テストレポート
HW短評:Razer「Razer Leviathan」(1)
一般にサウンドバーは,テレビ(など)のすぐ前または画面直下に置いて使用するが,Leviathanの場合は,サウンドバー本体に専用ケーブルで接続される外付けのサブウーファを加えたセット製品になっている。
サテライトスピーカー相当となるサウンドバー本体に搭載されるスピーカードライバは63.5mm径のフルレンジと19mmのトゥイーターが2発ずつなので,いわゆる2-wayスピーカー2台分を一体化した形だ。サブウーファはパッシブタイプで,133mm径のフルレンジドライバー×1。サテライトとサブウーファのクロスオーバー周波数は180Hzと,やや高めである。
今回は,4Gamerの会議室で,Razerの代理店であるMSYが簡易的にセッティングしたシステムを使い,実機の試聴を行った。時間の都合上,ステレオ素材の音楽と映画を用いてのテストとなったが,第一印象としては,「音楽で楽しむにはサブウーファの音量が大きすぎ。映画やゲームならサイズに見合わぬ低音が楽しめる」といったところだ。
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RazerのLeviathan製品情報ページ(英語)
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