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2021年(第14回)厦門国際アニメーションフェスティバル「ゴールデンドルフィン」ゲームコンテストが開催
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印刷2021/09/24 21:32

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2021年(第14回)厦門国際アニメーションフェスティバル「ゴールデンドルフィン」ゲームコンテストが開催

2021年(第14回)厦門国際アニメーションフェスティバル「ゴールデンドルフィン」ゲームコンテスト
配信元 厦門国際アニメーションフェスティバル組織委員会 配信日 2021/09/24

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

賞金総額44万元!さらに100万元相当のサポートを受けられる!
『2021年(第14回)厦門国際アニメーションフェスティバル「ゴールデンドルフィン」ゲームコンテスト』開催!
ゲーム部門、ゲーム企画部門の応募は10月24日(日)まで

厦門国際アニメーションフェスティバル組織委員会は『2021年(第14回)厦門国際アニメーションフェスティバル「ゴールデンドルフィン」ゲームコンテスト』エントリー作品の募集を開始しました。それに伴い、コンテストの詳細とエントリー方法を日本語で解説した日本語版公式サイト(http://www.cybersousa.info/ )を公開しました。

中国福建省廈門市では2008年から毎年11月に厦門国際アニメーションフェスティバル(厦門国際動漫節)を開催しており、今年で14回目となりました。2018年からはゲームコンテストを開始し、それ以来中国国内のみならず日本を含めた海外の多くのインディゲーム開発者にご応募いただき、授賞式を通じて全世界のゲーム開発者の交流の場となってきました。今年の授賞式は新型コロナウイルスの影響により現地会場からオンラインで行う予定です。皆様のエントリーをお待ちしております。

2018年のコンテストの様子
画像集#001のサムネイル/2021年(第14回)厦門国際アニメーションフェスティバル「ゴールデンドルフィン」ゲームコンテストが開催

<コンテストの概要>
コンテストにはゲーム作品およびゲーム企画でエントリーできます。
エントリー方法の詳細については日本語版公式サイト(http://www.cybersousa.info/ )をご確認ください。
過去にはRPGタイム!〜ライトの伝説〜(DESKWORKS)、OLIJA(Skeleton Crew Studio)、ジラフとアンニカ(atelier mimina)、MeltLand(Masataka Hakozaki)、常世ノ塔(//commentout)、METBOY!(REBUILD GAMES)など多くの日本発インディゲームが受賞をしています。

■スケジュール
2021年9月?10月24日作品エントリー期間
2021年10月25日?11月6日参加作品選考
2021年11月授賞式

■エントリー作品の条件
1. エントリー作品のテーマ、ゲームジャンル、遊び方は問いません。但し、オリジナル作品に限ります。グループ制作作品は主要開発メンバーの同意を得る必要があります。

2. エントリー作品の名前、テーマ、画面、文字、遊び方などの内容は中国の法律、法規及び道徳規範に一致する必要があります。ポルノ、暴力、血液、犯罪を誘発する表現、政治的隠喩などの内容を含むことはできません。

3. エントリー作品は2020年1月1日以降に制作または公開されたもので、かつ現在独占運営契約または独占パブリッシング契約を行なっていないものに限ります。そのうち「海峡之星ゲーム賞」を希望する作品は法人登記が福建省か台湾地区または主要開発メンバーの戸籍が福建省か台湾地区であることに限ります。

■賞金・賞品
賞金総額は44万人民元(日本円で約742万円)です。賞はゲーム作品に与えられる「最優秀ゲーム賞」とゲーム企画に与えられる「最優秀ゲームプラン賞」があります。

最優秀ゲーム金賞 10万元
最優秀ゲーム銀賞 8万元
最優秀ゲーム銅賞 6万元
最優秀ゲームプログラム賞 5万元
最優秀ゲームアート賞 5万元
最優秀ゲームプラン賞 5万元
海峡之星ゲーム賞(福建省か台湾地区の作品に限る) 5万元

※1. 賞には「ゴールデンドルフィン」ゲーム開発コンテストトロフィー、証書、賞金が含まれます。賞金の中国における所得税は組織委員会が源泉納税します。
※2. 賞金以外にも、受賞作品とチームには大会スポンサーにより宣伝広告リソースなど100万元以上のリソースを提供します。具体的な方式は選考終了後、スポンサーと受賞者で話し合った上で決定します。

■主催
主催組織:厦門市人民政府
開催組織:厦門国際アニメーションフェスティバル組織委員会
協催組織:厦門創新軟件園管理有限公司、厦門市アニメゲーム産業協会

<厦門市と厦門ソフトウェアパークの概要>
本コンテストが開催される中国福建省の都市「厦門」は華僑の故郷と言われており、世界中に華僑ネットワークを有する厦門は中国最初の経済特区に選ばれた都市でもあります。

2017年11月にはBRICSサミットが開催され、12月には日本の与党の代表団を招いて中日与党交流協議会を実施しました。2018年3月には日本の文化庁と中国の中国対外文化集団公司の共催で「文化庁メディア芸術祭 中国・厦門展」が開催されました。厦門は一帯一路政策の起点ともなり、日本を含めた外国企業との取引は拡大を続けています。

17世紀の英雄で日本では近松門左衛門による歌舞伎「国姓爺合戦」でも有名な「鄭成功」は長崎の平戸で漢民族の父と日本人の母の間に生まれました。その頃から続く友好関係から長崎県と福建省は1982年より友好県省となり、長崎県佐世保市と厦門市は姉妹都市となりました。経済特区に指定されてからはパナソニック、TDKなど日本企業の進出が相次ぎ経済交流は長期に渡ります。

厦門では1998年に厦門ソフトウェアパーク第一期が完成して以来、現在では全部で3ヶ所の厦門ソフトウェアパーク(軟件園)があり、チャイナモバイルなどの大手通信企業のソフトウェア開発拠点やゲーム会社、アニメーション会社の制作拠点が多数立地しています。

2016年には全国のソフトウェアパークのランキングで総合評価が北京の中関村ソフトウェアパークに次ぐ全国7位となり、成長性は全国1位に輝きました。2017年末には厦門初の地下鉄である1号線が開通し、厦門ソフトウェアパーク三期と厦門市の中心部が直接繋がりました。厦門国際アニメーションフェスティバルは厦門ソフトウェアパーク第三期で開催されます。
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