CeBIT 2011
Intel,PCゲームへの取り組みを公開。ゲーム市場を3つに分類し,最適なCPUをアピール。その定義には疑問符が
CeBIT 2011の開催に合わせて行われた「Extreme Masters World Championship」にIntelのMooly Eden氏が登場。同社のPCゲームに対する取り組みや,「Intel Z68 Express」などを語った。なかでも興味深いのは,PCゲーム市場を3つのカテゴリに分類し,それぞれの特徴を分析するというものだった。
[CeBIT]Cooler Master,「CM Storm」ブランドのワイヤードマウス「Spawn」を公開。高性能光学センサー採用がウリ
Cooler Masterは,ゲーマー向けブランド「CM Storm」の光学センサー搭載ワイヤードマウス「Spawn」をCeBIT 2011で公開。また同ブランドの新作PCケース「CM Storm Enforcer」も展示されていた。そのほかのPCケースやCPUクーラーなども含めてCooler Masterブースの様子をお届けしよう。
[CeBIT]Intel,単体GPUとSandy Bridge側GPUコアの併用を可能にするGPU仮想化技術「Virtu GPU Virtualization」をアピール
Intelは,CeBIT 2011でカンファレンスを開催した。注目したいのは,異種GPUでのマルチGPUを可能にする技術「Virtu GPU Virtualization」だ。ほかにも第2世代のCore iシリーズに関するアップデート情報や次世代Atomの「Oak Trail」採用製品などを公開している。さっそくこの模様をレポートしよう。
[CeBIT]GIGA-BYTE,オーバークロッカーが監修したマザーボード「GA-X58A-OC」を公開。独自クーラー採用のOC版GeForceも
現在開催中のCeBIT 2011で,GIGA-BYTEは,「究極のOC用」と謳うマザーボード「GA-X58A-OC」を公開。I/Oインタフェースは必要最低限に留める一方,拡張性と電源周りにこだわった設計が大きな特徴となっている。3連ファン仕様のクロックアップ版グラフィックスカードの話題とまとめてお伝えしたい。
[CeBIT]「Intel Z68 Express」で,Sandy Bridge統合型グラフィックスと単体GPUはどのように動くのか。カギを握るのはあの企業
「Intel Z68 Express」搭載マザーボードがCeBIT 2011の会場に展示されているのは既報のとおりだが,実際のところ,Sandy Bridgeの統合型グラフィックス機能と単体GPUはうまく同時に動作できるのか。この件について,関係者への取材から明らかになってきた事実をお届けしたい。カギを握るのは,どうやら「Hydra」のLucidLogixであるようだ。
[CeBIT]ASUS,“まるでKinect”なセンサーや裸眼立体視ノートPCを公開。R.O.G.ブランドの新製品も
CeBIT 2011開催の前日,ASUSTeK Computerは,自社ブースを報道関係者向けに先行公開。体を動かしてゲームの操作ができる「WAVI Xtion」や裸眼立体視に対応したノートPCなどを披露した。ほかにも「Z68」搭載マザーやR.O.G.ブランドの新製品なども公開されている。
さっそくブースの様子を見てみよう。
[CeBIT]MSIとASRockがBulldozer対応の「黒いSocket AM3」搭載マザーを予告。Z68マザーやHD 6990も公開に
CeBIT 2011の開幕を翌日に控えたドイツ時間2011年2月28日,MSIとASRockは,AMD 8シリーズチップセットを搭載しつつ,Bulldozerコアの次世代CPU「Zambezi」に対応する,「黒いSocket AM3」搭載マザーボードの存在を公表。間もなくの出荷開始になると予告した。「Intel Z68 Express」や「Radeon HD 6990」などの話題と合わせ,速報としてお届けしたい。