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「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.3」が登場。「Project Cars 3」など新作タイトルに対応する
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印刷2020/09/01 17:40

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「Radeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.3」が登場。「Project Cars 3」など新作タイトルに対応する

 北米時間2020年8月27日,AMDは,Radeon GPUおよびAPU向けのドライバソフトRadeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.3」(以下,Adrenalin 2020 20.8.3)をリリースした。

 2020年8月3回めのリリースとなる本バージョンは,WHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)未通過の「Optional」(随意選択)版で,8月28日に発売されたレースシミュレーション「Project CARS 3」や,9月4日に発売予定の「Marvel's Avengers」に対応したドライバだ。ただ,例によって性能向上したとは謳っていないので,AMDが動作を確認したドライバという理解でいいだろう。

 もうひとつ,リリースノートによると「Fortnite」のDirectX 12モードへの最適化も行ったそうだ。「Radeon RX 5700 XT」を搭載したPCにおいて,Fortniteのグラフィックス品質を最高に設定したとき,Adrenalin 2020 20.8.3はRadeon Software Adrenalin 2020 Edition 20.8.1比で最大12%のフレームレート向上が得られるという。

 そのほかには,Ryzen APU搭載システムで「YouTube」の再生にトラブルが生じる問題などへの修正や,対応するVulkan APIのバージョンアップが行われている。AMDは,ゲーマーに対してOptional版ドライバの導入を推奨しているので,対象のGPUやAPUを使っているのであればAdrenalin 2020 20.8.3を導入してみるといいだろう。

→AMDのドライバダウンロードページ
https://www.amd.com/ja/support
→4Gamerの最新ドライバリンクページ
https://www.4gamer.net/games/999/G999902/FC20110422001/

 いつもどおり,英文のリリースノートから,新機能を含めたポイントをまとめておこう。

### 以下,英文リリースノートまとめ ###

●Adrenalin 2020 20.8.3の対応GPU
  • Radeon RX 5000シリーズ
  • Radeon VII
  • Radeon RX Vegaシリーズ
  • Radeon RX 600・500・400シリーズ
  • Radeon Pro Duo
  • Radeon R9 Furyシリーズ
  • Radeon R9 300・200シリーズ
  • Radeon R7 300・200シリーズ
  • Radeon R5 300・200シリーズ
  • Radeon HD 8500以上のRadeon HD 8000シリーズ
  • Radeon HD 7700以上のRadeon HD 7000シリーズ
  • Radeon RX 5000Mシリーズ
  • Radeon R9 M300・M200シリーズ
  • Radeon R7 M400・M300・M200シリーズ
  • Radeon R5 M300・M200シリーズ
  • Radeon HD 8500M以上のRadeon HD 8000Mシリーズ
  • Radeon HD 7700M以上のRadeon HD 7000Mシリーズ

●Adrenalin 2020 20.8.3の対応APU
  • Ryzen 4000Gシリーズ
  • Ryzen 3000Gシリーズ
  • Ryzen 2000Gシリーズ,Athlon 200GEシリーズ
  • Ryzen PRO 2000Gシリーズ,Athlon PRO 200GEシリーズ
  • A-Series APUs with Radeon Graphics
  • Pro A-Series APUs with Radeon Graphics
  • Ryzen Mobile Processors with Radeon Vega Graphics,Athlon Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • Ryzen PRO Mobile Processors with Radeon Vega Graphics,Athlon PRO Mobile Processors with Radeon Vega Graphics
  • ノートPC向けFX-Series APUs with Radeon Graphics,A-Series APUs with Radeon Graphics
  • ノートPC向けA-Series PRO APUs with Radeon Graphics
  • Sempron Series APUs with Radeon R3 Graphics
  • E2-3000シリーズ以降のE-Series APUs with Radeon R2 Graphics
  • A4-5000番台のAMD A4-Series APU for Desktop
  • A4-5000番台のAMD A4-Series APU for Laptop
  • E2-3000シリーズ以降のE-Series APUs with Radeon R2 Graphics

●Adrenalin 2020 20.8.3が統合するコンポーネント(※比較対象はAdrenalin 2020 20.8.2)
  • Display Driver Package:20.20.27.01-200826a-358376E-RadeonSoftwareAdrenalin2020(←20.20.01.16-200811a-358081E-RadeonSoftwareAdrenalin2020)
  • Radeon Settings:2020.0826.1331.24343(←2020.0811.0958.17961)
  • 2D Driver:8.1.1.1634
  • Direct3D:9.14.10.01451
  • OpenGL:26.20.11000.14736
  • OpenCL:記載なし
  • Mantle:記載なし
  • Mantle API:記載なし
  • Audio Driver:10.0.1.16
  • Vulkan Driver:2.0.154(←2.0.145)
  • Vulkan API:1.2.149(←1.2.139)

●Adrenalin 2020 20.8.3おける最適化
  • FortniteのDirectX 12モード

●Adrenalin 2020 20.8.3における新要素
  • 「Project CARS 3」「Marvel's Avengers」に対応
  • 以下のVulkan拡張に対応
    ・VK_EXT_extended_dynamic_state:パイプラインステートオブジェクトの削減を可能にする拡張
    ・VK_EXT_private_data:任意のデータペイロードをVulkanオブジェクトに追加できる拡張
    ・VK_EXT_image_robustness:画像の境界外を読み取ったときに,「0」のRGB値と「0」または「1」のアルファ値を返す拡張
    ・VK_GOOGLE_user_type:中間言語仕様「SPIR-V」の「SPV_GOOGLE_user_type」に対応する拡張

●Adrenalin 2020 20.8.3で解決した問題
  • 「Mortal Shell」でインベントリウインドウを開くと,ゲームがクラッシュすることのあった問題
  • 一部のFreeSync 2対応ディスプレイでHDRを有効にすると,リフレッシュレートがFreeSync 2の最小リフレッシュレートに固定されてしまうことのあった問題
  • Radeon RX 5000シリーズで「Surviving Mars」が起動時にクラッシュ,またはハングアップすることのあった問題
  • Radeon RX 5000シリーズで「eFootball ウイニングイレブン 2020」が起動時にクラッシュすることのあった問題
  • ハイブリッドグラフィックス構成で「Hyper Scape」プレイ時に「Radeon Overlay」が使用できなかったり,起動に失敗することのあった問題
  • 「Counter-Strike: Global Offensive」でサードパーティ製のマッチメイキングアプリや「Discord」などのアプリをバックグラウンドで実行していると,ゲームが断続的に途切れることのあった問題
  • Ryzen 7 3000シリーズおよびRyzen 4000シリーズAPU搭載PCで,「Microsoft Edge」または「Google Chrome」を使って拡張ディスプレイ(※セカンダリ以降のディスプレイ)側で「YouTube」のコンテンツを再生すると,フリーズすることのあった問題

●Adrenalin 2020 20.8.3における既知の問題
  • GCNベースのRadeon製品で,VR使用してProject CARS 3のゲームメニューを開くと,映像の破綻(mirror like corruption)が生じることがある
  • Project CARS 3で「Performance Metric Overlay」を表示させていると,表示性能が低下することがある
  • Radeon Vegaシリーズでは「Horizon Zero Dawn」において表示性能に問題が生じることがある
  • Radeon RX 5000シリーズを搭載したシステムでFreeSyncを有効化して,別のディスプレイや別のアプリケーションにタスク切り換えを行うと,ディスプレイ表示がしばらくちらつくことがある
  • Radeon RX 5700搭載システムでアプリケーションやWebブラウザを使ってVP9形式のビデオコンテンツを再生すると,チラツキを生じることがある
  • 一部のゲームやシステム構成で「Enhanced Sync」を有効にすると,画面が黒くなることがある。Enhanced Syncを無効にすれば,この問題を一時的に回避できる
  • Radeon RX 5700シリーズでは,Performance Metric Overlayや「パフォーマンスチューニング」タブでアイドル時に実際より高いクロックが表示されることがある。しかし,表示が誤っているだけで,実際の消費電力や性能に影響はない
  • HDRを有効化すると,デスクトップにちらつきが発生したり,ゲーム中のアプリケーション切り替えを実行すると画面が白っぽくなったり,白く飽和することがある
  • Radeon RX 5000シリーズをHDMI接続でオーディオ・ビデオレシーバー(※トランスミッタ)に接続すると,サウンドが不安定になることがある
  • 「HDMI Scaling」のスライダーを変更すると,フレームレートが30fpsに固定されることがある
  • Radeon RX 5000シリーズを搭載したシステムで,一部のゲームがプレイ中に断続的に途切れることがある
  • AMDは,ゲームを長時間プレイしたときに画面が黒くなったりシステムがハングアップするなどの新たな問題の調査,監視を継続している。問題が発生したときにはBug Report Toolを使って報告してほしいとのこと

  • 関連タイトル:

    Radeon Software

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