インタビュー
「MHF-Z」大型アップデート「MHF-ZZ」直前インタビュー。新武器種「マグネットスパイク」についてキーパーソンの二人に語ってもらった
今回のアップデートでは,穿龍棍に続くオリジナル新武器種「マグネットスパイク」や,新モンスター「爆霧竜ボガバドルム」が実装されるという。
4Gamerでは,アップデートで実装されるさまざまなコンテンツについて,MHF-Zのプロデューサーを務める宮下輝樹氏と,アシスタントプロデューサーの砂野元気氏に話を聞いてきたので,その模様をお届けする。
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マグネットスパイクは新体験を提供するべく思い切った仕様に
4Gamer:
本日はよろしくお願いします。
9月26日に大型アップデート「MHF-ZZ(ダブルゼット)」が実装されますが,初見でかなりインパクトの強いアップデート名だと感じました。“ZZ”の意味するところを教えてください。
もともと「MHF-Z」の“Z”は,頂点を意味する“zenith”から取られていて,“さらなる頂点”という意味を込めて“ZZ”にしました。また,過去にオリジナル新武器種「穿龍棍」を実装したときのアップデート名が「MHF-GG」だったのですが,それを踏襲することで「マグネットスパイク」が追加され,“新しい狩猟”が体験できるようになることをよりイメージしやすくなれば……といった狙いもあります。
MHF-Zからはタイトルを変更しないという方針で進めてきたのですが,今回は新武器種による新しい狩猟の登場ということで,アップデート名から打ち出し方を変えていこうといった考えがあります。強い印象が残るアップデート名ですが,それだけ新武器種を中心にいろいろ詰め込みました,といったことの表れですね。
宮下氏:
ロゴも新たにデザインしましたが,背景の紋様はマグネットスパイクをモチーフにしています。
4Gamer:
タイトルを変更しないとありましたが,MHF-ZZはあくまでもアップデートの名称という捉え方で問題ないのでしょうか。
砂野氏:
はい,MHF-ZZはアップデート名称で,ゲームのタイトルはMHFーZのままなんです。
宮下氏:
それだけ力の入ったアップデートだと捉えてもらえればと思います。
4Gamer:
それでは先ほどから何度も名前が出ていますが,今回のアップデートの目玉となるオリジナル新武器種マグネットスパイクについて,どのような武器なのか教えてください。
砂野氏:
マグネットスパイクは,“超重量級”と“磁力による高速移動”を組み合わせて,新しい狩りを実現する新武器となっています。2014年に実装したオリジナル武器種の穿龍棍は,軽快さや手数の多さ,地上と空中を自在に動けるといった身軽なイメージでしたので,今回は対照的に重い武器にしようと。
ですが,ただ重いだけの武器だと,大剣やハンマーと大きく異なる武器にするのが難しく,何かアクセントが必要でした。磁力の要素を入れたのはそのためで,一時的に高速移動できる動きを盛り込むことで,今までに体感したことのない狩りを実現できたのかなと思います。
宮下氏:
幅広い動きができるので,マグネットスパイクの紹介動画を見たハンターの皆さんからは,「死角がないんじゃないか?」という感想も寄せられています。
砂野氏:
超重量級とはいってもそこそこ動けますし,「磁界銃」でモンスターに磁界弾を撃ち込めば「磁界接近」と「磁界離脱」による中長距離のヒット&アウェイが可能です。それ以外にも磁力ゲージを使うアクションにより,前後左右に回避が可能で,武器自体の大きさを生かしたガードもできます。
斬打の切り替えで尻尾の切断やスタンも狙えますし,モンスターを拘束する「磁縛アクション」もあったりと,かなり自在な立ち回りができるんじゃないでしょうか。
4Gamer:
プレイする前はできることが多く,操作が忙しそうといった印象でしたが,実際に触ってみると,操作自体は難しくなかったですし,重量級とは思えない素早い動きに驚きました。
砂野氏:
立ち回りに幅があるので,慣れるまでは何をやっていいのか戸惑うかもしれませんね。一度使えるようになってしまえば,操作自体は簡単な部類だと思います。
宮下氏:
ボタンを押しているだけでもある程度動けますが,使い慣れていくことで,上達していく奥深さを用意しています。そのあたりは実際に触っていただければすぐに実感できると思います。
砂野氏:
パーティで狩猟するときは,マグネットスパイクを持ったハンターが磁縛アクションで拘束して,ほかのハンターがモンスターの弱点を攻めるといった連携もでき,一連の流れで大きなダメージを与えることが可能です。そういう意味では,複数のハンターがマグネットスパイクを使うよりも,パーティの誰か1人がマグネットスパイクで,ほかの3人はいろんな武器種で狩りにいくほうがバランスはいいのかな,と考えています。
宮下氏:
そうはいっても,実装してからしばらくはマグネットスパイクだらけになると思いますが(笑)。
砂野氏:
最初は皆さん,新しい武器種を試したいですしね。
4Gamer:
触らせてもらった感想ですが,マグネットスパイクだけで何でもできてしまうという印象はありました。
砂野氏:
何でもできるという特徴はありますが,ほかの武器種の特性を殺してしまわないよう配慮してバランス調整をしています。例えば「とにかくスタンを取りたい」というのであればハンマーのほうが向いていますし,「手数が多いほうがいい」というのであれば穿龍棍を使うといいでしょう。
4Gamer:
斬打を切り替えるというアイデアは,どの段階で出てきたのでしょうか。
砂野氏:
武器種を考えるときは近距離で使うのか中距離で使うのか,斬属性か打属性か,というところから始めるのですが,今回は「斬打の切り替えを大きな特徴にしよう」と最初から決めていました。
斬モード |
打モード |
4Gamer:
斬打の両方が使えると,万能になってしまうのではないかという懸念はなかったのでしょうか。
砂野氏:
新しい体験を提供する,という気持ちのほうが強かったですね。その上で,ほかの武器種を殺さないバランスを目指そうという方針でした。
宮下氏:
かなり武器種も増えてきたので,新しい体験や触り心地を提供するために最初に思い切ったことをやり,少しずつバランス調整をしていく方法を取っています。
砂野氏:
また,マグネットスパイクは斬打どちらでも戦えますが,両方を使い分けるメリットとして,「磁纏強化」という各モードでの強化要素を盛り込んでいます。これにより「今は打モードが強化できるから,そっちを使おう」といった選択ができます。ぜひいろいろ試してほしいですね。
「爆霧竜ボガバドルム」はガスをまとい爆発を引き起こす大型モンスター
4Gamer:
新モンスターとして実装される「爆霧竜ボガバドルム」について教えてください。
砂野氏:
ボガバドルムは白湖と彩の滝に出現する大型のモンスターで,体内で爆発性のガスを生成します。生成したガスは体内で処理できないので,頭と腕,尻尾にある筒状の突起から排出しながら攻撃してきます。
宮下氏:
迷惑なモンスターだ(笑)。
砂野氏:
外見はもっさりしていますが,頬が垂れていたりして,見る人によってはかわいく見えるかもしれません。
性格は,平常時はおとなしいのですが,怒らせると執念深く攻撃を仕掛けてきます。
4Gamer:
外見がもっさりしているとのことですが,動くスピードはどうでしょうか。
砂野氏:
大きめのモンスターなので,緩慢とまでは言いませんが,素早くはありません。攻撃も大振りのものが多いですね。
また,一定以上ダメージを与えると腕が発達して,辿異種となりますので、ボガバドルムは辿異クエストでの受注となります。そうしたことからもわかる通り,モンスターの中でもかなり強力な部類だと思います。
4Gamer:
どういった攻撃を仕掛けてくるのでしょうか。
砂野氏:
全身にまとったガスに,火打ち石のような突起で火を付けて爆発させて攻撃をくり出します。ガスの爆発攻撃は爆破やられを付与する効果がありますね。
爆発はかなり広範囲の攻撃になるんですが,これにはマグネットスパイクの磁界接近・離脱をうまく使って,ヒット&アウェイで戦ってほしいという狙いがあります。
4Gamer:
ボガバドルムの素材で生産可能な武具についても教えてください。
砂野氏:
防具は,爆発から着想を得て,爆弾処理班をモチーフにしたデザインになっており,新スキル「獅子奮迅」と新辿異スキル「猛進強化」が発動します。獅子奮迅は,モンスターの攻撃を回避したり,ガードを成功させ続けると,ハンターの能力が段階的に向上していくというものです。具体的には攻撃力と属性値,会心率,状態異常値が最高3段階まで上がっていき,段階が上がるごとにエフェクトが発動し,それが同行しているハンターにも見えるようになっています。
宮下氏:
強くなっているのが見た目で分かるので,「あの人,すごいな!」となるわけです。
砂野氏:
プレイヤーのテクニックが効果に直結し,かつ最高段階に達するのがシビアな調整となっていますが,そのぶん効果もかなり高めになっています。
4Gamer:
新辿異スキルはどうでしょう。
砂野氏:
猛進強化は,猛進の効果段階がひとつ追加され最大3段階まで上昇するようになり,効果が最大になっているときに,攻撃力がさらに上がり,スタミナが一切減らなくなります。猛進自体が人気のある火力スキルですので,そこにさらなる恩恵をもたらすスキルとなっています。獅子奮迅も猛進強化も,火力を突き詰めたいハンターさんにはかなり魅力的だと思いますね。
また,ボガバドルムの素材からは防具だけでなく,もちろん武器種も生産できます。これを機に爆破属性もリファインしていますし,どれもいい性能ですので,防具と合わせて作っていただければと。
新たな辿異種はグラビモスとバルラガル,新フィールドは古跡
4Gamer:
新たに実装される辿異種の話も聞かせてください。
宮下氏:
10月実装予定の辿異種グラビモスは,背中と腹を見たらわかる通り「体」が発達部位となっており,もともと大きかった部位がさらに大きくなっています。動きは変わらずゆっくりですが,その一方ではブレスが強力になっていたり,超咆哮や超震動を仕掛けてきたりします。
砂野氏:
もともとグラビモスは体内に熱エネルギーを蓄えて,それを時々噴出しているわけですが,辿異種は長い年月を経ることにより,さらに多くの熱エネルギーを蓄えられるようになっています。発達部位となる体には火山のような噴出口があり,その大容量の熱エネルギーを吐き出します。
とくに背中は本物の火口のようになっており,火山の噴火のように爆発します。流出した熱エネルギーは,地面で一定時間マグマの沼となるので,ハンターはそれを避けながら狩りを続けることになります。
4Gamer:
辿異種グラビモスの素材で生産可能な武具はどのようなものでしょうか。
砂野氏:
防具は,新スキル「手練」が発動します。こちらは「溜め短縮」と「体術」が同時発動する複合スキルで,攻撃時に味方を怯ませなくなる効果もあるので,マグネットスパイクとの相性がいいですね。とくに打モードは溜め操作があり,また振り回すことも多いので,「溜め短縮」と味方を怯ませない効果が同時発動するこの防具は使い勝手がいいと思います。ちなみに,磁力ゲージの回復量も上昇します。
4Gamer:
続いて辿異種バルラガルについても教えてください。
宮下氏:
こちらは11月実装予定で,発達部位は頭です。なんかもう,夢に出てきてうなされそうな顔になっています(笑)。
砂野氏:
バルラガルはもともと舌に特徴があるモンスターなので,舌を発達部位にしたかったんですよね。ですが,舌だと部位破壊がしづらいため,頭全体を発達部位にしました。実装当時からホラーチックな雰囲気でしたが,辿異種になってまさに“異形”と呼ぶにふさわしい見た目になりましたね。
宮下氏:
ホラー系のゲームに出てきそうな怖さがありますよね。
砂野氏:
舌はより吸血しやすい形状に発達しています。その舌を振り回すために顎まわりも発達した結果,こんな顔になりました。辿異種バルラガルは,顔を見て「怖い!」と思ってもらえたらうれしいですね(笑)。
辿異種バルラガルは長い年月を経た結果,バルラガルの特徴だったモンスターを吸血することによる毒と麻痺の攻撃属性変化がなくなっており,おもに通常状態と吸血状態のふたつでハンターに襲いかかります。舌を自在に使って攻撃してくるので,正面や横にいると結構危ないのですが,発達部位が顔なので,正面に立たないとどうしようもないという……。また,生産防具では猛進強化が発動します。
宮下氏:
防具のデザインが,ちょっとヒーローっぽいよね。
砂野氏:
バルラガルの防具はかなり評判がいいので,こちらも人気が出てほしいですね。
4Gamer:
新フィールド「古跡」について教えてください。
宮下氏:
新フィールドは皆さんから常にリクエストをいただいているんですが,今回は闘技場タイプとなります。狩猟エリアはクエストごとに天候や時間帯が変化するようになっています。
砂野氏:
晴れ,曇り,雨,雷,夕方,夜の6種類ですね。基本的には無双襲撃戦や双頭襲撃戦など高難度クエスト用のフィールドで,“極み”の名を冠するモンスターが登場します。
4Gamer:
ギミックは何か用意されているのでしょうか。
砂野氏:
狩猟エリアには岩のオブジェクトがあるんですけれども,それがモンスターの攻撃により壊れて,エリア全体が少し広がります。
4Gamer:
特殊なギミックはなく,ガチでモンスターを狩るフィールドといった感じですね。
宮下氏:
天候を気にする余裕がないかも(笑)。
砂野氏:
設定としては,名前のとおり昔使われていた場所で,ベースキャンプでは湖に建物が沈んでいたりします。世界観が好きな方には堪らないフィールドだと思いますよ。
GR999解放と同時にエンドコンテンツ「アンリミテッドモード」が登場
4Gamer:
今回のアップデートで解放されるG級ランクについて聞かせてください。
砂野氏:
前回のGR上限解放から約3年,ハンターの皆さんから「GR999を解放してほしい」というリクエストが継続して寄せられていましたが,ようやく実現しました。
GR999到達の報酬は,ハンターナビ報酬としてアイテムボックスと装備ボックスがそれぞれ2ページ分拡張されます。また,ショップの品揃えが増え,例えば食材屋でSR食材が買えるようになるのでSR飯を活用しやすくなったり,武具工房で過去のイベント防具を買えたりします。さらに専用称号も手に入りますね。
そして,目玉となる最大の報酬が「アンリミテッドモード」(ULモード)の追加です。
宮下氏:
これまでMHF-Zにはハードコアモード(HCモード)がありましたが,今やもっと難度の高いクエストも珍しくないので,改めて最高難度のクエストを作ろうと。
砂野氏:
ULモードに登場するのは特異個体モンスターですが,HCモードには出なかったものもいます。強さは,もちろん最高クラスになっています。
宮下氏:
「アンリミテッド」なモードですからね。
砂野氏:
辿異種くらい強くて,例えばイャンクックでもノーガードで数発殴られたら力尽きてしまいますね。
宮下氏:
どんなイャンクックやねん(笑)。
砂野氏:
そこはアンリミテッドなイャンクックということで(笑)。最近狩猟していないモンスターを狩りに行くきっかけにしてもらえればと思います。
4Gamer:
聞いているとかなり歯ごたえのありそうなモードに感じますが,報酬についても聞かせてください。
砂野氏:
HCモードで入手できる報酬に加え,功猟ポイントが2倍獲得できます。そして新素材となる「秘刻印」も手に入ります。この素材からは,各武器種を強化する新しいシジルが生産可能です。具体的にはその武器種の攻撃力,会心率,属性値が上昇します。強力なシジルとなっているので,ぜひ挑戦して手に入れてほしいですね。
4Gamer:
今回のアップデートでリファインされる要素はありますか。
砂野氏:
大きなところでは,G級大討伐クエストのラヴィエンテ猛狂期に4〜8人でチャレンジできる少人数版を用意します。これは4月に上位のラヴィエンテ猛狂期【極】が実装されたことに伴うリファインです。
宮下氏:
ラヴィエンテ猛狂期【極】のほうが報酬がいいので,ラヴィエンテ猛狂期に人が集まらなくなっていることへの対策ですね。4月の時点で実装すると伝えていましたが,ようやく実現できました。
砂野氏:
参加しやすい分,報酬量も調整しているので,トレーニング用として活用いただくのがよいかなと思います。また,少人数版も用意しますが,24〜32人でチャレンジする通常版も今までどおり遊べますのでご安心ください。
そのほかにリファインで大きいところは猟団でしょうか。猟団は維持したり,狩人祭に参加したりするために条件がありますが,今回はそれを引き下げました。具体的にはメンバーがひとりでも猟団を維持できるようになり,狩人祭には猟団ランク0から参加可能になります。
宮下氏:
ひとりだともはや猟団じゃないだろうという話にもなりますが,そのくらい条件が低いほうが遊び続けやすいだろうと。
砂野氏:
猟団ランクを上げるのに必要なポイントもかなり引き下げて,さまざまな機能を解放しやすくしています。「新武器種も追加されたし,久しぶりに復帰してみるか!」というハンターさんや,新たに始めたいハンターさんでもすぐに猟団の機能を利用したり,コンテンツに参加したりしやすくなるバランスを心がけました。
4Gamer:
現役ハンター向けのリファインはあるのでしょうか。
砂野氏:
リファインではなく新要素となりますが,新たに「辿異シジル」を実装します。辿異種向けの効果を持つシジルは,望んでいた方も多いのではないでしょうか。辿異シジルは通常のものと異なり,装着するとずっと効果が続くわけではなく,クエスト中に任意のタイミングで効果を発動できる仕様になっています。
4Gamer:
アップデートに伴うキャンペーンなどは何か用意していますか。
砂野氏:
アップデート当日より,新規ハンターおよび休眠ハンター向けのキャンペーンなどを実施します。「東京ゲームショウ2018」で発表したとおり,ローソンさんとのコラボでCAPプリペイドカードをご購入いただくと,でか焼鳥とローソンさんの制服をモチーフにしたコラボパートニャー防具がもらえます。
宮下氏:
ローソンさんとのコラボはずっとやりたかったんですよね。
そして,こちらも東京ゲームショウ2018で発表しましたが,10月末にセガゲームスさんの「ファンタシースターオンライン2」との相互コラボをやります。MHF-Zには,「ファンタシースターオンライン2」のキャラクターがふんだんに登場しますので,ぜひ楽しみにしていてください。
[TGS 2018]「MHF-Z スペシャルステージ」レポート。「PSO2」とのコラボ情報や,新武器「マグネットスパイク」の詳細が明らかに
TGS 2018のビジネスデイ2日目,カプコンブースで「モンスターハンター フロンティアZ」のスペシャルステージが開催された。2018年9月26日に実施される大型アップデートの詳細や,「ファンタシースターオンライン2」とのコラボについての情報を,開発陣が解説した。
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- ライター:稲元徹也
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砂野氏:
装備はコラボ防具が男女2種類ずつ計4種類,コラボ武器が4種類実装されます。また,ハンター用のラッピーの外装と,パートニャーのラッピー防具も実装されますね。あとは広場に,人型迎撃兵器「A.I.S」が設置されたりします。
4Gamer:
MHF-ZZ後の情報について伝えられる範囲で聞かせてください。
宮下氏:
まだ詳しい情報は公開できませんが,年末年始に向けてもいろいろ仕込んでいます。情報は随時発表していきますが,ハンターの皆さんに楽しんでもらえるものを用意していますので,ご期待いただければと。
4Gamer:
最後にMHF-ZZアップデートに注目するハンターに向けてメッセージをお願いします。
宮下氏:
武器種やアクションは開発側でもどんどん入れていきたいと思っていますが,そうそう簡単には追加できません。今回はオリジナルの新武器種を追加するということで,相当に力の入ったアップデートとなっています。MHF-Zを今回初めて知ったという方はもちろん,しばらく遊んでいなかった休眠ハンターの皆さんも,ぜひ遊んでいただきたい内容となっています。
MHF-Zも先日11周年を迎え,オンラインゲームとしては古参の部類に入りましたが,まだまだがんばっていきますので,ぜひよろしくお願いします。
砂野氏:
新武器種のマグネットスパイクは,すごく面白い武器に仕上がったと自負しています。今までMHF-Zをプレイしたことがない方も休眠しているハンターさんも,ぜひマグネットスパイクを触っていただきたいです。実際,「これなら復帰する」という感想や,最近モンスターハンターの世界に入った方から「新しい武器種を試してみたい」というご意見が寄せられています。新武器種は,MHF-Zに興味を持っていただく一番のきっかけですから,この機会にぜひ触れてみてください。
4Gamer:
本日はありがとうございました。
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