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6DoF対応でよりAR用途に向いたサングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2 Ultra」発表。国内予約もスタート
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印刷2024/01/09 13:46

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6DoF対応でよりAR用途に向いたサングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2 Ultra」発表。国内予約もスタート

 2024年1月8日,Xrealの日本法人である日本Xrealは,サングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2 Ultra」を発表した。メガネのフレーム部分に2基の3Dカメラとセンサーを組み込むことで,6軸自由度(6DoF)のトラッキング機能を備えているのが特徴だ。また,サングラスのフレーム部分にチタニウム合金を採用しており,公称本体重量が約80gと軽いのも見どころとなっている。
 すでに同社の公式オンラインストアなどで予約を開始しており,3月の出荷を予定するという。税込価格は9万9800円となっている。なお,XREAL Air 2 Ultraは,ARアプリなどの開発者向けではあるが,一般消費者でも購入可能だ。

XREAL Air 2 Ultra
画像集 No.001のサムネイル画像 / 6DoF対応でよりAR用途に向いたサングラス型ディスプレイ「XREAL Air 2 Ultra」発表。国内予約もスタート

 XREAL Airシリーズは,サングラス型の本体に小型の有機ELパネルとレンズを組み込んで,映像を表示するディスプレイだ。PCやスマートフォンといった機器と,DisplayPort Alternate Mode対応のUSB Type-C(またはThunderbolt 4/3)で有線接続して利用できる。
 既存のXreal Airシリーズは,内蔵するトラッキング機能が3軸加速度(3DoF)までとなっており,顔の向きを認識するのに使われていた。これに対して6DoF対応のXREAL Air 2 Ultraでは,上下左右と前後に動く体の動きや位置も認識可能となった。また,画像認識機能によるハンドトラッキングにも対応しており,これまでよりもAR(Augmented Reality)やMR(Mixed Reality)用途に向いた製品と言えるだろう。

 片目あたりの解像度は1920×1080ドットで,既存の「Xreal Air 2」などと変わらないものの,視野角が46度から52度へと広くなった。最大リフレッシュレートは2Dモードで120Hz,3Dモードで90Hzとなる。

XREAL Air 2 Ultra製品情報ページ

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