達との歓談会の直後。帰ろうとする「ラグナロクオンライン2」の開発統括ディレクター,Park, Young Woo氏に無理を言って,歓談会の後片付けが行われている状況下で,ミニインタビューを行った。次々と周りの机や椅子が片付けられていく中で,今後同作の"顔"として活躍するだろうPark氏の人となりやゲーム観について聞いてきたので,ぜひご覧あれ。
[TGS2005#49]記者歓談会で判明した「ラグナロクオンライン2」の新事実
東京ゲームショウ2005の一般公開日初日(9月17日)に行われたGravity主催の記者歓談会では,「ラグナロクオンライン2」「レクイエム」「スタイリア」の開発者達が一堂に会し,メディアとのQ&Aが行われた。記者歓談会で判明したラグナロクオンライン2の新情報を中心に,同作の正体に迫ってみたいと思う。
[TGS2005#48]「ファンタシースターユニバース」の試遊台とステージは大混雑に
セガブースには,オンライン対応RPG「ファンタシースターユニバース」の試遊台が用意されていた。また,ステージでは同タイトルの紹介も行われたが,どちらも大混雑に。本作の注目度/期待度の高さは,かなりのもののようだ。
特別インタビュー「Rise of Nations:Rise of Legends」:プレイヤーの戦略でシナリオが分岐するシングルキャンペーンについて
シミュレーションゲームの名作「Civilization II」や「Alpha Centauri」のゲームデザイナーとして知られる,Big Huge Games社の社長Brian Reynolds氏が2005年9月15日に来日した。さっそく時間をもらって,最新作である「Rise of Nations:Rise of Legends」について話を聞いてきた次第だ。
[TGS2005#47]コーエーブースはコンシューマ中心。しかし「三國志XI」など気になる新情報を入手!
東京ゲームショウ2005のコーエーブースは,プレイステーション3やXbox 360向けのタイトル出展がメイン。残念ながらPCゲームに関しては,「大航海時代 Online」「信長の野望 Online 〜飛龍の章〜」が映像出展されただけであった。が,それだけ見て帰ったのでは,怠慢のそしりを免れないというもの。そこで現場にいたコーエーSP本部リーダー・中村真一氏に根掘り葉掘り聞いてみたところ,「三國志」の新作など,実に興味深い情報が出てきたので,早速お伝えしよう。
[TGS2005#46]開発プロデューサDi Ko氏に聞く「ヨーグルティング」ここまでの道のり
東京ゲームショウ2005のタイミングで,「ヨーグルティング」の開発元である韓国NTIX Softの開発プロデューサDi Ko氏が来日した。そこでガンホー・オンライン・エンターテイメント側の担当者,古志野 史嗣氏,鳥山主税氏ともども,主にヨーグルティングの開発過程について語ってもらった。
[TGS2005#45]プロゲーマーチーム「4dN.psymin」のスポンサーにRazerが!
東京ゲームショウ2005最終日の9月18日12時,Razerブースに4dN.psyminのメンバーが集結。約1時間半後のWCG2005日本予選決勝戦が控えている彼らが,なぜ!? 実はRazerが今後の4dNのスポンサーとなり,活動をバックアップするというプレス発表会が行われたのだ。
[TGS2005#44]ジンギス・カンの時代を舞台としたMMORPG「Khan:The Absolute Power」
リリースされる作品の数が増えるのに合わせて,個性的な世界設定を持つMMORPGが増えてきた。この「Khan:The Absolute Power」も,そんな個性的な設定を持つ作品の一つだ。韓国で開発された本作の舞台となるのは,西洋ファンタジーでも武侠世界でも学園でもなく,ジンギス・カンの時代のユーラシア大陸だという。
[TGS2005#43]PCゲームにATIロゴが目立ち始めた理由
PCゲーマーならば,NVIDIAの「TWIMTBP」ロゴを何度か目にしたことがあるだろう。デベロッパやパブリッシャとの連携では,NVIDIAが一歩も二歩も先を行っているように感じるが,そんな状況にあって最近,PC用ゲームタイトルに「ATI」ロゴも目に付くようになってきた。果たして,ATI Technologiesは何をしようとしているのだろうか。TGS会場で話を聞いた。
[TGS2005#42]突如登場,エキサイトのチーム戦FPS「Dispatch of Army」もひっそり展示
エキサイトブースで,"ローハン"と共に目立たないように(意図的に目立たせてなかったとしか思えない地味さで)ムービー展示されていたのが,この「Dispatch of Army」。"初めて見るな"と思って撮影し,それから色々話を聞いてみたら,出てくる出てくる新情報……。チーム戦FPS好きは,ぜひ一度読んでみてほしい。
[TGS2005#41]サービス開始直前「UCGO DoA」はビデオ出展のみ
一度,2005年2月14日に正式サービス開始というアナウンスもあったが,クオリティアップのために延期となり,その後もUC.Betaテスト(クローズドβテスト)が重ねられてきた「UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE Dawn of Australia」。9月29日には今度こそ正式サービスが開始される予定だが,東京ゲームショウ2005でのプレイアブル展示はなし。バンダイ常務取締役の鵜之澤伸氏によるプレゼンテーションと,ビデオ出展のみとなった。
[TGS2005#40]200台の戦車での大乱戦が楽しめる「Blitz 1941」
新作MMORPGがズラリと軒を並べる,韓国・台湾企業が集まるスペースの一画で,第二次大戦におけるドイツとソ連の戦車戦をテーマとしたアクションゲームを発見。「Blitz 1941」は,気が向いたときにサックリと遊べる,カジュアルなMMOアクションだ。
[TGS2005#39]「RF online」試遊台で新マップ公開,RvR大会も
東京ゲームショウ2005で,ついに正式サービスの日程が公開された「RF online」。セガブースにあるRF onlineコーナーでは,βテストサーバーに接続して,国内未公開マップである「穿孔のイド」(イダー)での体験プレイが行われていた。同時に各種族でのミニRvR対戦大会も開かれていたので,その模様もレポートしよう。
[TGS2005#38]「ラグナロクオンライン」ほか,ガンホー各タイトルのアップデート予定
先にお伝えした「ヨーグルティング」「エミル・クロニクル・オンライン」以外のガンホー・オンライン・エンターテイメント作品も,この秋以降アップデートが予定されている。「ラグナロクオンライン」「A3」「TANTRA」「ポトリス」「サバイバルプロジェクト」の,今後の展開をお伝えしよう。
[TGS2005#37]大作「飛天歴険」のプレイムービーをUp
先ほどの「Holy Beast」に続いての台湾MMORPGは,「飛天歴険 Dream of Mirror Online」。こちらもまたトゥーンレンダリングだが,特筆すべきはその斬新な作りと世界観。日本サービスも確実な気配なので,ぜひ一度見てみてください。
[TGS2005#36]”一生の恋人”に出会えるMMORPG「飛天歴険」
東京ゲームショウ2005の,「台湾ゲーム館」と名付けられたブースの正面で,大きく展示されていた作品がこの「飛天歴険 Dream of Mirror Online」である。アニメ調で描かれたキャラクターグラフィックスがかなり可愛らしく,興味深い機能もいくつか見受けられる本作は,日本でのサービスがほぼ確定した状態とのことだ。
[TGS2005#35]もはや台湾も列強の仲間入り? 「Holy Beast Online」のプレイムービーをUp
つい先ほど紹介記事を掲載した,EASYFUNのMMORPG「Holy Beast Online」のプレイムービーをUpしました。年々規模が小さくなっていくアジア勢のブースですが,そのぶんクオリティが高いものを発見する確率も増えています。今年目についた2作の内の一つが,このHoly Beast Onlineです。
[TGS2005#34]「フロントミッション オンライン」のプレイムービーをUp
スクウェア・エニックスブースでプレイアブル展示がなされていた,「フロントミッション オンライン Windows版」の直撮りプレイムービーをUpしました。まだまだβ版での画面ですし,(ユーザーイベント用に)機能限定状態での展示でしたが,PS2版より格段に美しくなった画面を確認できるでしょう。
[TGS2005#33]セガの新コントローラはアナログ&ワイヤレス
セガ・ロジスティクスサービスのブースでは,同社の新型USBコントローラ「Surf Wave For PC」が展示されていた。アナログ2系統入力を持つワイヤレスコントローラは,対応するセガ製PCゲームタイトルに合わせて12月に発売予定という。
[TGS2005#32]動物が可愛く変身? 台湾産コミカルMMORPG「Holy Beast Online」
2005年の東京ゲームショウの"台湾ゲーム館"ブースは,出展社が計3社と,2004年よりも少なくなっていた。そのため開発力が落ちてきているのかと一瞬心配したのだが,実は,何か光るものがある"クオリティの高いタイトル"だけが厳選されて出展されているのだった。ここではそのうちの一つ,EASYFUN Entertainmentの「Holy Beast Online」を紹介しよう。
[TGS2005#31]「アルティメット学園『乱』」9月27日アイテム販売開始
Game.exciteブースで最も大きなスペースが確保されているのは,MMORPG「アルティメット学園『乱』〜異世界の記憶を探れ〜」だ。この記事では,ブース内のステージで行われていたイベントの模様に加え,韓国から来日していた本作のプロデューサーPB Kim氏へのインタビューをお届けする。
[TGS2005#30]アスク,CrossFireの動作デモを実施
グラフィックスカードやマザーボードなど各種PC用デバイスの販売代理店として知られるアスクは,同社のブースでCrossFireの動作デモを実施中だ。また,ユニークなグラフィックスカードの展示も行っていたので,気になる出荷時期などをまとめてお知らせしよう。
[TGS2005#29]アトラスブースの「RYLPart2」で,レベル30キャラを体験
アトラスブースは基本的に各種コンシューマ系(とくにメガテン系)が元気だったが,横一列に並んだ「Risk Your Life Part2」(RYLPart2)のプレイアブル展示も,なかなか広いスペースが確保されていた。PvPを主軸に据えたMMORPGの本作を,いきなりレベル30のキャラで体験できるチャンスなので,PvPファンはアトラスブースのチェックをお忘れなく!
[TGS2005#28]日本でもついに「Peter Jackson’s King Kong」がプレイアブル出展
会場隅のほうにひっそりとブースを構えていたユービーアイソフトだが,大胆なミリタリーコスチュームのコンパニオンがやたら人気で,スペースに収まりきらないほど人が集まっていた。PCタイトルの出展はなかったが,PC版も開発されている「Peter Jackson’s King Kong」がプレイアブルで展示されていたので軽くレポートしよう。
[TGS2005#27]エキサイトが2億円を投じるMMORPG「ローハン」のプロモムービーをUp
エキサイトが開発資金を援助して制作され,KESPIがサービスインするという3D MMORPG「ローハン」も,エキサイトブースでこっそりとプロモムービーが展示されていました。そのムービーを直撮りでUp。
[TGS2005#26]「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」のプレイムービー#2をUp
「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」の最後のムービーは,ちょっと小粒ですが中ボスとの戦闘シーン。"こんな感じのボス戦なのか"という雰囲気チェック用にぜひどうぞ。
[TGS2005#25]デュアルコア対応「鬼武者3」の真実
2005年9月13日に発表されたPC版「鬼武者3」が,デュアルコアCPUに最適化されているというニュースには,驚いた読者も多いと思う。果たして最適化とは,何が最適化なのか。東京ゲームショウ2005の会場でカプコンの担当者に詳しい話を聞くことができたので,その"驚きの内容"をお届けしたい。
[TGS2005#23]「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」のプレイムービー#1をUp
「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」のムービー2本めは,先ほどのシネマムービーからの続きである船上での戦闘シーン。最近の王子の特徴である"人とは思えない俊敏な動き"で,バッサバッサと斬りまくります。
[TGS2005#22]”102人抜きのセレブリティ”Ms.Xのプレイ環境は?
東京ゲームショウ2005に合わせて,世界を舞台に活躍する女性プロゲーマー,Alana "Ms.X" Reidさんが来日した。ゲーム用マウスメーカーであるRazerブースで開催される,「Quake III Arena」のデスマッチ大会に参加するためである。試合を翌日(つまり本日)に控えた9月16日,わずか20分程度だが彼女と話をする機会を得られたので,"強い"彼女が一体どういうプレイ環境を整えているのか,聞いてみた。
[TGS2005#21]「エミル・クロニクル・オンライン」二次職発表
ガンホー・オンライン・エンターテイメントの"ハートフルオンラインRPG"こと「エミル・クロニクル・オンライン」。以前予告があったとおり,東京ゲームショウ2005のステージ発表で二次職の内訳が明かされ,新エリアの追加予定もアナウンスされた。気になるあの生き物の正体も明らかに!
[TGS2005#19]「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」のシネマムービーをUp
太古の昔からクネクネした動きで有名な,乱暴な王子が活躍するアクションゲーム"プリペル"(プリンス・オブ・ペルシャ)シリーズ最新作「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」のムービーをUpしました。3本ありますが,まずはオープニングムービーからどうぞ。
[TGS2005#18]「Warhammer 40,000」をベースにしたMMORTSを開発中? オンラインゲームでアジア市場を狙うTHQとRelic Entertainmentの戦略
あの「Homeworld」の開発元として知られるRelic Entertainmentより,同社が開発したRTS「Warhammer 40,000:Dawn of War」の日本語版が発売されるという連絡をもらった。早速その件についてインタビューを申し入れたのだが,そこで,思わぬ話――なんと現在Relicが開発しているという新作オンラインゲームの話――を聞くことができた。なんでも「Warhammer 40,000」をベースにしたMMORTSを開発中なのだという。
[TGS2005#17]「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ」は完成済み
先頃ライブドアからの発売がアナウンスされた,「プリンス・オブ・ペルシャ ケンシノココロ 日本語版」。そのマスターバージョン(!)が,東京ゲームショウのATI Technologiesブースに展示されている。有名俳優を使った日本語への吹き替えを行うなど,力の入ったローカライズを実際に確認できたので,そのレポートをお届けしよう。
[TGS2005#16]「ヨーグルティング」のアップデート予定発表
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは,東京ゲームショウ初日(9月16日)のステージ発表で,学園MMORPG「ヨーグルティング」の現状と,今後のアップデートを明らかにした。正式サービス移行時に,オープンβサービスでのキャラクターデータが引き継がれるか否か,新たに導入予定の「学級委員」など,気になる話題をチェックしてみてほしい。
[TGS2005#15]「RF online」正式サービスは10月18日15時開始 士郎正宗デザイン日本オリジナルアイテムも登場
セガは,MMORPG「RF online」のオープンβテストを10月10日(月)23時59分59秒に終了し,10月18日(火)15時より正式サービスを開始することを発表した。プレイ料金は月額1780円から。また,日本独自仕様として士郎正宗氏デザインのアイテムを,現在制作中であるという。
[TGS2005#14]FFXIの次期拡張ディスク「アトルガンの秘宝」発表
東京ゲームショウ2005でスクウェア・エニックスは,「ファイナルファンタジーXI」の拡張ディスク第三弾「アトルガンの秘宝」を発表し,映像出展を行った。アトルガンの秘宝では,新エリア,新ミッションの追加のほかに,16番めとなるジョブ「青魔道士」が登場することが判明。入手した情報を余さずお伝えしよう。
[TGS2005#13]韓国最大のオンライン競馬「競馬王」のレースムービーをUp
日本にもオンライン競馬ゲームはいくつかあるが,今回は同ジャンルで韓国No.1の人気を誇る「競馬王」が日本に進出してくる模様。さらに激化するオンライン競馬ゲームの覇者となるのは,一体どこなのか。気になる人は,ぜひこのムービーで"新顔"のチェックを。
[TGS2005#12]「真・女神転生オンライン」MOではなくMMORPGに
クローズドβテストの終了以降,なかなか具体的な情報が聞こえてこなかった,アトラスのオンラインRPG「真・女神転生オンライン IMAGINE」。東京ゲームショウ2005では,ムービーのみではあるが展示が行われていた。そしてここにおいて,これまでMOタイプだったこの作品が,MMORPGとして生まれ変わることが明らかになった。
[TGS2005#11]コードネーム”GO”は「グランディアオンライン」に
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは,東京ゲームショウ2005の自社ブースで,今までイメージイラストしか公開されていなかった新作「コードネーム"GO"」の概要を明らかにした。その正体は「グランディアオンライン」。ゲームアーツの"グランディアシリーズ"をベースにした作品だ。
[TGS2005#番外編]待望の企画? コンパニオン写真集をUp
ゲームショウといえば,新作/大作ゲームもさることながら,会場を華やかに彩るコンパニオンの"おねーさん"も(多くの男性には)見逃せない(でしょ?)。というわけで,開場で見かけた各社コンパニオンの写真を,まとめてUpした。最後まで見たよい子(?)のために,今回は特別にオマケ(内容は見てのお楽しみ)もつけておこう。
[TGS2005#10]「鬼武者3」の直撮りプレイムービーをUp
"バッサリ"で有名な,戦国サバイバルアクション「鬼武者3」のプレイ直撮りムービーを,4GamerにUpしました。撮影状態もあまりよろしくなく180MBと妙に巨大ですが,オープニングから左馬介の戦闘シーンまで6分以上をカットすることなく収録してあります。ハードなPCゲーマーにもお勧めのライトアクションを,ぜひチェックしてみてください。
[TGS2005#09]Gravity,”Global Playground 2005”で明らかになった「ラグナロクオンライン2」の新要素&βテスターの募集開始!
Gravityは9月16日,東京ゲームショウ2005で"GRAVITY,Global Playground 2005"を開催した。その場では,(韓国での発表会同様に)Gravityの新ロゴおよびビジョンが発表されると共に,「ラグナロクオンライン2」の新仕様に関する説明が行われた。またβテスターの募集(正確には"予約受け付け")も開始されているので,気になる人はぜひご一読を。
[TGS2005#08]ATIブースで聞いた「F.E.A.R.」日本語版情報!
最近,海外タイトルを国内で次々と発売している注目のライブドアが,ATI Technologiesのブースで「ブラザー イン アームズ」「F.E.A.R.」「プリンス オブ ペルシャ ケンシノココロ」の3本を出展。その中で,「F.E.A.R.」の日本語版発売に関する情報も明らかになったので,早速お伝えしよう。
[TGS2005#06]「スプリンターセル カオスセオリー」もプレイアブル
2005年3月に海外で発売された,シリーズ第3作「Tom Clancy's Splinter Cell:Chaos Theory」の日本語版(!),「トム・クランシーシリーズ スプリンターセル カオスセオリー」が,ATI Technologiesブースにプレイアブルな状態で展示されていた。(少なくとも正式な発表はないまま)こっそりとローカライズが進められていたのには驚きである。ユービーアイスタッフから詳しい話を聞いてきたので,ご覧あれ。
[TGS2005#05]ラグナロクオンライン 2のプレイムービー#1をUp
オフィシャルプロモムービーに続いての「ラグナロクオンライン 2」関係は,プレイアブルの台から直撮りのプレイムービーです。まず一つめは,キャラメイクから序盤の戦闘,前作(というか今のRO)から相変わらずの可愛らしいモンスター達も登場。ぜひ一度チェックしてみてください。
[TGS2005#03]ラグナロクオンライン 2のプロモムービーをUp
PC系ゲーム関連の話題作,Gravityの「ラグナロクオンライン 2」のプロモムービーを4GamerにUpしました。今回上げるのは,Gravityが配っているプレス用ムービー。画面サイズも小さく,ところどころ画質もやや難ありですが,オフィシャルだけあって特徴を捉えたムービーになっています。わずか6MBですし,まずはこのムービーのチェックからどうぞ。
[TGS2005#02]ATI,SM3.0対応のグラフィックスチップをデモ
東京ゲームショウ2005のATI Technologiesブースでは,撮影は禁止ながら,未発表の新型グラフィックスチップを搭載するカードの動作デモを実施していた。ピクセルシェーダ3.0(Shader Model 3.0)に対応する同製品について,現時点で判明した限りの情報をお伝えしよう。
[TGS2005#01]Xboxブースで「Call of Duty 2」がプレイアブル!
マイクロソフトのXbox 360ブースに,予告どおり「Call of Duty 2」のプレイアブルデモが展示されていた。PC版ではないのが少し残念だが,一般向けでは世界初のプレイアブル出展だ。世界中のFPSプレイヤー垂涎の本作を,いち早く遊ぶチャンス,CoDファンは"いの一番"に駆けつけよう。