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[超会議3]「ラグナロクオンライン」新クエスト「ゲフェン魔法大会」が実況映像で初公開! ラグナロクオンライン&ガンホーブースステージレポート
メインステージで行われたこのイベントでは,各タイトルのさまざま最新情報が公開されたほか,生演奏や生主による実況プレイなども行われ,幅広い層が楽しめる内容になっていた。本稿では,26日に行われた「ラグナロクオンライン」(以下,RO)のステージを中心に,注目タイトルのイベントの模様をレポートしよう。
ラグナロクオンライン ステージ
ROのステージは,ニコニコ公式生放送「えふくまようこの週刊らぐとも+」でお馴染みのM.S.S Projectによる「超モンスター討伐〜前半戦〜」で幕を開けた。
このコーナーは,ガンホーの中村氏がスケッチブックで提示した100種類のモンスターを,「Breidablik」ワールドに降臨したM.S.S Projectの面々が倒していくというもの。「1分に1匹倒していけば,100分で終わる。余裕!」と自信たっぷりのFB777さんの言葉でモンスター討伐がスタートした。
M.S.S Projectは高レベルのロイヤルガードで「Breidablik」ワールドに現れたが,チームワークは期待どおり(?)ボロボロで,メンバーはすぐに離ればなれになってしまう。モンスターを倒すのに「Breidablik」ワールドのプレイヤーの手を借りてはいけないが,ポータルや支援魔法を受けることはOKというルールの中,RO経験が豊かなFB777さんがほかのメンバーを置いて華麗に狩り続ける。
だが,14種類目のハイオークを狩りに行ったところで,MVPボスのオークヒーローと遭遇するというハプニングが発生。ここでメンバーは,ターゲットそっちのけでオークヒーローと死闘を繰り広げ,周囲には数多くの一般プレイヤーが集まってくる。結果的にはオークヒーローの討伐に成功したが,オークヒーローはターゲットのモンスターではない。しかし,そこは中村氏,特別ボーナスとして代わりに7種類ほどのモンスターを討伐したという采配を下した。
M.S.S Projectのメンバーは次のモンスターを倒しにいくが,そこから数種類のターゲットを倒したところでタイムオーバーとなった。倒した種類は26種と全体の1/4程度だったが,原因はやはり,オークヒーローに時間をかけすぎたことだろう。
なお中村氏によると,本日(27日)の後半戦では,もうちょっとボーナスを増やすかもとしれないとのこと。プレイヤーは後半戦の行方にも注目してほしい。
続いてのコーナーは「11周年記念ソングを踊ってみた」。これはM.S.S Projectが作詞作曲を手がけたRO11周年記念ソング「RAGNAROCK」を「らぐとも+」パーソナリティーのメンバーがステージ上で踊ってみるというもの。
ステージには,ダンスの振り付けをしためろちんさん登場し,「曲が届いたのが前日だった」と裏話を披露。そして会場のファンに客席用の振り付けを指導し,いよいよダンスがスタート。途中,FB777さんのマイクが落ちてしまうとハプニングもあったが,そういったトラブルも含め,大いに盛り上がったステージだった。
ステージ最後の最新情報公開コーナーでは,今後実装が予定されているROの新クエスト「ゲフェン魔法大会」を乾さんがプレイし,中村氏が実況するという形で行われた。
この「ゲフェン魔法大会」の概要を改めて紹介すると,ROの原作コミックをベースにした「英雄の痕跡」シリーズの最新エピソードで,RO初のソロ専用クエストとなる。
魔法都市ゲフェンを舞台にしたクエストで,闘技場でNPCと対戦し勝ち進んでいくと,原作に登場するキャラクターとも対戦できるという。
このクエストは,これまでのものと同じように「次元の狭間 時の通路」を通じて参加することになる。生成されたメモリアルダンジョンに入ると,そこは過去のゲフェンの街の北の入り口。そこから南の噴水付近にいる受付NPCのところに向かうわけだが,道中でゴロツキに囲まれている少女を目撃する。この少女を助けようとすると戦闘が起こるが,その際に原作のキャラクター,フェンリルとロキが登場するのだ。
この小イベントが終わる際に,ロキから特殊なバフ効果を得ることができる。実はクエストのルートは複数用意されており,どのルートを通るかによって小イベントの内容が異なるという。また,その際に得られるバフの効果も違うので,職業によってルートを使い分けるなどすると良さそうだ。
街の南にいくと受付NPCがおり,話すと参加受付の試験が始まるが,内容はデザートウルフを61秒以内に倒すという簡単なもの。試験クリア後,NPCに話しかければ,魔法大会本戦への参加が可能となる。
闘技場に進むと,いよいよ魔法大会本戦がスタート。魔法大会は1試合3分間で行われる全13試合の勝ち抜き戦だ。先程の小イベントの内容により,対戦する相手が変化するなど,何度も楽しめる内容となっている。途中で負けたり,リタイアしたりするとそこで終りとなるが,そのときにゲフェン魔法大会専用のコインが手に入る。このコインは,アイテムと交換することができるようだ。
1試合目の相手はノービス,2試合目はマジシャンとさすがに弱いが,4試合目に登場したモンクは,アンクルスネアで足止めしたり,ニューマを使って矢の攻撃を防いだりと,なかなかの知性派。5試合目に登場するウィザードは物理攻撃で詠唱を止められなかったり,6試合目のクルセイダーは念属性のキャラクターだったりと,徐々に手強くなっていく。6試合目にしてこれなので,後半はかなり歯ごたえのある対戦相手が登場しそうだ。
6試合目のクルセイダーを倒したところで,今回の公開実況はタイムアップ。ボスといえる13戦目にはフェンリルが登場し,倒すと超強力なフェンリルカードが手に入るかもしれないとのことだ。ここでしか手に入らないカードなので,ぜひチャレンジしてほしいと中村氏は話していた。
なお,正式な実装日や参加可能レベルは公開されなかったが,近日中に発表される予定なので,公式サイトなどをまめにチェックしておこう。
パズドラ バトルトーナメント ステージ
<パズバトっ!>ニコ超で豪華ゲスト陣が『パズバト』やっちゃうよスペシャル!
4月24日に正式稼働が始まったばかりのアーケードタイトル「パズドラ バトルトーナメント」(以下,パズバト)ステージでは,ゲームに登場するキャラクター・ティンニン役の声優である五十嵐裕美さんがパズバトを実演。五十嵐さんは実際に遊んでみて「初心者の私でも取っつきやすく,楽しめるゲームだと思います。パズドラをやったことがない人も,これを機に始めてみてください」とコメントしていた。
そして五十嵐さんと入れ替わるように,「パズル&ドラゴンズ」(iOS / Android)のプロデューサーである山本大介氏が登場。公式生放送で有名な村井智建氏,とうふ氏によるガチ対戦が始まった。
3人が3人とも自信たっぷりのバトルは,とうふ氏が圧倒的な実力を見せつけ早々に2勝を上げ優勝となった。だが,納得できない山本氏がとうふ氏にリベンジマッチを要求。予定にはなかったバトルだが,「1セットだけなら」と許可が下り,とうふ氏が勝てば魔法石が配布されることが決定した。結果はやはりとうふ氏の勝利で,後日,「パズドラ」プレイヤーに魔法石が配布されることが決定した。
そこへ,司会進行を務めていたパズバトのプロデューサー門井信樹氏が「僕も山本さんとやりたくなってきた」と挑戦状を叩きつけた。山本氏が勝てば,今日(27日)「バズバト」でゴッドフェスを開催するという条件でバトルがスタートし,見事門井氏が勝利を決めた。
だが,それに納得できない山本氏が,今度は門井氏に対してリベンジマッチを要求。この勝負では,なんと門井氏がタイムアップでパーティメンバーを選べきれなかったというハプニングが発生し,山本氏が余裕の勝利を収めた。かくしてパズバトで,27日にゴッドフェスが開催されることが決定したのである。
現在,ドラゴンフェスが開催されているパズバトだが,4月27日限定でゴッドフェスが開催される。店舗により時間は異なるが,朝の8時にドラゴンフェスからゴッドフェスに切り替わるそうだ。門井氏は「いま筐体の入っていない店舗さんにも5月中旬ぐらいに(筐体が)入ると思いますので,その頃にまたゴッドフェスをやりたい」とコメントしていた。
最後に「パズバト」関連の告知が行われた。
まず4月28日から5月11日まで,パズドラとのコラボ企画として,コラボダンジョンとコラボガチャが実装される。本日(27日)のパズドラステージで,さらに追加情報が公開されるので,楽しみにしていてほしいとのことだ。
山本氏はその件について,「究極進化とかめちゃくちゃ用意しているので,楽しみにしてください」と語っていたので,内容には大いに期待できそうだ。
最後に門井氏は「対戦の楽しさ,面白さが皆さんに伝わったかなと思います。ぜひ,ゲームセンターで遊んでください。これからも「パズバト」をよろしくお願いします」と述べ,ステージを締めくくった。
エミル・クロニクル・オンライン ステージ
ECO×ニコニコクリエイターズコラボ
ハートフルステージ!
「エミル・クロニクル・オンライン」(以下,ECO)のステージは,サカモト教授によるECO楽曲の8ビットアレンジメドレーで幕を開けた。
今回のECOステージのテーマは「ECOのキャラクターを踊らせてみた」。ECOのマスコットともいえるタイニー・アルマとダンプティー・アルマを「MikuMikuDance」モデルで作り,それを踊らせようというものだ。
その動画を作成したまさたかP氏とわかむらP氏,そしてわかむらP氏の動画に登場するタイニー&ダンプティー・アルマの振り付けをした愛川こずえさんがステージに登場した。
ステージでは,飛空庭のステージでタイニーが踊る,わかむらP氏が作成した動画が公開された。
続いて公開されたのが,まさたかP氏が作成した動画だ。わかむらP氏のような動きは少ないが,ストーリー性を感じさせるポップな映像となっていた。「好きにやってください」と言われて逆に困ったとコメントしていたのが印象的だった。
なお,このステージで公開された動画と,動画に使われたタイニー&ダンプティー・アルマのMMDのデータは,ECO公式サイトで視聴したり,ダウンロードしたりすることができる。
ディバインズゲート ステージ
ニコニコ超会議3限定!ディバインゲート学園開校!
2013年9月30日にリリースされたiOS / Android用パネルRPG「ディバインゲート」は,すでに200万ダウンロードを突破しているガンホーの人気ゲームアプリのひとつだ。そのステージイベントとして,「ニコニコ超会議3限定!ディバインゲート学園開校!」が行われた。
ステージの1時間目はディバゲ常識クイズ講座が行われた。「ディバインズゲート」のコアな設定を元にしたクイズで,最終兵器俺達フジさんとAYAさん,ミスター☆ディバイン氏が競うというもの。ミスター☆ディバイン氏を負かせば,全ユーザーにチケットが40枚も配布されるというご褒美が用意され,会場は大いに盛り上がった。
難問奇問が続くこと13問,すべてのクイズを終えて勝利したのは12ポイントを獲得したAYAさん。これにより,ユーザーへチケットが40枚配布されることが決定した。詳細は追って公式サイトで発表するとのことだ。
2時間目の新降臨攻略テクニック講座は,4月25日に実装されたばかりの新降臨「グリュプス降臨」を攻略するコーナーだ。こちらでは,高野ディレクターがノーコンティニューでボス「グリュプス」を倒すと,ノーコンティニューダンジョンが実装されるというご褒美が用意された。
プレイはパーティ編成を高野ディレクターが行い,AYAさん,最終兵器俺達フジさん,ガッチマン氏がリレー形式でプレイを進めていく。途中,初めての高難度に慣れないAYAさんが1回コンティニューしたものの,どうにかボスまで到達し,真打ち,高野ディレクターが登場。何度かピンチになりながらも,見事グリュプスの撃破に成功した。
しかし,ボス「グリュプス」は一度倒すと,進化して「天上獣グリュプス」となって復活する。ここからが本番と気合いを入れる高野ディレクターは,ボスのHPを30%以下まで減らしてから,すべてのキャラクターのスキルを使い勝負に出たが,倒しきることができず逆にやられてしまった。高野ディレクターはここでコンティニューをしたが,大人の事情で特別にセーフということになり,そのままプレイを続けて無事(?)クリア。ノーコンティニューダンジョンの実装が決定した。
3時間目は,今後の「ディバインゲート」の最新情報をお届けするミスター☆ディバイン氏の新情報コーナー。まず新ユニット情報として,スペシャルダンジョン「無限駅」シリーズの最新ユニットを公開した。
まず公開されたのは,新シリーズ「妖刀シリーズ」の6ユニットだ。
さらに,まだ名称の決まっていない「???」シリーズのラフが先行公開された。詳細は,設定が固まり次第ミスター☆ディバイン氏のツイッターで公開していくとのことだ。
今後の新イベント情報としては,「狐の嫁入り」が近日開催予定で,6月には「ジューンブライド(仮)」の実装が決定しているという。また,5月のゲリラボスに「ギルがメッシュ」が登場するほか,過去に登場した降臨ボスがテクニカル仕様で近日中に再降臨することも発表された。高野ディレクターは「(再降臨するボスは)今までのパーティーでは絶対勝てないので,いまのうちに育てておいてほしい」とコメントしていた。
最後に,現在開催中の「フェアリーテイル」コラボに続く,次のコラボ情報に関する発表がなされた。ミスター☆ディバイン氏は「今はまだタイトルは出せませんが,先日のユーザーアンケートで圧倒的1位だったIPとのコラボを,雨がしたたる季節にはやりたいと考えています。夏ぐらいまでにいくつかのコラボをやる予定なので,これからもよろしくお願いします」と述べた。
なお,5月25日に開催予定のガンホーフェスティバルには,「ディバインゲート」も出展されるという。最新情報をお届けするカンファレンスはもちろんだが,ゲストを呼んで遊んだりする「ミスター☆ディバインの部屋」みたいなものを公式生放送でやりたいとのことだったので,プレイヤーはそちらにも期待してほしい。
「ラグナロクオンライン」公式サイト
「パズル&ドラゴンズ」公式サイト
「エミル・クロニクル・オンライン」公式サイト
「ディバインゲート」公式サイト
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