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SHARKOONのゲーマー向け周辺機器ブランド「Rush」シリーズが国内展開。第1弾はマウスとマウスパッド
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印刷2010/06/21 15:16

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SHARKOONのゲーマー向け周辺機器ブランド「Rush」シリーズが国内展開。第1弾はマウスとマウスパッド

 PCパーツなどの販売代理店として知られるディラックは,独SHARKOON Technologiesのゲーマー向け周辺機器ブランド「Rush」シリーズを国内展開すると発表した。
 第1弾となるのは,ゲーマー向けマウス「Rush FireGlider」と,マウスパッド「Rush Outplay」「Rush Mat XL」「Rush Mat」。いずれも2010年6月23日に発売予定で,予想実売価格はRush FireGliderが3980円前後,マウスパッドは順に2480円,2280円,1980円前後だ。


Rush FireGlider


画像集#001のサムネイル/SHARKOONのゲーマー向け周辺機器ブランド「Rush」シリーズが国内展開。第1弾はマウスとマウスパッド
画像集#002のサムネイル/SHARKOONのゲーマー向け周辺機器ブランド「Rush」シリーズが国内展開。第1弾はマウスとマウスパッド
 ドイツでは2009年3月に発売された,レーザーセンサー搭載の右手用ワイヤードマウスだ。
 搭載するレーザーセンサー「ADNS-6010」は,トラッキング速度45IPS,最大加速度20Gというエントリークラスの性能を持つ。

 本製品の形状を見て,「アレ?」と思った人はいるかもしれない。そう,4Gamerで2009年5月にレビューを掲載したA4Techの「XL-740K-JP」とよく似ているのだ。左側面の窪んだ部分にラバーグリップが採用されている点や,重量調整用の錘(おもり)が用意されている点もXL-740K-JP と変わっていないため,OEM元が用意しているベースデザイン自体はまったく同じで,違いはファイアパターンがプリントされているかどうかだけではないかと勘ぐりたくなるほどである(※もちろん,実際に100%同じかどうかは,触ってみるまでは分からないが)。

 ボタン構成は,左右メイン,左サイド×2,センタークリック付きスクロールホイール,左メインボタンとホイールの間のボタン,DPI変更ボタンとなっている。DPI変更ボタン以外は,マクロ登録などのカスタマイズが可能という。DPI変更のボタンは1つだけなので,おそらく用意された6つのDPI設定を順番に切り替えていくタイプだと思われる。

画像集#003のサムネイル/SHARKOONのゲーマー向け周辺機器ブランド「Rush」シリーズが国内展開。第1弾はマウスとマウスパッド

●主なスペック
  • 基本仕様:レーザーセンサー搭載ワイヤードタイプ
  • ボタン:左右メイン,左サイド×2,センタークリック付きスクロールホイール,スクロールホイール左側のボタン,DPI変更用ボタン
  • トラッキング速度:45IPS
  • フレームレート:7080fps
  • 最大加速度:20G
  • トラッキング解像度:600/800/1200/1600/2000/3600DPI
  • USBデータバス:未公開
  • USBレポートレート(ポーリングレート):500Hz
  • スリープモード:未公開
  • リフトオフディスタンス:未公開
  • ファームウェアアップデート対応:未公開
  • マクロ登録機能:対応
  • 本体サイズ:未公開
  • 重量:約118g(※ケーブル重量を含むかは不明,重量調整機能により最大135g)
  • マウスソール:未公開
  • ケーブル長:約1.8m
  • 対応OS:Windows 7/Vista/XP/2000


Rush Outplay,Rush Mat XL,Rush Mat


画像集#005のサムネイル/SHARKOONのゲーマー向け周辺機器ブランド「Rush」シリーズが国内展開。第1弾はマウスとマウスパッド
Rush Outplay
画像集#004のサムネイル/SHARKOONのゲーマー向け周辺機器ブランド「Rush」シリーズが国内展開。第1弾はマウスとマウスパッド
Rush Mat
 一方のマウスパッド3製品は,大きな布製パッドであるというのが共通した特徴になっている。SHARKOON Technologiesはとくに言及していないが,Rush Outplayのサイズは400(W)×345(D)×4(H)mm,Rush Mat XLは同444(W)×355(D)×2.4(H)mm,一番小さなRush Matでも同350(W)×255(D)×1.4(H)と,かなりの設置スペースを要求することからして,ローセンシプレイヤー向けと見ていいのではなかろうか。

 Rush Outplayは,テフロン加工による防水処理をサーフェスに施してあるとのこと。一方のRush Mat,Rush Mat XLだと,そういった加工はとくに謳われていないので,比較的よくあるタイプの布製パッドといったところになるだろうか。

 いずれも底面にはゴムグリップが採用されており,マウスの操作時,意図せずパッドが動いてしまうのを防ぐという。

  • 関連タイトル:

    Rush&X-Tatic

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